{＾L＾} が食べたもん

つけうどん＠竜雲うどん

讃岐地方で「あとめし」旋風が吹き荒れているそうなんで、検証のため竜雲うどんへ。
先日初めて食べてひっくり返った、讃岐発全国制覇しそうな生醤油らーめんがまた食べたかった
んですが、初志貫徹であと飯が楽しみなつけうどんです。（ほんとは日曜日にラーメン食べました）




つけ麺は【 ねぎと温玉 】、【 坦々 】、【　牛と温玉 】の三種類あってどれもご飯が付いてます。
それぞれ、500円、550円、600円とご飯付きでフルサービスのお店としては格安です。

まだうどんを普通の出汁や醤油で食べてないので、はっきりとは分りませんが、正月に食べた時の
うどんとは、もちもち度が増して段違に美味しくなってると思います。　　　



これを胡麻ダレにつけて食べると、ほんとにつるつるとうどんが喉を通ります。　さぬ一に比べて
タレがちょっと甘めですが、砂糖で甘い訳じゃないので好感が持てます。

つけダレの容器がすり胡麻の鉢になっているので、実際に胡麻をすりおろしたところへタレを入れて
いるものと思います。



麺は濃い出汁に浸けて食べるので、小麦の香りがどうこうと言うことは分りませんが、とにかく麺の
喉越しはバツグンです。　すばらしい。　これより腰を出すと喉越しが悪くなると思います。

坦々つけ麺の方は、あまり辛くありません。　さぬ一で普段食べていなければこれぐらいでも結構
ピリ辛に感じるかも知れませんが、とにかくサンポートの陳健一とか、さぬ一の坦々に比べるとかなり
マイルドです。

うどんを食べ終わって、お楽しみの白飯投入ですが、竜雲うどんでは、つけダレに白飯を投入するの
ではなく、白飯の方に、タレを掛けるようになります。



ねぎと温玉、坦々、どちらもあと飯はちょっと甘いです。　うどんの方はやや甘めでも、心地よい程度
ですが、あと飯はすり胡麻のせいもあって全般に甘いです。　

この点を調整できるようになるとパーフェクトなメニューになると思います。　【　牛と温玉 】は
まだ未食ですが、すき焼き風味になるとメニューに紹介されてます。　これは次回のお楽しみですね。

今日は、坦々あと飯ファンのナル男さんのために、坦々を食べてみました。　ナル男さんにはちょっと
甘彡かな？　　まあしかし一般に7～8割の人は甘党だそうなんで、これは十分受け入れられる甘さです。



周りでも、お客さんが食べているのは、生醤油ラーメンか、つけ麺系です。　店内は満席で、先日の
日曜日に行った時には、表で名前を書いて呼ばれるのを待つほどでした。　でも回転は良いです。



大体周りでお客さん同士が話しているのを聞いても、つけ麺と、生醤油ラーメンはかなり評判になって
いるようで、得意げに解説している人もいました。　美味しい物の口コミは千里を走るようです。

これは、夏場のうどん巡礼では絶対にはずせませんね。　複数で回る場合には、生醤油ラーメンと
つけ麺を両方食べてみることをお奨めします。　どちらも期待を裏切りません。

この調子で行くと、冬場にも新しい人気メニューが開発されているような気もします。期待大です。　

知らずに行ったんですが、半夏生の今日は、来店のお客さんにもれなく、竜雲うどんのお土産麺を
配ってました。　葵のご紋入りのお土産うどんです。　



お店のうどんが良いだけに、お土産麺も楽しみです。　

そうそう、ぶっといソーセージのおでんもいけてました。



　過去の竜雲うどん＠法然寺　訪問記　：

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月25日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1月3日　




竜雲うどん　　 四国新聞うどん遍路　　 　　　　　　 　　　　　
住所: 　 香川県高松市仏生山町甲３２０８－９（法然寺境内） 　地図
電話 　 　 087-889-1217
営業日　　 毎週火曜日定休
営業時間　 平日11:00--15:00　土・日曜、祝日は10:30--15:00