2021年07月09日
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2021年07月09日08:00 Comment(0)
冷やしラーメン完成@さぬ一
冷やしラーメン完成@さぬ一
先週から始めた冷やしラーメンですが、あっさり完成しました。 先週予告したようにすっぱ辛い漬け物を乗せてみようということになり、第一段として【 胡瓜のワサビ漬け 】 を作って乗せてみたら、これがもう旨すぎで、取りあえずこれはこれでメニューに入れることになりました。
まあ茄子の辛子漬けなんかも試して、良かったらこちらもメニュー入りするかも知れません。
{^L^}は胡瓜のビール漬けの方が好きなんですが、やはりお昼営業のうどん屋で出すとなると、いくらアルコールが飛んでいるとは言え、神経質な方は食べるのを躊躇するかも知れないと、今回はビールを使わない、わさびと塩と砂糖だけのシンプルなレシピでやってます。
そして、このレシピなんと、あの漬け物が旨い事で有名な、まんのう町の田舎蕎麦川原のおばあちゃんのレシピなんです。 この前、KSB放送のニュースでも取上げられたんですが、なんと川原のおばあちゃんはYouTuberになってるんです。(@@)
トータルの再生回数が900万回越え、チャンネル登録者は20万人と本物のユーチューバー顔負けで、しかもまだまだ再生回数は伸びてます。
★現在は流石に75歳になられて、ユーチュー婆ちゃんですが、14年前はまだまだ現役\(^^;)の美しさで、親衛隊の方がたくさん押しかけてました。
今回使用した胡瓜のわさび漬けも100万再生されているという人気レシピ。
14年ぐらい前に初めて田舎蕎麦へ行った時にも、あまりにも美味しい漬け物にビックリして買って帰ったんですが、その後、道の駅でもこの漬け物が売られたりしてるのを見掛けるようになりました。 川原の漬け物の2大看板が、胡瓜のわさび漬けと、茄子の辛子漬けなので、冒頭で書いたように、辛子漬けもやってみたいと思っています。
前回試作を食べた時に、蒸し鶏が冷や掛けスープに合わないのが問題だったのです。 冷やし中華とかの濃いめのタレなら淡泊な蒸し鶏が箸休めの代わりになって良いのですが、スープを飲む冷やしラーメンでは、それ程スープを濃く出来ないので、蒸し鶏は相性が悪いんです。
なにかピリ辛の物がと思って、この川原のおばあちゃんが公開したレシピを使ってみたら、一発で完成しました。
まだスープに関しては微調整を続けますが、わさび漬けと極太麺、ニンニクチップが浮かんだスープとの相性も良く、取りあえずはこの仕様で発売です。
評判も上々で、漬け物をお土産に買って帰る人も続出してるんだとか。(@@) 川原のおばあちゃんのレシピは業務用のレシピなんで、無駄がまったくないんです。 ぎりぎりまで調味料を絞ってあるのでコストも抑えられます。
ちょっと脂分が欲しいという方は、鶏カラが80円でトッピン出来るので、乗せると良いと思います。 デフォルトではヘルシーさを前に出した方が良いと思って、鶏カラやチャーシューは乗せないことにしました。
お値段も650円とお手頃になってます。
女性向けに、トマトバージョンも開発中で、これはまだ少し時間がかかるかも知れません。
ガパオうどんと、ガパオプレートがグランドメニューに登場しました。 何時でも食べれます。
ユメタウン高松で、プリンフェアーをやっているので、覗いて来ました。 結構興味深いのが並んでます。\(^^)/
コロナのお時間です。
やっぱり今日もワクチンのお話しです。 コロナにワクチンが有効なのは、もはや間違いのないことで、メーカーにもよりますが、接種済み者で死亡例がまだ出てない種類もあります。
従来のワクチンと違って、mRNAワクチンはその未知なるゆえのリスクもありますが、接種すると、メモリーB細胞と言うものが体内で形成され、変異株にも柔軟に抗体産生反応が起きることが期待され、毎年打ち直さないといけないと言う事がなくなる可能性もあると言う嬉しい予測も出ています。
しかし、色々な情報を整理しても、ワクチンは2回目を打って初めて、抗体価が十分上がることは間違いなく、(1回接種を売り物にしているメーカーもありますが、違うメカーとの併用なども今後検証されていくと思います。) 1回打ったからよいやと言うのでは無く、とにかく2回目も打つことが重要のようです。
