2012年01月31日
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◆ 2012年01月31日23:59 Comment(14)
プレオープン@中西

プレオープン@中西
2月3日に旧店舗の南側の駐車場敷地へ建設した新店に移店OPENする中西のプレオープンに行ってきました。
旧店舗もまだ残っていますが、そのうち駐車場になるのかも知れません。



道の向かいの第二駐車場はそのままです。 広くて綺麗な店舗が出来上がってました。
予想通り、天ぷらが手前に来るセルフの標準スタイルになってますね。







うどん屋では見たことが無い巨大なトレイが用意されてますよ。 家族うどん用? 二杯食べる用?
メニューは釜揚げとぶっかけが登場してます。 カレーうどんも後日登場の様子ですね。

かけの隣は つけうどん? 肉うどんの隣はカレーうどん? でしょうか。



レジを通った後は後ろのテーブルで出汁や薬味を入れるようになってます。 広くなったので薬味
が増え、生姜が置かれるようになったのは嬉しいですね。




ひしえもんさんや、re-nyaさんが喜ぶ冷や出汁も完備。 \(^^;)
まずはかけからいってみましょう~♪


うどんの太さは太目に戻ってますが、ふわっとした感じが前に出てます。 三徳のうどんのような
感じで中西の方が少し柔かいかな。出汁も同じいりこガンガンですがやや薄めと言えば薄めですかね。
生姜がよい仕事をしてくれますが、脳が中西=七味を覚えているので七味を足したら納得してくれ
ました。\(^^;)
続いてお初のぶっかけいってみましょう~♪


ぶっかけ出汁は、カウンターの中でお店の人がかけてくれます。 ぶっかけの注文は注文は熱いか
冷たいかと玉数を告げる必要があります。
280円で豪華 レモンが付いてますよっ! これも生姜を載せてみます。
席へ戻るものもどかしく、さっそくうどんをすすってみると 【 甘い 】ですよ。 でも嫌やな
甘味ではなくて二口目からはクセになる感じ。 レモンを絞ると一段とすっきりしました。

冷たいぶっかけにしたので、麺は締まってます。 熱いのが柔かめだからその流れで冷たい麺も
それ程ガシッとした感じではないですが、冷たいぶっかけはなかなか高得点ですよ。
うどんと出汁は新店OPENに向けて色々模索していたようでしたが、まだ決め切れてない感じですね。
時流に合わせてもちもち系のうどんにしようとして三徳のように太目のもちもちを目指しているのかも
知れません。
まあ中西ファンとしては太目のぎっちり麺でいりこガンガンの昔のままで居て欲しい訳ですが、
お店としては、これだけの大きな規模の店舗を運営していくには広くお客さんを集めないといけ
ないので、色々考えることがあるのでしょう。 河野大将の腕なら太目のぎっちり麺ならお茶の子
さいさいですからね。
{^L^}の注目していたのは、お店の方向性を丸亀製麺のようにオプションメインの食堂タイプに
持っていくのかどうかと言う点ですが、今日見た感じでは製麺所スタイルを貫く感じです。
天ぷらは出来るだけ揚げ立ちを出すんでしょうけど、フライヤーとかの感じでは常時揚げたてと言う
システムではないようです。
スタッフの導線を見ても以前の製麺所スタイルのままで、各自の作業に追われてました。 現在の
活気を重視している丸亀製麺スタイルとは違ってますね。
まあ丸亀製麺スタイルが嫌いな人も多いだろうし、新設のぶっかけや、釜揚げ、家族うどんが
製麺所の底力を見せると思います。
正規のOPENは 2月3日です。
以前の中西の日記 :
11月11日

5月12日

5月4日

4月29日

2月9日

10月5日

5月16日

2月09日

1月17日

1月13日

9月30日

8月13日

保存版

イキイキTVの中西 伝説のせんめんきさんのバキュームうどんすすりが見ごたえあります。
中西うどん 讃岐うどん遍路のページ
お店のHP
住所: 香川県高松市鹿角町899-3 地図
電話 087-885-1568
営業日 木曜日定休
営業時間 平日 5:30~16:00
土曜日・日曜日 7:00~14:00
2012年01月30日
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◆ 2012年01月30日23:59 Comment(12)
天竺食堂

