2024年12月05日
Posted by {^L^} at
2024年12月05日08:00 Comment(0)
しっぽく 手打ちうどん 久保

しっぽく 手打ちうどん 久保
山間部のしっぽくシリーズ。 今日は高松の山間部を尋ねてみましょう。・゚・。・゚・。・♪ 山間部と言っても公渕公園付近ですが。。笑
それより奥にはうどん屋さんがありませんからね。汗 まあそれでも、昔はこの辺りはかなり田舎と言う感じでした。 なだらかな丘陵地帯が広がりここを走る農面道路はちょっとした旅行気分にしてくれます。
蕎麦が一年中食べれることで有名な、久保製麺さんは、サラダうどんとか昔から色々ユニークなうどんを創作しています。
製麺所さんって案外アイデアマンだったりする気がしますが、逆に言うとそう言う頑張っている製麺所さんしか残ってないと言うことなのかも知れません。
さて、十川地区のしっぽくはどんなんでしょうね? 近くには元祖通年しっぽくうどんの谷川製麺所さんが有りましたからね。期待が膨らみます。


お店に入って、メニューも見ずに、うどんのしっぽく小と頼みます。
すぐ作ってくれるので、メニューの写真とかを撮りながら、出来上がりを待ちます。









しっぽくは食べた事が無かったので、ドキドキのご対面。 おっ! 大根のしっぽくですねっ! ちょっと意表を突かれました。汗
揚げとかも入ってますね。





肉が入っていたので、なんの肉だろうと見て見たんですが、老眼なんでよく分かりません。 小さな破片なので、食べてみても、ほろりと崩れる牛筋みたいな感じです。
谷川製麺所さんの猪肉が頭をよぎりますが、それにしてはホロホロです。 出汁はよく出ていて、昨日のいなもくさんと同じく、かなり切れ上がった甘みの少ない出汁ですね。
その辛目の出汁に、うどんの小麦粉の香りが浮かび上がります。 まさにここが製麺所だと言うことを思い出させるような製麺所の香りです。
温かいうどんでも、腰が強いですねぇ。・゚・。・゚・。・♪
このしっぽくを肉しっぽくに出来たら最高なんじゃないでしょうか。 久保さんの肉そばは旨いですからね。


帰りがけに、おばちゃんになんの肉か聞いてみたら、親鳥とひなを両方煮込んでいるんだそうです。なるほど。。 やっぱりしっぽくは地域の文化や、お店の人の食分化が繁栄されますね。
過去の久保うどん(製麺所)
8月3日

1月11日

1月21日

9月29日

7月1日

久保うどん(製麺所)
住所: 香川県高松市十川東町1057-2 地図
電話 087-848-1006
営業日 月曜日定休
営業時間 10:00--15:00