{＾L＾} が食べたもん

上田製麺所

昨日の日記のコメントにtedさんから、大田の上田のしっぽくに関しての書き込みを頂きました。
と思ったら、日本一のしっぽくマニアのdelmoさんも上田のしっぽくを食べてBlogにUPしてました。

上田ファンクラブ会長の{^L^}としては嬉しい限りです。　{^L^}があまり頻繁に上田の記事を
書かないのは、いつも何時も{^L^}の一番のお気に入りだとか、高松市内で一番美味いとか書い
ていると、ほめ殺しのようになってお店に迷惑を掛けてはいけない為です。

Blogネタであちこちうどん屋を回っていますが、日記には出なくても上田には定期的に結構行っ
てます。　Blogを書いてなければ毎日行きたいぐらいです。

でも上田のうどんはどちらかと言うと、毎日食べて美味しいうどんなので、あまり期待し過ぎて
行くと、なぁ～んだ！　と言う事になるかも知れません。　しかし最近はtedさんを始めBlogでも
高評価を見かけるようになりました。

以前は、製麺所だったので時間帯が外れると、作り置きだったりする事がありましたが、最近は
よっぽど外れた時間でないと、釜が上がるのを待つかどうか聞いてくれるようになりました。

出汁がやや甘めで、これが辛党の人には受けないのですが、甘党の人には堪りません。　前にも
書きましたが、きつねうどんが好きな人にはこの出汁は最高の出汁です。



うどんに関しては、これはもうパーフェクトと言っても過言でない細麺ながら、中心はしっかりと
している二段腰のお手本のような麺です。　麺自体に風味があるので、出汁が良く乗ります。

最初にうどんをすすると、出汁のなんともいえない良い香りが立ち昇り、その後にしなやかな
うどんの感触が口内に広がります。　そして麺を切ろうと噛むと細い麺から意表をつく抵抗を
受け驚いたところに、小麦の香りが鼻空に広がり余韻が残ります。　あっと言う間に平らげて
お店を出た後も出汁の香りとうどんの弾力の記憶が口内に残り笑顔になってしまいます。

この間も、うどん人でない友人を連れて行ったら、はまってしまって毎週通っているそうです。

駐車場がないのが難点ですが、以前は隣の銀行の駐車場は休日はクローズドになってたんですが
最近は解放になっているので{^L^}は使わしてもらってます。 近所に買物に来た人は皆さん使って
いるようなので、地元銀行も休日は駅前商店街の活性化に協力しているのではないでしょうか。　



上田のしっぽくはdelmoさんの所にも書いてあるように、アレなしの牛肉仕立てです。　アレ無し
なんで、せんめんきさんに教えてあげたいところですが、どうもせんめんきさんは上田の出汁は
好みでないようです。　　辛党ですからねぇ～（笑）

牛肉仕立てなんで、しっぽくと言うよりは肉うどんに近い出汁になります。　ダイコンや人参にも
美味しい出汁が良く染渡って無茶苦茶美味しいしっぽくです。　



讃岐おばさんのひとり言2では【 県内で１，２を争うのでは 】との評価もあり、{＾L＾}も溜飲
が下がります。

今年は小が　350円、大が　420円です。　春まで食べれるので、なにも慌てる必要はありません。
しっぽくが苦手な人の理由の一つ、里芋が入ってないので、肉うどんを食べている感じで食べれます。
それでも、人参が入っているとダメだと言う人は、プレーンなかけうどんも美味しいですよ。

ここの出汁は生姜を入れると余計に出汁が美味しくなります。　ネギの横に生姜があるので忘れず
に入れましょう。　もう一つ、タンクの掛け出汁は無茶々熱いので、うどんを湯掻かずにそのまま
掛け出汁をかけるのがお奨めですが、しっぽくは一度うどんを受け取ると、自分で湯掻いてまた
店員さんに渡してしっぽく出汁を掛けてもらいます。

丁重に鍋から出汁と具をすくって盛り付けてくれます。　生姜だけでなく、七味も掛けた方が美味
しいですね。



大阪のPSYさんも上田の大ファンなんですが、このしっぽくを食べてひっくり返ったそうです。
PSYさんも早くあしたさぬきにBlogを開設して、大田の上田のファンクラブ大阪支部長をやって
くださいね。（笑）

おまけ　　どうですかこの麺！　　何度も書きますが昔の山越の麺に近いです。


過去の上田の記事：　　　9月26日
　　　　　　　　　　　　　　　　8月10日
　　　　　　　　　　　　　　　　保存版


上田うどん（製麺所）　　四国新聞のうどん遍路掲載無し。　　
住所: 　 香川県高松市太田上町763-3　 地図
電話 　 　087-865-8037
営業日　 日曜日のみ休み　祭日は営業
営業時間　9：00～15：00頃