天竺食堂
夜よしやの後に麺友さん達と前から行ってみたかった坂出のタイ料理屋さんへ寄ってみました。
香川のタイ料理の老舗、天竺食堂です。
天竺食堂と言う名前がインド料理を想像してしまいますが、よくタウン誌で見かける料理は
タイ料理その物。 どんなお店なのかわくわくです。
坂出と言ってもかなり高松よりで市内からでも五色台トンネルを抜けたらすぐですね。 電話
番号一発でナビで見つけられます。


日曜日の夜なんで空いているか心配でしたが、時間が早かったのでまだ空いてました。でも隣の
テーブルでは合コンしてましたよ。\(^^;)

メニューを見ると、カオパッとソムタムが無いのでちょっとビックリですが、ヤムウンセンと
プーパッポンカリーがあれば{^L^}的にはOK。
ヤムはタイ語でサラダでウンセンは春雨。 つまり春雨サラダのことですが、嫌いな人は居ない
ぐらいの誰でも好きな味。 日本では一般的に辛くないですけど本場で食べると激辛です。
プーパッポンカリーは渡り蟹のカレーです。 これも本国では激辛です。
メニューを眺めていると、エマダツイと言うブータンの唐辛子のチーズ煮と言うメニューを
発見っ! これも頼みましょう~♪ あとはこれは外せないトムヤムクンも頼みます。
トムヤムクンは今更説明する必要もない世界3大スープのひとつ。 お店の実力が一番よく
分るメニューです。
最初にやって来たのは、エマダツイ。 チーズの良い香りに赤唐辛子が危険なオーラを出して
ます。 お店の人が、大きいのは辛くなくて、小さいのは辛いと教えてくれました。汗

スプーンでチーズを飲んでみると、コクがあって唐辛子の旨味も出ているようですね。
ニラが入っていて、ニラからも旨味が出てるようです。 唐辛子も食べてみましたが、小さい
方でもそれ程辛くは無いです。 同行のつぶあんなさんと、Tomo君 は辛い辛いを連発しながら
も美味しいと食べてました。
次に鶏の唐揚がガイトートが出てきました。 タイ料理と言えばエビのトートマンクンが
定番ですが、エビが苦手なつぶあんなさんには鶏が良いですね。\(^^;)

続いてプーパッポンカリーが出てきました。 どうも{^L^}達のテーブルから辛い辛いとの
声が聞こえたようで、かなりマイルドな辛さに調整してくれたようです。

本国で食べるプーパッポンカリーは10倍ぐらい辛いんです。 あんまり辛くてビールを飲み
過ぎて酔っ払ってしまうぐらい。 でも天竺食堂のプーパッポンカリーも渡り蟹の出汁が良く
出て味はバッチリ。 お奨めです。 頼む時に辛目にしてもらうと良いでしょう。
これをご飯無しで食べるのは拷問なんで、追加でジャスミンライスを頼みました。ご飯と
カレーがバッチリ合います。

続いてトムヤムクン。 これも辛さは控えめでしたが、生姜とか香辛料から出た旨味と香り
がなんとも言えないなかなかの逸品。 これはレベル高くてお奨めですね。
ヤムウンセンも辛さが控えめだったので、{^L^}的にはちょっと物足りない部分がありましたが
その分Tomo君達には食べやすかったようです。 普通は豚ソボロが入ってるんですが坂出仕様
で煮豚です。 すっぱ辛い春雨が大好評でした。


タイスキにはうるさくて、タイからMKのタレを送ってもらってる{^L^}ですが、ちょっと味見で
ミニタイスキを頼んでみました。
タイスキはタレが決めてで、タイ国内でもどこのお店も絶対にレシピを公開しないですね。 天竺食堂
のはスリーシェフのタレでしょうかね? 万人向けになってました。 嬉しいことにパクチーが
別添えで出してもらったんで、タレにパクチーを入れるとマイウー。


