2019年09月04日
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2019年09月04日08:01 Comment(0)
川内屋
川内屋
今日は暑かったんですが、昨日涼しかったからか、なんだかあったかいラーメンが食べたくなって
三木町の川内屋へ。
その前に、9月2日より、 【 うどんコレクションスタンプラリー 】 と言うのが
始まっているのでちょいお知らせ。
へたれの{^L^}は生まれてこのかた、スタンプラリーという物を、一度も完結したことがありません。
予約とか、スタンプラリー、全店制覇とかにはまったく興味が湧かない根無し草の生活です。
今回の 【 うどんコレクションスタンプラリー 】 も知り合いのお店が多いので、何軒かは回って
みるとというか、自然に行ってみることになるとは思いますが、果たして何軒行けるか。。汗
ちょっとエントリーシートの記述が分かりにくいですが、ようは期間内に参加店を回ってお題の
メニューを食べてスタンプを押してもらうようです。ぱっと見に分かりにくいのは、スタンプを押す
場所が店名でなくて、お題のメニューになっていることでしょうか。
例えば、SIRAKAWAへ行ったなら、かけとか、ぶっかけのところに印を押してもらう。カレーや
餅入りをクリアしたければ、それを出しているお店に行くしかないということですね。
そしてステップごとに、満印になると、書いてある特典が受けられる。 つまりステップ1をクリア
すると、参加店で1回のみ200円の割引を受けられる。
続いて、1の後に、ステップ2をクリアすると、参加店で1回のみ300円の割引を受けられる。
ステップ3をクリアしようと思うと、大阪のKyutaroまで行ったり、こんぴらさんの本宮まで上がって
スタンプシートを自撮りしたり、はたまた男性で1500円、女性で1000円の食事を参加店で
一回に食べるという変態なお題が待ってます。
まあ{^L^}の麺友さんの中にも、数名は達成間違いなしの変態さんがいますが、誰が一番乗り
するか、今熾烈な競争が始まっていると思われます。
スタンプラリー好きの方はぜひ頑張ってみてください。(^^v
さてここからが、今日のお題の川内屋さんです。
香川県民の琴線に触れるすっきり味のラーメンスープと言えば、鶏系と魚介系、またはその両方を
ブレンドしたものじゃないかと思います。都会で人気の魚粉系はどうしても香川県で受けないのは、
うどん文化があるからだと思われます。
はまんどの 【 いりこらーめん 】 は、その中でも最高峰とされてますが、少しトーンを落とした
スープにくっきりと自家製麺の細麺が浮かび上がる、三木町の川内屋の中華そばも{^L^}は大好き
です。
{^L^}が通っているここ10年間でも、だいぶスープが進化しました。特にいりこを県内産から
長崎産に変えた際には、かなりスープがすっきりとしました。これは伊吹いりこより長崎産のいりこ
の方が良いというのではなくて、高値で希少な上質伊吹いりこが入手できず、川内屋さんの仕入れ値
で調達できるいりこが、長崎産の方が優れていたという事じゃないかと思っています。
内海の伊吹いりこは、昨年の大雨による栄養過多で脂が乗り過ぎた事でも分かるように、なかなか
繊細です。外海の長崎産はその点においては有利なんじゃないかと想像しています。
さて久しぶりの川内屋のラーメンは、えらくスープがガツンと来るなと思ったら、塩の量が増えて
いるようです。
最初は素ラーメンで楽しんで、続いて大将が何時間もかけて手作りする 【 ニンニクチップ 】 を
投入。 ちょっと入れすぎて失敗しましたが、ガツンガツンとほっぺたを張り倒されるような強力
なパンチを楽しみます。
途中で大将が、焼き鳥? ならぬ鶏肉を試食に出してくれました。骨付きどりの脂をそぎ落とした
ようなさっぱりとした鶏肉です。聞いてみると、なんと近々、夜に居酒屋というか、小料理屋の
ようなお店を始めるんだそうです。
えっ? そしたら、お昼のラーメンは? と聞くと、「もう歳だし体が続かんから夜だけにする。」
とのこと。
お昼にこのラーメンが食べれなくなるのは、残念ですが大将の作る料理を夜に食べれるというのも
魅力です。また大将のことだから、居酒屋になっても、ラーメン居酒屋のようなスタイルになるんじゃ
ないかと思っていますが、お昼にお店を貸し出して、二毛作にすることをお勧めして置きました。
この茄子の煮びたしも、ガツンと酸味が効いたオリジナルの味付で、流石は元うどん食堂だった大将
の腕が発揮されてます。
久しぶりに大将の秘密のスパイス使用のカレーも味見させてもらいました。\(^_^)/
やっぱりこのカレーは値段の二倍の価値があります。
この厨房と場所ですから、ラーメン屋、うどん屋どちらでも、そのまま開業できると思います。最近
流行りの 【 やどかりカレー 】 でもよいんじゃないかと思いますが、興味がある方は大将に聞いて
みると良いんじゃないかと思います。
例えば、うどん屋やラーメン屋を開業するとなると、最低でも千五百万円はかかるところが、ここなら
100万円もあれば開業可能です。ここで腕試しをしてからまたどこかで自分のお店を持つというプラン
がお奨めです。
過去の川内屋 訪問記 :
6月17日
11月2日
1月10日
7月6日
4月15日
1月24日
11月1日
10月27日
3月4日
10月20日
2月22日
9月6日
2月10日
11月25日
11月22日
9月24日
9月16日
7月18日
2月10日
11月26日
3月9日
1月20日
12月18日
川内屋
住所: 香川県木田郡三木町大字池戸2907 地図
電話 087-898-8552
営業日 日曜日 定休 2011年9月から祭日も営業してます
営業時間 11:00~14:00 2016年4月から