2023年06月29日
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2023年06月29日08:00 Comment(0)
さか枝本店
さか枝
きしめん巡りが忙しい中、TVをつけたら大谷選手が好投してたんでつい見ていたらお昼になってしまったので、すばやく食べられるさか枝さんへ。
ちょうどお昼だったので、県庁族で賑わってます。 暑かったので冷や掛けを食べようと思ってたんですが、たまにはかけ以外も食べてみようとぶっかけにしました。
さか枝さんは、かけ出汁と硬派なうどんのバランスと言うか、もうこれがTHEさぬきうどんだと刷り込まれているので、どうしてもかけ出汁系を食べてしまいます。
閉店騒ぎの時は、麺も出汁も変わってしまって焦りましたが、どちらも元通りになってます。 まあ元通りと言っても長いスパンで言うと、さか枝さんも色々と進化を遂げてるので、どの時点の事を言っているのかと言うことは難しいです。
当然食べる方も、周りのうどん屋の進化で、舌が肥えて来てますからね。 さか枝さんの50年の歴史の中で{^L^}が知っているのは40年ちょっと前からですが、当時はピカピカのうどんを手渡してくれると、テンションが揚ったものでした。\(^^;)
まだゲリ通が始まってなくて、出来だちのうどんは金泉さんとか数えるぐらいのお店でしか食べられない時代です。 近所の久保さんとかは路地裏に有ったのでクチコミでしか知る事は出来なかった時代です。
さか枝さんは行列が看板となって、当時すでに高松市内では有名でした。 他でも製麺所系のお店で美味しいうどんに当ることは有っても、何時なら釜が揚っているのか等は、自分で調査するしかなかった時代です。
ゲリ通の前の時代、すなわち山田竹系さんの時代は、うどん屋自体が少なく、うどん・寿司食堂がほとんどで、美味しいうどんを見つけると、【 これ店主、これはどこの製麺所のうどんじゃ? 】 と尋ねて、その製麺所まで足を運ぶと言うのが当時のコアなうどんマニアでした。汗
さか枝さんより少し前に竹清さんもセルフ店をやられていたですが、お昼前に山のようにうどんを茹でて置いて、お客さんが自分で湯がいたり出汁を入れたりのセルフスタイルを確立され、高松ではセルフの元祖と言われています。
当時は県庁職員も弁当持参が多く、竹清さんとさか枝さんの登場で昼食にうどんを食べるようになったと思われます。
今日の行列を見て、そんなことを思い出してしまいました。笑
ぶっかけの方は、やはり小麦の香りが秀悦で、さか枝さんらしい一杯でした。
うどんを啜り込んで、急いで家に帰ってTVをつけると、ちょうど大谷選手が2本目のホームランを打つところで、運良くライブで見ることが出来ました。\(^^)/
その後、コーヒーを飲みながら録画をもう一度見てると、突然の突風で腰が抜けましたが、あれは竜巻だったんですかね? 雨が地面と平行に流れてました。あんなの台風の時でも見たこと無いです。汗
今日は珍しく、さか枝のご主人が厨房の中で真剣にお弟子さんを叱責していました。 愛の鞭でしょうけど、暑かったので、大将もヒートUPしたんでしょうかね?
偶然、夜にもVOICE de Goの番組でも大将を見かけましたが、やっぱり穏やかな何時も通りの大将でした。汗\(^^;)
ちなみに、今日の放送で宮武アナが行った、滝宮の肉うどんのお店は 【 丸善 】 さんです。 日本一のお店で食べる絶品中華そばは、平グループのお店でも食べれます。 かすが町市場さんとか、エコぽん太さんとか行きやすいお店で食べてみて下さい。ほんと、値段が380円と安いだけでなく、香川県民の琴線にふれる優しくて懐かしい味です。
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さか枝
住所: 香川県高松市番町5-2-23
電話 087-834-6291
営業日 日曜・土曜日・祝日定休
営業時間 7:00--15:00