パクチーを自宅の庭で栽培していると言うTomo君の話で盛り上がっていると、高松では三越で
パクチーを売っていると言う話を聞きつけたお店の奥さんが話の輪に加わります。
美味いものタイの話で盛り上がって時間が経つのを忘れるぐらい楽しい時間の始まりです。
話しているうちに分ったことは、カオパッとか、ソムタムも出していた時期があったそうですが
坂出ではあまり需要が無かったようでメニュー落ちしたんだとか。
ガイトートのスイートチリソースや、タイスキのタレがどうも輸入品っぽくて、トムヤムクン
とかプーパッポンカリーの美味しさと釣り合わなかったんですが、確かに凝った自家製ソース
やタレよりは地元の人には受けるんだろうと納得。
話している間に結構満腹になったので、デザートを頼みます。 厨房で大きな音がしたたんで
このココナッツアイスは自家製のようです。 ココナッツの香りが良いですね。 トッピングの
アーモンドも美味しかったですが、ドライマンゴーが最高っ! アイスに載せて食べると絶品
でした。 Komachiの携帯クーポン を持参するとこのアイスがサービスになるようです。


揚げバナナもアイスと一緒に食べると美味しさ倍増でした。\(^o^)/
店内で見つけたイラストがどうみても、オカピさん作のように見えたので聞いてみると
奥さんが、オカピさんは開店当初からのお客さんなんだそうです。 ピ~っ!の話も聞けたんですが、
夜よしやでオカピさんから女房が{^L^}のブログを時々見てると聞いたばかりなんでチャックです。\(^^;)

このイラストでも分るようにOPEN当初はエスニック料理全般のお店だったんでしょうかね。
その名残なのか、今でも多国籍料理やインドカレーもあります。

天竺食堂の奥さんと美味いもの談議の締めはやっぱりうどんの話になったんですが、驚いた
ことに奥さんのお気に入りは竜雲うどんなんだとか。 さぬ一にもよく行くそうで、背油うどん
も食べたばかりだそうです。(@@)
旦那さんは料理担当で、この日は忙しくてお話できませんでしたが、優しそうな人でした。
やっぱり長く続くお店と言うのはこう言うことなんですね。
タイ料理好きな方は是非行って見てください。 そして奥さんと美味いもの談議をっ! \(^^;)
辛くしてを忘れずにねっ! アオ ペッ ペッ!




天竺食堂
住所: 香川県坂出市江尻町191-435 地図
電話 0877-45-5090
営業日 月曜日定休
営業時間 17:00-23:00 22:30LO
2012年01月29日
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◆ 2012年01月29日23:59 Comment(8)
夜よしや

夜よしや
今日は夜よしや冬の陣でです。 東京から蔵之介うどんと地元からはSIRAKAWAうどんがメニューを
提供。 地元のうどん山や徳島の名麺堂からマンパワーの応援が入ります。
お昼にわかめうどん大島家で赤かぶうどんを食べて、クレフトマンズファクトリーで美味しい珈琲
を飲みながら夕方を待ちます。
よしやに到着したのは開始直前の17:50頃。 駐車場にはクルマがぎっしり。 開始前ですがもう
中で食べている人もいます。
名古屋からこおろぎさんや、大阪からもうどんファンの方が何人か来てます。 皆さんほんとに
うどんが好きなんですね。 \(^^;)
もちろん地元の主だったうどん人も勢ぞろい。 挨拶がいそがしてくなかなか行列に並べません。汗
でもまあ今日はのんびりムードのスタートなんで焦ることも無いでしょう。





今日はネギ味噌炙り焼豚ぶっかけと、Siっぽくの二種類が食べれるので勿論両方食べます。


ぶっかけの方は今日は固茹でのようで、いかにも剛麺というオーラを放ってます。ネギ味噌炙り焼豚
とどんな味のハーモニーを奏でてくれるんでしょうか。


ピンとしたうどんはほんと固めに茹でられてます。 細いところはちょうどぐらいですが太いところ
は過去よしやで食べたうどんの中で一番固いですね。 よしやの大将、ちょっと力んでバラツキが
大きいようです。
醤油うどんだと固茹でのところもまた楽しなんですが、ぶっかけ出汁が甘めなんで太いうどんが
ちょっと口の中でもたつきます。 ネギ味噌炙り焼豚は美味しいんですが香川県民にとっては
ぶっかけだとちょっと味が濃いように思います。 単発の今日だけメニューなんでぶっかけ出汁の
かける量とかがビシッと決め切れなかったんでしょう。