感染者の嗅覚異常はどれだけ続く? mRNAワクチンによる免疫は何年もつ?:新型コロナウイルスと世界のいま(6月)
出典:WIRED
https://wired.jp/2021/07/06/covid-19-june-2021/
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新型コロナウイルスのデルタ株が全世界で猛威を振るった6月。一時はウイルスの封じ込めに成功したと思われた国も、ロックダウンを余儀なくされた、その一方で、長期的な後遺症に関する研究やmRNAワクチンによる免疫の持続期間、新たなワクチンの有効性などに関する研究も発表された。この1カ月の新型コロナウイルスに関する動きを、これらの最新情報と共に振り返る。
インドで最初に出現したデルタ株(B.1.617.2)は2021年6月時点で世界96カ国に拡散し、インドの医療機関を崩壊させたそのすさまじい感染力を他国も垣間見ることになった。英国のスコットランドでは6月30日に3,887人の新規感染者数を記録。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)開始以来、1日あたりの感染者数としては最多となった。
インドネシアでもデルタ株への感染が急拡大し、新規感染者数は連日20,000人を超えている。また、アフリカやアジアの比較的被害が少なかった国々にも、感染力を増した変異株が急速に広まっているという。
ワクチン接種が進んでいる英国や、新型コロナウイルスをほぼ封じ込めたと思われていたイスラエル、さらにはワクチン接種率が低迷している米国でもデルタ株による新たな波の兆候が見えており、2回のワクチン接種を完了している人たちの間でも感染が確認されるようになってきた(とはいえ、感染者の大部分はワクチン未接種者や1回だけ接種した人々だ)。一度はワクチン接種完了者に限り室内でのマスク着用を不要とした米国でも、デルタ株の蔓延を警戒して再びマスクを奨励するかが議論されている。
また、米国は低所得国に寄付するためのファイザー製ワクチンを5億回分購入した。これらのワクチンは、低・中所得国にワクチンの公平な分配を目指す国際的な取り組み「COVAX」プログラムを介して配分されるという。COVAXによって、約100カ国にワクチンが提供される予定だ。
6月はデルタ株の蔓延に加え、長期的な後遺症に関する研究や新たに臨床試験を終えたワクチンの有効率などが発表された。次々と出現する変異株に、世界はいかに対抗しているのか? この1カ月に起きた新型コロナウイルスにまつわる世界の動向を振り返ってみよう。
デルタ株にもワクチンは有効か?
1回のワクチン接種でも効果があるとされたアルファ株とは異なり、デルタ株は既存の免疫を逃避する特徴があることが知られている。英国のイングランド公衆衛生庁(PHE)の統計では、ファイザーとアストラゼネカのワクチンを1回接種しただけでは、どちらも有効率が33%ほどにとどまっている。一方、2回目の接種の2週間後ではファイザーの有効率は88%、アストラゼネカは60%ほどだった。
とはいえ、2回のワクチン接種を完了した人たちのなかでは依然として高い保護効果が見られた。重症化による入院を防ぐ効果はファイザーのワクチンが96%、アストラゼネカが92%と報告されており、2回のワクチン接種の重要性が呼びかけられている。
また、モデルナは自社のワクチンが、ベータ株(B.1.351)、デルタ株、イータ株(B.1.525)、カッパ株(B.1.617.1)を含むすべての変異株に対して中和抗体が産生されたと発表した。ただし、デルタ株に対する抗体反応は従来のウイルスに対する抗体反応の半分程度だったという。
英国がロックダウンを延長
英国では新規感染のほとんどをデルタ株が占めており、その数は約11日ごとに倍増している。英国を3度目のロックダウンに追い込んだアルファ株より60%も感染力が強いという試算も出ているほどだ。6月21日にロックダウン規定のほぼすべてが緩和される予定だったが、デルタ株の蔓延によって7月19日まで延長されることになった。
