2019年11月10日
Posted by {^L^} at
2019年11月10日08:00 Comment(0)
さか枝
さか枝
週末はイベントが多くて、写真の整理が間に合いません。明日の日曜日もスーパーカーイベントや
ウユニるうどん脳さんを撮りに父母ヶ浜へ行くので、2千枚ぐらい撮りそうです。汗
志度のカフェセゾンなんかで写真家の先輩から、【 撮影する前に仕上がりのイメージを決めて置く 】
のが秘訣だと散々教えてもらってるんですが、不勉強な{^L^}は手当たり次第に撮りまくって後から
良いカットを探そうとするので、時間が掛かるんです。汗
なにせ最近のカメラは1枚の写真が40メガもあるので、いちいち開いてみていると、ほんと日が
暮れてしまいます。涙
さて、そんな訳で置きネタの中から写真点数が少ないお店を探して今日の分をUPします。数日前
に県庁へ行った時に、さか枝へ寄ってみました。
大将が代替わりして、うどんが微妙に変化してるのは感じてますが、今後のどようなうどんを目指す
のか、定点観測しています。
中西でもそうですが、お客は良くも悪くも長年親しんだうどんが変るのを好まない傾向にありますが
大将は、時代の潮流に合わせてうどんを進化させたいと感じています。というか、焦りもあるだと
思います。
確かに長い目でみると、10年先に今のうどんが通用するかとなると、お客さんの舌も肥えていると
いうか、その時代のうどんに慣れていますから、クラシックなうどんはかなり異質に感じます。
ましてや、腰がある=固め が好まれた時代から、どんどん【 もちもち系 】 にうどん進化している
昨今、同じクラシックなうどんであったとしても、微妙にもちもちした食感を取り入れていかなければ
恐らくお客さんに受け入れられないと思います。
どのお店も、小麦粉自体がどんどん進化(劣化)している為に、否応でも昔と同じうどんは作れず
小麦粉に合わせていかないといけない訳ですが、中西や、さか枝のように業態が変った際に、一気に
うどんを進化させようとすると、お客さんから色々言われて混迷の沼に入り込んでしまいます。
手打ちうどん大島さんのように、馬渕のうどんから自分のうどんへと、数年掛けて移行すると、お客
さんも気がつかないというか、段々慣らされて変化に付いていってしまう感じで、お客さんの数も
安定しています。
さて、現在のさか枝さんのうどんを食べてみましょう。・゚・。・゚・。・♪
やはり、郊外店のうどんにかなり近づいてますね。食感は郊外店より若干腰を持たしていますが
製麺所系と言われていた、旧さか枝の、あのむせ返るような小麦の香り感は薄らいでます。
出汁も微妙に変化しているのは、この前から感じてますが、濃いめだったり、薄目だったりしてる
ので、出汁そのものは、変ってないのかも知れません。当然小麦の香りと出汁の香りのマッチング
もあるので、うどんが変化すると出汁の印象も変ります。
今後どういう風に進化していくのか、定点観測を続けていきたいと思います。
以前のさか枝うどん 訪問記
9月12日
9月12日
8月4日
6月1日
5月15日
11月25日
6月10日
8月18日
さか枝
住所: 香川県高松市番町5-2-23
電話 087-834-6291
営業日 土曜・日曜・祝日 定休
営業時間 8:30--15:00 ← 2019年9月より営業時間変更