続いてSiっぽくうどんを食べてみます。 出汁が優しい味付けですね。 酒粕が入っているような
感じの甘味もあります。 豚からも甘味が出てるんでしょうね。 揚げや豆腐が入っていても
合いそうな感じです。 Siっぽくの方はうどんが柔かめで、今日は冷たいのと温かいのでずいぶん
違いがあるうどんでした。
今日は坂出の天竺食堂へ行く予定があったので最後の集計を前に帰ったんですが、客入りは順調
だったようで売上げは63550円と前回より大幅に上回ったようです。 これもよしやの大将の人徳と
さぬきうどんファンのおかげですね。
すっかり定着した感のある 【 夜よしや 】 今後どんな進化を遂げるんでしょうか。
若きうどん屋の大将が連携して今後のさぬきうどんの方向性を模索して欲しいと願っています。
最後にシリーズ今日の夢ママさん。 うどん脳のオカピさんとツーショットでうどんをすすります。

過去の夜よしや 訪問記 :
8月28日

3月26日

純手打ちうどん よしや
住所: 香川県丸亀市飯野町東二343-1 地図
電話 0877-21-7523
営業日 火曜日定休
営業時間 7:00~15:00
2012年01月28日
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◆ 2012年01月28日23:59 Comment(10)
まんまカフェ

まんまカフェ
茶舎のママさんから今度リノベーションカフェが出来たから行ってみてと言われた。 まんまカフェ
と言うそうだ。 讃岐でまんまとは、ごはんの事だがイタリア語のおかあさんから来ているそうだ。
リノベーションとは最近よく使われる言葉だが、まだ画一的な意味合いは定まっておらず、今月のTJ
を見ると、【 次世代へと継承できる家屋を目標とする 】と言う高い意味合いがあるようだ。 しかし
現在よく耳にするリノベーションとは古い民家や倉庫を時代の先端を行くカフェやお店を改装した場合
に使われているように思う。
場所を確認しようと まんまカフェ+高松 で検索すると一発でお店のBlog がヒットした。 同時に
リノベーションを担当した【 ひだまり不動産 】のBlogもヒットしておおよその流れが分った。
正直なところ長屋式のアパートの一部屋をカフェに改装したと言う事なので、それ程の期待は持たずに
出かけたのだが、場所は分りにくい奥まった場所ながら、表にオープンカフェはあるし、なにより
たたずまいにわくわくするような楽しさがある。
茶舎のママさんから駐車場もあるよと聞いていたのだが、どこに停めたらよいのかドアを開けて
お店の人に聞いてみた。 奥さんがわざわざ表まで出てきてくれて、エントランスの駐車場5台の
うちどこに停めても構わないと案内してくれた。 写真のアスファルトの所だ。


ほうっ~ 街中にありながらこれはなかなか嬉しいことだ。 おまけに混んだ時にはお店の前にもう
一台ぐらい停められそうだ。
しかしほんとに長屋のアパートの端っこの部屋だが、表にオープンカフェがあるのと、アパートの
部屋が直接見えないことから、普通のカフェと相違はない。


扉を開けると元廊下だったと思われる細長いエントランスの奥にオシャレな空間が広がっていた。
キッチンは恐らく風呂場だったところではないだろうか。


アパートの部屋も壁を取っ払うとこんなにも広い空間だったのかと思うぐらい閉塞感は無い。
逆にちょうど程よく落ち着く空間とも言える。 壁のカウンター席にそそがれるライトの光の下も
居心地が良さそうだ。

茶舎のママさんからの紹介で来た事を告げて、平日ランチを頂いた。 雑穀米のマクロビチック
なヘルシーランチは口に優しく体にもよさそうだ。 名前は分からないが白い大きな豆の煮物
は初めて食べる食感で面白い。


ミンチボールもいかにも添加物が入ってないと感じるピュアな味で、ここは安心して食べられる
お店だと確信した。
お店のBlogでわんちゃんもご一緒にとあったので、聞いてみると店内には同伴できないそうだが
テラスにリードをかけられるフックの用意があるそうだ。 暖かくなったらショコラと一緒に来て見よう。
この日はお客さんが多くて店内の写真が撮れなかったので、今日また週末のランチに行ってみた。
週末はプレートランチはお休みで、カレーやシチューのランチとなる。