デルタ株による感染者の急増は、若年層のワクチン接種の遅れが背景にある。しかし、この層はもともと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響を受けにくいので、入院患者数や死者数はそれほど増加していない。また、ほぼ全員が2度のワクチンを接種している65歳以上の高齢者層では非常に優れた防御効果がみられ、デルタ株感染と重症化による入院の関連性はいまのところ見られないという。
オーストラリアの都市でもロックダウン
この1年、オーストラリアでは国境の閉鎖および強制的な検疫といった強力な防衛策がうまく機能し、人々はパンデミックとは無縁な生活を送ってきた。しかし、この国でもデルタ株は容赦なしに広まっている。6月半ばからの2週間でデルタ株が都市の防御網を突破し、6月最終週には陽性者の数は100人を超えた。これにより、シドニーやダーウィン、パース、ブリスベンといった首都圏の都市がロックダウンに追い込まれている。
オーストラリアで2回のワクチン接種を完了している人は、成人人口のわずか5%ほどだ。29%が1回目の接種を終えているものの、ワクチン普及率は経済協力開発機構(OECD)の加盟国のなかで最下位である。理由としては、新型コロナウイルスの感染者数の少なさ、アストラゼネカのワクチンに対する血栓リスクへの懸念、そして供給上の問題などがあげられている。
オーストラリアでは、若い人々の間でまれに重篤な血液凝固障害が発生することを理由に、アストラゼネカ製ワクチンの接種の対象を50歳以上の人々のみに限定していた。ところが50〜59歳の人々にもわずかながらも血栓症のリスク上昇が認められたことで、アストラゼネカのワクチン接種を60歳以上とすることを決定。これまで50歳未満の人々にはファイザーのワクチンを推奨していた。
この変更は、血栓症・血小板減少症候群(TTS)と呼ばれる血液凝固障害のリスクと、新型コロナウイルスに対するアストラゼネカのワクチンにおける有効率をてんびんにかけたものだ。TTSのリスクは全体的に非常に低いが、若い年齢層により多く見られる傾向にある。例えば10万回の初回接種につき50歳未満は3.1件、50−59歳は2.7件、そして60歳以上は1.4から〜1.9件となっている。
このようにTTSの頻度はごくごくまれなもので、ワクチンの効果が血栓リスクを大きく上回る。オーストラリアでは、これまでに37件のTTS症例が確認されていた。
mRNAワクチンによる免疫は何年も持続する?
学術誌『Nature』で発表された研究では、免疫機構を担い通常は1カ月ほどで消失してしまうB細胞が、mRNAワクチン接種の数カ月後も衰えずに存続していることが明らかになった。研究はワクチンによって誘導されたプラズマブラスト(抗体を産生するB細胞の一種)と胚中心B細胞の動態を調査したものだ。胚中心と呼ばれる構造は免疫記憶(感染を記憶しているメモリーB細胞など)が形成される場所のことで、この胚中心が長く存在すればするほど、免疫細胞は鍛えられて強化される。
COVID-19の原因となるウイルス「SARS-CoV-2」のスパイクたんぱく質に特異的な抗体を分泌する血中のプラズマブラストは、2回目の接種から1週間後にピークに達したあと減少し、3週間後には検出されなくなった。ところが血液中の抗体が陰性になっても、リンパ節胚中心内ではSARS-COV-2に特異的なB細胞とプラズマブラストが維持されており、それらは2回目のワクチン接種から12週間経っても活性化していたという。
この研究が示唆するのは、mRNAワクチンは免疫記憶の形成を担い、長期間(場合によっては何年も生存する)にわたってメモリーB細胞が形成されるという可能性だ。メモリーB細胞が体内で長期間生存していれば、既存の病原体に対して迅速な抗体産生反応が起きる。このことから、mRNAワクチンによる2度の接種を終えている人たちは、3度目以降の追加接種を必要としない可能性があるのだ。
乳児は母乳から抗体を得られる
新型コロナウイルスのワクチン接種は乳児がいる母親でも安全だろうか。新たな研究によると、授乳婦がワクチンを接種することにより自身が守られるだけでなく、母乳を介して乳児にも抗体が移行することがわかった。世界保健機関(WHO)は、ワクチン接種後も母乳育児を続けることを推奨している。
