{＾L＾} が食べたもん

冷しキムチそば＠竜雲うどん

日曜日はさぬ一の日と相場が決まっているんですが、今日は法然寺の虫干会の日。
注：　虫干しの会じゃなくて、むしぼしえです。　

法然上人像と親鸞聖人像がご対面される日で、金銀の大うちわでお扇ぎします。

｛^L^｝の菩提寺は引田ですが、格上の法然寺には参拝せねばなりません。叔父さん
もここに永代供養されてます。


でもまずは腹ごしらえ。＼（^^;）

うどんは別腹のご隠居さん が昨日、新メニューを発見しました。

★この緑に囲まれた雰囲気が良いですね。



冷しラーメンですが、以前は普通のラーメンの出汁だけ冷たくした物でだったのですが
チャーシューとメンマを入れるのを止めて、茄子やオクラなどの野菜を揚げた物が載る
ようになりました。

これ良い考えだと思います、チャーシューやメナマは食べる人毎に好みもあるし、
この味じゃないと満足できないと言う敷居も高いです。　ラーメンに普通入ってない
具材なら好みに合わないと言うことは起きません。




メニューよく見ると、冷したダシの和風中華そば（キムチのせ）　蒸し鳥と揚げ野菜添え
450円と、キムチが入ったキムチ入り　550円はキムチが入るかどうかだけの違いのよう
です。　それならば、キムチ入りの方を食べることにしましょう。

今日は家族連れなんで、それぞれ、竹天ぶっかけと、生醤油うどんを頼みました。



豆腐のおでんも


今日は虫干会のせいもあってお昼前から満席です。　ゴージャスな衣装のおば様族も
いらっしゃいました。　　縦横無尽な振る舞いは貫禄です。＼（^^;）

もちろん、敬虔な仏教徒の｛^L^｝達はおとなしく頂きましたよ。（汗）

しまった！　キムチ入りとキムチ無しは基本は同じメニューと思いましたが、キムチ
入りの方にはゆず胡椒が付いて来ないようです。　しかた無いので、七味と胡椒を
両方入れて味を見てみましたが、どちらもあまり効きませんね。　出汁が冷たいから
でしょうか。

もっとも、すぐにキムチが溶け出して酸味のあるスープになってしまいますが。。。

前回も感じたように、いりこ系でしょうか、スープはなかなか良いです。　茄子の素揚げ
は良いですね。　スープとよく合います。　チャーシューとメンマよりこちらの方が格段
に良いです。　　

味玉が入ってもよいように思いました。　もしくはいっそ、竹天を半分ぐらいトッピング
しても良いじゃないかと思います。　このスープなら合いますね。



生醤油そばで食べても美味しい麺はこのスープとは良くあってます。と言うかこのスープ
なかなかしっかりとしていて良いですね。

今日ぐらいの気温だと、スープを飲干すとかなり体温が下がります。　真夏だともっと
喉に染み渡ることでしょう。　





さて食後は仁王門からニ尊堂まで散策します。　苔の生えた石段が情緒あります。
オゾンもいっぱい吸収して、本堂へ向かいます。　

拝観料350円を払って本堂へ上がります。　途中に書庫や資料室があります。





拝観記念のたんきり飴。　葵のご紋が恐れ多いです。（汗）




本堂では、金の団扇でお釈迦様を扇いでいます。　これ仰ぐの意味を兼ねてるんですよね。
恐れ多いので、勿論カメラを向けられません。（汗）

春の涅槃会では寝釈迦像が御開帳されるのですが、来なかったのが悔やまれます。
美味しいうどんは、信心を身近にしますね。　＼（^^;）




マニアにはたまらない、お接待うどんもあります。　お腹いっぱいの｛^L^｝はあめ湯
のお接待だけ受けて帰りました。


PS:　日曜日なんで苗が飛ぶように売れてました。　安いですもんね。




　過去の竜雲うどん＠法然寺　訪問記　：

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7月11日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7月2日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月25日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1月3日　




竜雲うどん　　 四国新聞うどん遍路　　 　　　　　　 　　　　　
住所: 　 香川県高松市仏生山町甲３２０８－９（法然寺境内） 　地図
電話 　 　 087-889-1217
営業日　　 毎週火曜日定休
営業時間　 平日11:00--15:00　土・日曜、祝日は10:30--15:00