シチューもカレーも雑穀米のイメージとよく合う優しい味付け。 ブックラックに体脂肪計タニタ
の社員食堂の本が飾られているので、おおよそこのお店の方向性がうかがえる。

ランチには珈琲か紅茶が付くのだが、メニューを見ていて気になった【 本日の手作り大福 】を
追加で頼んでみた。 大福セットは650円とメニューにあったが、ランチにプラスした場合には
300円にしていただいた。 写真は半分に切ってあるがもちろん巨大なホールの一個である。

中の苺はあまおうだと思うが甘くて美味しい。 その苺にあわせて作った大福がこれまた秀悦だ。
おそらく市内で食べれる苺大福の中では、たからの苺大福を含めてもTOPクラスだと思う。
いつでも食べれるのか聞いてみると、毎日6個作るそうだ。 そしたら早めに来ないと売り切れると
心配すると、ご主人が 『 イエイエうちはまだお客さんが少ないですから。。』 と笑っておられた。
現在はお客さんの多くが、知り合いや紹介客のようだ。 前回の時に、『 母親がこのアパート
に一人住まいしているので、毎日様子を見に来ている。 まんまカフェが出来て安心だ。』 と喜ぶ
息子さんに出会った。
アパートの住人の食堂としての役割も担っているようだ。 う~む。 ここでリノベーション
と言う言葉の意味をもう一度考えてみると、ただのアパートの改装、いわゆるリフォームと
違ってこのひだまりアパートメントの価値自体が上がっているではないか。 豊富に使える
駐車場やお店の前のオープンカフェは賃料を払って借りている物とは思うが、これだけ優遇
されるには対価以上の物が地域にもたらされるからに違いない。
防犯上も良いだろうし、一人暮らしのアパートの住人には安心とすばらしい食が提供される。
まさにアパートの価値自体が上がっている。
リノベーションの意味のひとつには付加価値をつけると言う事もあるんだなと感心した。
ここを手がけたひだまり不動産のBlog に賃料等記述があったが、なる程入居の人たちからも
お店のOPENが歓迎されるなら色々な支援も受けることができるわけだ。
倉庫のリノベーションだけでなく、これからはこう言うアパートや輝きを失った街自体の
リノベーションと言うのが脚光を浴びていくのだろう。
このひだまり不動産、観音寺でも新店のうどん屋カマ喜ri のリノベーションを手がけていて注目だ。
気持ちのよいオーナー夫妻の自然体の接客と美味しいランチと特筆物の苺大福を食べて
今日はこころ暖まる一日であった。
場所は鰻の大川のすぐ東側の路地を阿部内科の方に入りすぐの右手側にお店の駐車場がある。
その奥のにお店があるのだが、看板とオープンテラスがあるのですぐわかる。
写真に写っている2台のクルマのところからお店の入口に向かって3台駐車可能。

じっくりメニューを見ると今日のほうに大ヒットの大福を見つけれたりする。 恐らく
豆乳ラテとかまだ出会ってない名作があるハズだ。








お茶とごはん まんまカフェ
住所: 香川県高松市観光町536-1 ひだまりアパートメント 地図
電話 087-873-2390
営業日 日曜・第一月曜日定休
営業時間 8:30--18:00
2012年01月27日
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◆ 2012年01月27日23:57 Comment(4)
煮干し中華そば@竜雲うどん

煮干し中華そば@竜雲うどん
寒いんでやっぱりラーメンが食べたいですねっ! 昨日もとら家で豆乳ジンジャーラーメンを食べた
ばかりなんですけど。。。 豆乳ジンジャー は今月で終わりです。 未食の方はお急ぎをっ!
今日は竜雲うどんの煮干し中華そばへ行ってみましょう~♪ 前回食べた時には讃岐にしては物凄く
濃い味なのに食べた後に全然喉が渇かなかったのが印象的でした。