ワクチンを接種した母親の体内では、免疫細胞(B細胞)が常に抗体をつくり出している。そして授乳が始まると、乳腺が化学的なシグナルを発してこれらのB細胞を乳房に引き寄せるという。B細胞はその後乳腺にとどまるが、ここで大量に産生された抗体が母乳に移行する。抗体は母乳を与えられた乳児の血流には乗らず、口や喉、腸の表面に付着。抗体が乳児の体の入り口で働くことで感染症を防いでいる可能性があるという。
ノヴァヴァックスのワクチンも高い有効率
米国のノヴァヴァックスは14日、米国およびメキシコで実施したワクチンの臨床試験の結果を公表した。このワクチンに使われている技術は過去に承認された新型コロナウイルスのワクチンとは異なるもので、遺伝子組み換え技術でSARS-CoV-2のスパイクたんぱく質を昆虫に感染するバキュロウイルスに組み込み、昆虫細胞に感染させてたんぱく抗原をつくり出している。仕組みとしては、インフルエンザワクチンの技術とよく似たものだ。
約30,000人を対象とした治験では、症状のある新型コロナウイルス感染に対して90.4%の有効率を示し、中等度および重度の疾患に対しては100%の予防効果があった。感染拡大が懸念されている8つの変異株に対する有効率は93.2%だった。また、このワクチンは高齢者や基礎疾患がある人など、COVID-19の重症化リスクが高い集団にとっても安全で忍容性の高いものだったという。
米国ではすでに3つのワクチン(ファイザー、モデルナ、ジョンソン・エンド・ジョンソン)が認可されていることから、ワクチンがあり余っている状態だ。そのなかで、ノヴァヴァックスのワクチンは白人以外の被験者が非常に多く多様性に富んでいたことや、ワクチンの保管温度が2~8℃と保管しやすいことから、最初は低・中所得国に提供される予定だという。
ドイツのキュアヴァック(CureVac)のmRNAワクチンの有効率が、約40,000人の被験者が参加した大規模な臨床試験で47%だったことが明らかになった。低い有効率の原因のひとつは、研究で使われた感染例の半分以上が南米と欧州で蔓延している変異株だったことにあると考えられている。
キュアヴァックはほかのmRNAワクチンに比べて、冷蔵庫で数カ月間は安定して保存できるといった利点があった。さらに、このワクチンは競合他社と比較して1回の注射に使用するmRNA分子の数が少ないので、コストも低く抑えられると期待されていた。なお、米食品医薬品局(FDA)は新型コロナウイルスワクチンの緊急承認には少なくとも50%の有効率を必要としている。
COVID-19の嗅覚異常、ほぼ全員が1年で回復
新型コロナウイルスの感染で急に嗅覚を失った患者は、感染から1年でほぼ全員が嗅覚を取り戻していたことがフランスとカナダの研究者らの研究で明らかになった。多くの場合で嗅覚は数週間以内に回復するものの、なかにはその喪失が数カ月続く人たちもおり、この障害が一生続くのではないかと心配する患者も出ていた。
しかし、嗅覚障害が始まった4カ月後には51人のフランス人患者のうち41人(84%)が嗅覚を取り戻しており、8カ月後にはさらに6人がそれぞれ嗅覚を取り戻したという。初診から1年後も嗅覚の低下が続いていた患者は2人だけだった。今回の研究では、嗅覚異常が始まってから12カ月後に96%の患者が回復しており、多くの人々にとって嗅覚の喪失は永続的な後遺症ではないことが示唆されている。
長期的なコロナ後遺症に新たな見解
新型コロナウイルスに感染した中年層の6人に1人(17%)、若年層では13人に1人(7.8%)が長期的な症状を訴えていることが、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンとキングス・カレッジ・ロンドンの研究者らによる新しい研究で明らかになった。さらに、女性は男性に比べて長期的な後遺症を負う可能性が50%高く、そのリスクは年齢とともに増加するという。また、パンデミック前の心身の健康状態とも関係していた。喘息は基礎疾患のなかで唯一、長期的な後遺症のリスク増加と関連していたという。
