2024年10月07日
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2024年10月07日08:00 Comment(0)
ヴィラ・サントリーニ ローグ Villa santorini logue

ヴィラ・サントリーニ ローグ Villa santorini logue
週末は遅い夏休みで高知へ行って来ました。 台風はなんとか回避できましたが、秋雨前線で予報はコロコロ変わり、気を揉みましたが、最終的になんとか晴れました。\(^^)/
やっぱり高知の海には太陽が必要です。笑

ショコラが家に来てから家族揃っての旅行は出来なかったので、10年以上ぶりの家族旅行です。 日本のエーゲ海、ヴィラ・サントリーニは予約が取れなかったので、市内に泊ってランチだけヴィラ・サントリーニで撮る\(^^;)取ることに。。
高速が延びたので、高松からはざっくり2時間半ぐらいです。 途中山の中では曇ったりしましたが、雲が多いながらもなんとか晴れて絶景が待っていました。
前にランチに来た時は、ホテルのレストランで食べたんですが、今はお隣にローグと言う白い大きなレストランが出来てます。 こちらの建物も2Fはホテルになっているようです。
本館の方は、穴蔵みたいな感じでしたから、今はお好みに合わせて選べると言う感じでしょうか。
ローグの方はWebから簡単に予約が取れます。 一度、8月末に予約を取ってたんですが台風で延期したんです。









新しいレストランの場合、12時から食事が一斉スタートと言う変わった方式です。 土曜日はラジオが有ったので、最初13時からに出来ませんか?とお願いしたんですが、聞いてもらえませんでした。涙
一度にスタートするとシェフは大忙しと思いますが、どうやらシェフは1名だけのようで、バラバラだと逆に手間が掛かるようです。
メニューには乗っていませんが、前菜と、食後のコーヒーも付いてます。




テーブル担当のスタッフさんが、丁重に料理を説明してくれるですが、この歳になるとまったく記憶できません。涙
と言う訳で、料理の解説は無しですが、どの料理も切れが良くてシェフの渾身の作品となってました。
とても繊細で、複雑な味が広がり、楽しめましたが、ひとつひとつの素材が良いのはひとくち食べて分かります。


リコッタチーズや土佐地鶏、フルーツトマトがそれぞれの美味しさを限りなく発揮した感じの前菜。量が少ないだけに、脳が一点に集中する感じで口の中でのグラデーションを楽しみます。


渡り蟹の身の甘さががソースの中に感じられる逸品。




ミネラルウォーターがちょっと優しすぎたので、スパークリングに変えます。
高知と言えば鰹ですが、藁焼きのテイストをイタリアンに閉じ込めてあってこれも良かったです。




このアオハタはとにかく鮮度がよくて身がプリプリで、旨味の香りが楽しめました。 付け合わせの茄子のフリッターご口の中でステキにとろけます。\(^^)/


ローグはギリシャ料理のように思えますが、どうやらイタリア料理の範疇のようです。 そうなるとやはりパスタはお約束。 オリーブオイルで濃厚な仕上げになってました。
ソースをパンでいただくと、これまた美味しいです。



分厚い四万十ポークは、大粒の塩で食べるんですが、濃厚なパスタの後に食べると言う演出で、見た目とまっく違う軽い味で、初めて食べる四万十ポークでしたが、好印象です。


アイスクリームに添えられているのは、一見シャンマスカットに見えますが、マスクメロンをスプーンで取りだしたもの。 シェフがテーブルで仕上げのソースをかけてくれます。
最後に出て来た、メレンゲやビスコッティーは持ち帰りを考えない店内専用なので、持つ手に力が入ると砕けてしまう繊細さ。 当然口の中でとろけます。

{^L^}は珈琲にしましたが、ミントティーが美味しかったそうです。笑
雲はあったものの、時折太陽も顔を出し丸い太平洋の水平線を長目ながらの食事は時を忘れます。 夕暮れもよいそうですが、室戸から上がる朝陽が美しいそうです。
宿泊して朝食を食べるときしか見られないので、日の出が遅い冬が良さそうです。 まあ、種泊すると部屋からも朝焼けが楽しめますが。。笑




そんな訳で、楽しい高知の休日を過ごすことが出来ました。\(^^)/ 市内に泊って鰹を食べて、明日は朝市です。
過去のヴィラ・サントリーニ 訪問記 :
8月25日

ヴィラ・サントリーニHOTEL Villa SantoriniHP
住所: 高知県土佐市宇佐町竜599番地6 地図
電話 088-856-0007
営業日 無休
営業時間 ランチ12:00スタート、ディナー18:00スタート
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