魚粉が苦手なけいぴょんさんならゲゲっと言うぐらい魚粉の効いたスープなんで、確かに好き好きは
あると思いますが、数々の煮干ラーメンを食べられた大阪の日々これ満腹さん が絶賛のコメントを
入れてくれたように完成度は高いラーメンです。
香川では魚粉系はどうかな? と思ってたんですが聞いてみるとTOP5に入る人気メニューなんだ
そうです。 やっぱり濃い目のスープも支持されるんですね。
ちょっともったいないと思うのは、麺に練り込んだいりこが魚粉の効いたスープに馴染んでしまって
どれぐらいいりこの味のする麺なのかどうかが確認できないこと。 練り込んでないラーメン屋さんの
魚粉系スープより後味が良いので麺に練り込んだ分、スープの魚粉が減らせているのかも知れません。
いちどこの麺を魚粉の入っていないいりこ出汁のスープで食べてみたいと思うのは{^L^}だけじゃ
ないと思います。

さて煮干し中華そばが運ばれて来ました。 前回も感心したんですが美しいビュジュアルですね。
細ネギが目立ちますが、ちゃんとこのネギの下には白髪ネギが敷かれてあるんです。
味玉が食欲をそそりますねっ! 今日はまずスープから飲んでみましたが2回目なんで前回より
魚粉の香りの下に隠された旨味を十分感じます。 伸びのある旨味です。

続いて麺をいってみましょう~♪ この麺はつるつるなんで塗り箸だとちょっとはさみにくいん
です。 竜雲の箸は先端に滑り止めが施された物ですが、麺がほんとつるつるなんですよ。

以前の極太の麺と比べてしまうと迫力負けしますが、喉越しはさぬきの夢2009のよさが出ているのか
県外の太麺と違ってしなやかなのに腰がある讃岐人好みになってます。 これ魚粉で分りにくい
ですが、多分スープがしっかりとのってると思いますよ。
なにせ県外のラーメンは讃岐人にかかるとすするスピードが早くてスープが絡まないことが多いです。
関東になるとレンゲに乗せてむしゃむしゃ食べる事を前提としたラーメンが幅をきかせてます。
このあたりが、大阪の日々これ満腹さんが注目したところかも知れません。 いえいえそう思いながら
食べていると、これスープもなかなか良いですね。 魚粉が前に出てますがしっかりコクがあります。
なにせどんどん食べ進んで行ってもスープが単調にならないんです。 舌では味が変化しているように
は思えないんですが、微妙に場所によって違うんでしょうね。 海苔を入れなくても良いぐらいです。
今日も七味を入れようかどうしょうか迷ったんですが、結局入れるまもなくスープが無くなってしまい
ました。 今回はしっかりと味を掴んだんで次回は最初から七味を入れてみましょう。
以前竜雲うどんの方から、ブログには遠慮なくマイナスポイントも書いて欲しいとコメントを頂いて
いるので、この煮干し中華そばで気になったのは麺が少し短いことですかね。 煮干を練り込んで
いるから切れやすいのかも知れません。 箸が滑りやすいこととあわせてこのあたりがちょっと
すすりにくいところです。

もっとも煮干し中華そばだけ箸が割り箸だと問題はないかも知れないです。

もう一点は、スープと麺のよさにチャーシューが負けてる点ですかね。 スープが濃いのであっさりと
したチャーシューで良いのですが、麺とスープをリズムよく食べていてもチャーシューのところで
リズムが狂います。 この2点だけがちょっとだけマイナスなところですかね。
とにかく魚粉がOKの人には是非、香川にこの煮干し中華そば有りと言う事を知ってもらいたい逸品です。
RNC特選うどん遍路でも紹介されました。
過去の竜雲うどん@法然寺 訪問記 :
12月29日

9月12日

7月30日

7月14日

7月9日

4月23日

4月22日

2月4日

12月24日

12月15日

12月6日

11月26日

11月15日

9月29日

9月17日

8月27日

6月4日

5月20日

3月25日

3月24日

1月20日

1月17日

1月14日

1月3日

10月22日

10月2日

9月27日

9月17日

7月26日

7月11日

7月2日

6月25日

1月3日

竜雲うどん 四国新聞うどん遍路
住所: 香川県高松市仏生山町甲3208-9(法然寺境内) 地図
電話 087-889-1217
営業日 毎週火曜日定休
営業時間 平日11:00--15:00 土・日曜、祝日は10:30--15:00