また、学術誌『Nature』で発表された論文では、COVID-19で死亡した人の脳はアルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患で死亡した人の脳と驚くほど似ており、炎症の分子マーカーが顕著に現れていたことが報告された。COVID-19による入院患者の約3分の1はブレインフォグ(頭にかすみがかかったようにぼんやりする症状)や記憶障害、集中力低下、抑うつなどの神経症状を訴えており、これらの症状は長期的なCOVID-19の後遺症でも見られ、長引く症状の一部として持続する可能性がある。
この研究では死亡したCOVID-19患者の脳には大きな炎症が見られたが、その脳組織にはCOVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2は見つからなかったという。それゆえ、ウイルス感染が全身の炎症反応の引き金となり、それが脳内の神経炎症を誘発すると考えられている。
学術誌『Pathogens』で公開された別の研究によると、新型コロナウイルスの初感染からの回復後、約30%の患者に見られる疲労感や脳のブレインフォグ、発疹といった原因不明の長期的な症状は、新型コロナウイルス感染後の炎症反応をきっかけに起きるエプスタイン・バールウイルス(EBウイルス=EBV)の再活性化が原因である可能性があるという。COVID-19患者68人を対象にEBV抗体検査を実施し、後遺症の症状がある人とない人のEBV再活性化率を比較したところ、COVID−19の症状が持続する人の66.7%はEBV初期抗原拡散(EA-D)IgGまたはEBVウイルスカプシド抗原(VCA)IgMの力価が陽性だったが、対照群ではわずか10%しか再活性化を示さなかったという。
イベルメクチンはCOVID-19に効果なし、という結果も
学術誌「Clinical Infectious Diseases」で、COVID-19に対するイベルメクチンの効果を検証したメタ分析の結果が発表された。これは、COVID-19の成人患者に対するイベルメクチンの効果を調査したランダム化比較臨床試験の論文10件を合わせて検証したものだ。
1,173人の患者を対象とした臨床試験では、イベルメクチンを処方されたグループはコントロール群と比べて総死亡数、入院期間、ウイルス排出ともに減少効果はなかった。これらの論文のうちイベルメクチン使用により死亡率が低下したと発表された3つの論文についても、すべてバイアスのリスクが高くエヴィデンスの質は非常に低いと判断された。
1974年に北里大学特別栄誉教授の大村智博士が発見した化合物を元に開発されたイベルメクチンは、これまで腸管糞線虫症や疥癬、オンコセルカ症、フィラリア予防などに使われてきた。世界保健機関(WHO)は21年3月時点で、新型コロナウイルスの治療薬としてのイベルメクチンの効果は決定的ではないので、臨床試験でのみ使用することを推奨している。
米国では、COVID-19による死亡者ほぼ全員がワクチン未接種
米国では、COVID-19による1日あたりの死亡者数が21年1月時点で4,000人ほどだった。しかし、ファイザーやモデルナ、ジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンが接種を希望する成人に行きわたった現在、その数は1日300人以下に減少している。
COVID-19に関する5月のデータ分析の報告によると、10万7000件以上の入院患者のうちワクチン接種を終えていた患者は1,200人未満(1.1%)であり、5月に記録された18,000件以上の死亡例のうちワクチン接種を完了していたケースは約150件(0.8%)だった。これはワクチンの予防接種がいかに効果的であるかを示す驚異的な数値であり、現時点の状況ではCOVID-19による成人の死亡はほぼ完全に防げるものだとしている。
米国では、12歳以上の約63%が少なくとも1回の接種を受けており、53%が接種を完了している。世界の多くの国々でワクチンが不足している一方、米国ではワクチンの需要が激減しており、接種されないまま放置されているのが現状だ。
新たなmRNAワクチン「キュアヴァック」は残念な結果に
新型コロナウイルスに感染した中年層の6人に1人(17%)、若年層では13人に1人(7.8%)が長期的な症状を訴えていることが、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンとキングス・カレッジ・ロンドンの研究者らによる新しい研究で明らかになった。さらに、女性は男性に比べて長期的な後遺症を負う可能性が50%高く、そのリスクは年齢とともに増加するという。また、パンデミック前の心身の健康状態とも関係していた。喘息は基礎疾患のなかで唯一、長期的な後遺症のリスク増加と関連していたという。
また、学術誌『Nature』で発表された論文では、COVID-19で死亡した人の脳はアルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患で死亡した人の脳と驚くほど似ており、炎症の分子マーカーが顕著に現れていたことが報告された。COVID-19による入院患者の約3分の1はブレインフォグ(頭にかすみがかかったようにぼんやりする症状)や記憶障害、集中力低下、抑うつなどの神経症状を訴えており、これらの症状は長期的なCOVID-19の後遺症でも見られ、長引く症状の一部として持続する可能性がある。
この研究では死亡したCOVID-19患者の脳には大きな炎症が見られたが、その脳組織にはCOVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2は見つからなかったという。それゆえ、ウイルス感染が全身の炎症反応の引き金となり、それが脳内の神経炎症を誘発すると考えられている。
学術誌『Pathogens』で公開された別の研究によると、新型コロナウイルスの初感染からの回復後、約30%の患者に見られる疲労感や脳のブレインフォグ、発疹といった原因不明の長期的な症状は、新型コロナウイルス感染後の炎症反応をきっかけに起きるエプスタイン・バールウイルス(EBウイルス=EBV)の再活性化が原因である可能性があるという。COVID-19患者68人を対象にEBV抗体検査を実施し、後遺症の症状がある人とない人のEBV再活性化率を比較したところ、COVID−19の症状が持続する人の66.7%はEBV初期抗原拡散(EA-D)IgGまたはEBVウイルスカプシド抗原(VCA)IgMの力価が陽性だったが、対照群ではわずか10%しか再活性化を示さなかったという。
イベルメクチンはCOVID-19に効果なし、という結果も
6月の報告では、デルタ株の脅威が強調されたが、幸いにもワクチンはいまだ効果的であることがわかった。ワクチン接種が完了した人々が多くいる国では、ひとつだけ確かなことがある。COVID-19で死亡する人々に共通するのは、もはや高齢であることや基礎疾患をもっていることではなく「ワクチン未接種」の人たちだということだ。
イキイキTVのさぬき一番一宮店
最近のさぬ一で食べたうどんの数々
7月2日 冷やしラーメン
6月11日 ガパオうどん
4月16日 新作カレーうどん
1月15日 トマチリうどん
12月11日 酒粕うどん
12月4日 坦々鍋うどん
10月23日 鶏ホルモンうどん
10月16日 鶏ホルモンうどん
10月9日 ハマ陳
9月18日 ミートカレー
9月11日 韓国風ひやかけ
9月4日 韓国風冷麺
8月7日 ネバネバつけ麺
7月10日 カレーつけ麺
7月3日 トマトつけ麺
6月19日 スープカレー
6月5日 冷しゃぶタワー
5月29日 冷しゃぶタワー
5月22日 夏向けメニュー
5月8日 フラワームーン
4月17日 スープカレーうどん
4月10日 タケノコうどん
4月3日 新玉ネギうどん
3月27日 トマちり
3月20日 トマトラーメン完成
3月13日 トマトラーメン進化中
3月6日 トマトラーメン進化中
2月28日 トマトラーメン完成
2月21日 トマトラーメン完成間近
2月14日 トマトラーメン試作
2月7日 生姜鍋焼きラーメン
1月24日 うどん屋の一夜風邪薬
1月10日 酒粕うどん
1月3日 初モクスペ@さぬ一
12月27日 RNC特選うどん遍路 うどん愛スペシャル
12月20日 大根つきうどん
12月13日 酒粕うどん
12月06日 水炊きうどん
11月29日 水炊きうどん
11月22日 水炊きうどん
11月15日 酒粕うどん
11月8日 すき焼きうどん
11月1日 すき焼きうどん
10月25日 パイコー麺
10月18日 鶏すき焼きうどん
10月4日 すき焼きうどん
9月27日 ホット塩レモンうどん
9月20日 すだちきのこうどん
9月13日 まかないしっぽく
9月6日 ミートカレー
8月30日 ホット塩レモン
8月23日 冷し塩レモン
8月16日 冷し塩レモン
8月9日 冷し塩レモン
8月2日 冷し塩レモン
7月26日 冷しカレーうどん
7月19日 冷しカレーうどん
7月12日 野菜冷しカレーうどん
7月5日 野菜炒めうどん
6月21日 中華つけ麺
6月14日 冷し中華
5月31日 冷し中華
5月31日 サラダうどん
5月24日 釜揚げ
5月10日 妖怪肉ぶっかけ
4月16日 ガスパチョスムージーうどん
4月19日 妖怪うどん餃子
4月12日 妖怪ミートカレーうどん
4月5日 ガスパチョスムージーうどん
3月29日 水炊きうどん
3月22日 すき焼きうどん
3月15日 妖怪カレーうどん
3月08日 妖怪うどん
3月1日 妖怪うどん
2月22日 妖怪うどん
2月15日 無塩味噌煮込みうどん
2月8日 味噌煮込みうどん
1月4日 鍋焼きラーメン
1月4日 釜揚げらーめん
1月4日 年明けうどん
12月21日 辛みそうどん
12月7日 親鶏中華そば
11月30日 親鶏中華そば
11月23日 ハマチ養殖90周年記念感謝デー告知
11月16日 仁尾産商の海老オイルといりこオイル
11月9日 喉越し中華そばシリーズ
11月2日 喉越し中華そばシリーズ完成
10月26日 ざる中華そば
10月19日 オリーブハマチうどんキャンペーン
10月12日 中華そば
9月30日 ハマチうどん
9月21日 ハマチうどん
9月14日 ハマチうどん
9月7日 さぬき一番粉
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8月10日 ざるカレー
7月27日 グリーンカレーつけ麺
7月20日 肉タル醤油うどん
7月6日 ざるカレー
6月29日 麻婆茄子カレーうどん
6月22日 サンキューうどん
6月15日 サンキューうどん
6月8日 ガパオプレート
6月1日 肉×肉×肉うどん
5月25日 肉×肉×肉うどん
4月27日 冷や汁うどん
4月20日 サラダうどん
4月13日 讃岐さーもん冷麺
4月6日 初物 たけのこうどん
3月30日 讃岐さーもんミニ丼
3月23日 讃岐さーもん丼
3月16日 鍋焼きラーメン
3月9日 もつ炒めうどん
2月16日 野菜炒めのせスープカレーうどん
2月9日 グリーンカレーうどん
2月2日 野菜炒めのせうどん屋の風邪薬
1月26日 スープカツカレーうどん
1月19日 進化した臓物うどん
1月12日 海老ガスパチョ
1月2日 2018年あけおめガスパチョ
12月29日 2017年ラストモクスペ
12月22日 グリーンカレー
12月17日 オリーブハマ陳うどん
12月15日 握り鮨
11月17日 魚シリーズ
11月3日 オリーブハマチ生誕10周年記念のスペシャル3日間
10月27日 オリーブハマチうどんキャンペーン
10月22日 オリーブハマチうどんキャンペーン
10月5日 オリーブハマチうどんキャンペーン
9月22日 オリーブハマチトマトうどん
9月22日 オリーブハマチレッドカレー
9月15日 ブリカツうどん
9月1日 丸ごとトマトうどん
8月4日 秋の新作うどん
7月21日 ピタヤうどん
7月21日 夏ネバ醤油
7月14日 夏ネバ醤油
6月16日 夏メニュー第2弾
6月16日 夏メニュー
1月20日 クンオップウンセン
10月27日 ウルトラ生姜 うどん屋の風邪薬
10月27日 ウルトラ生姜 うどん屋の風邪薬
9月9日 パッタイうどん
7月22日 カノムチーン・ゲーンキョワーン
7月15日 ぴりつけサラダうどん
7月8日 トムカーガイ
7月1日 ガイヤーン
6月26日 ラープガイ
6月14日 トムヤムクン
6月14日 冷やしラーメン
6月2日 ガスパチョつけ麺
1月9日 酒粕うどん
12月20日 ミートカレー
12月8日 酒粕うどん
11月2日 しっぽくうどん
10月4日 しっぽくうどん
8月23日 トマピリ冷やしあんかけうどん
7月8日 茄子炒めうどん
6月24日 ジャージャー麺
4月20日 竹の子の佃煮うどん
3月15日 ロコモコハーフ
1月7日 うどん屋の風邪薬
1月4日 新春福松茸うどん
12月25日 酢鶏あんかけうどん
12月23日 甘酢あんかけうどん
12月17日 トマト煮込みうどん
12月9日 大根つきうどんうどん
12月2日 スープ炒めうどん
11月28日 トムヤムうどん
11月19日 カレー炒めうどん
11月11日 カレー炒めうどん
11月5日 野菜のみそいためうどん
10月28日 きのこスープうどん
10月22日 コーンポタージュいためうどん
10月16日 ぶっかけあんかけ
10月7日 きのこの炒めうどん
9月30日 カレーうどん玉子炒めのせ
9月23日 鶏肝みそうどん
9月15日 グリーンカレープラッター
9月9日 ゴーヤサラダうどん タイ風
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9月2日 玉子カレー炒めうどん
8月30日 タイフェアー
8月26日 冷やしカレーうどん
8月24日 まぜ麺
8月19日 まぜ麺
8月12日 オリーブ牛の肉ぶっ天 with 塩レモン
8月5日 マーボナスうどん
8月5日 マーボナスうどん
7月29日 豆腐とニラの冷やしあんかけうど
7月24日 冷やしトマトと玉子のあんかけうどん
7月15日 チリコンカンうどん
7月8日 冷汁寒天カレーうどん
7月1日 ビビッタめん
6月24日 フェジョアーダうどん
6月17日 ジェノバ焼きうどん
6月10日 冷やしトムヤムうどん
6月3日 魚粉入り冷やかけ
5月27日 中華冷麺うどん
5月20日 スタミナつけ麺
5月13日 冷たいカレーうどん
5月8日 冷たいカレーうどん
4月29日 冷やしスーラーうどん
4月22日 タケノコとミンチの炒めうどん
4月13日 トロトロチャーシュー野菜炒めうどん
4月8日 あえうどん
3月25日 タンタンカレーつけ麺
3月25日 ミートうどん
3月18日 キーマレッドつけ麺
3月11日 トムヤムガイ
3月5日 黒麻婆うどん
2月25日 野菜炒めと玉子のあんかけうどん
2月18日 野菜炒めと玉子のあんかけうどん
2月13日 参鶏湯うどん
2月11日 参鶏湯うどん
2月4日 トムヤムうどんと参鶏湯
2月4日 トロチャーシュー野菜炒めうどん
2月4日 トムヤムうどん
1月28日 エビ塩うどん
1月21日 トマトのかさね煮うどん
1月16日 韓国風チャンポン
1月13日 鳥肉のカレータンメン
1月7日 鳥肉のカレータンメン
12月24日 スタミナ味噌うどん
12月17日 豆乳しっぽく
12月10日 広東風焼きうどん
12月3日 トムヤムクンしっぽく
11月19日 大根つきうどん
11月19日 トマトうどん
11月10日 カオソーイ
11月10日 タイスキうどん
11月07日 タイスキうどん
10月29日 バミーナーム
10月22日 バミーヘンム
10月17日 ソトアヤム
10月08日 カオソーイ
10月03日 トムヤムガイうどん
9月26日 ガイ・パッ・カパオうどん
9月19日 タイメニュー
9月19日 マッサマンカレーうどん
9月10日 トムヤムつけ麺
9月5日 鶏肉と玉子とトマトのタイ風ぶっかけ
8月30日 トムヤムガイ
8月27日 トムヤムガイ
8月24日 タイフェアー本番
8月23日 タイフェアー初日
8月22日 タイフェアー開催
8月3日 カオマンガイ
7月30日 タイスキ
7月17日 ソムタム
6月21日 ヤムUDON
6月18日 ヤムUDON
6月15日 ヤムUDON
6月12日 グリーンカレー
6月4日 タイ風サラダうどん
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5月28日 トムヤムクン風うどん
5月22日 タイ風汁無しうどん
5月15日 タイ風汁うどん
さぬき一番一宮店 四国新聞さぬきうどん遍路の
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住所: 香川県高松市三名町105-2 地図
電話 087-889-7433
営業日 月曜日定休
営業時間 10:00--19:00