{＾L＾} が食べたもん

珈琲焙煎カフェ 茶舎

楽しみにしていた週末がやって来ましたっ！　なんと言っても4月末までしか食べれない
イノシシ蕎麦。　今日も行って見ましょう～♪

先週大島家さんでお会いした多度津さんも誘ってます。　多度津さん初イノシシ蕎麦ぁ～♪
同じくイノシシ蕎麦を楽しみにしていたmeさんは今日は参加できなくなって残念。　（涙）

最初はイノシシは嫌だと言ってたつぶあんなさんも今ではすっかり気に入ったようです。




今日は微妙ぅ～ に肉の量が少なかったような気もしますが、美味しさに変わりはありません。
終るまでにあと5回ぐらいは食べたいなぁ～♪

さてイノシシ蕎麦の後はどこへ進軍するか会議です。　候補は、うどんなら、竜雲うどんか
女将のところ。　スイーツなら太郎茶屋鎌倉のわらびもちでしょうか。（笑）

ちょっと待ってください。そう言えば｛^L^｝には行きたいカフェがこのあたりに有ったんです。
場所はうどん屋のはな庄の少し北。　閉店したわんちゃんと行けるカフェ hubba-hubbaが
有ったところの東側です。

赤坂線と言うらしいですが、途中道が広くなっているバイパスの方です。　このバスが通る道
からさらに数十メートル奥に引っ込んだ場所にあるのと、喫茶店のお約束黄色い回転灯が回って
ないのでほとんどの人が気が付かなくて通り過ぎているかも知れませんね。　

以前どなたかのBlogで見かけてチェックリストには入れてたんですが、突撃したら常連さん
ばかりで、他所もんは居り場が無いということを恐れて行けてませんでした。

多度津さんやつぶあんなさんが居れば百人力。　お二人も興味を持ってくれたんで早速行って
みましょうっ～！

バイパスから見えていた時にはスピードが出ていることもあって小さいお店としか認識して
なかったんですが、お店の前まで来ると、予想を超えたオシャレなたたずまいに当たりの予感。

5台もある駐車場に皆さん一台づつ車を停めて、改めてお店の前まで行くとミモザが満開です。
お店のエントランスと言い、お花で飾られた入り口と言いセンスのよさが伺えます。




流木のドアノブを引いて扉を開けると、焙煎器がデェ～んと鎮座していて、珈琲の香りで押し戻され
そうになりました。　どうやら店内はカウンターと奥のテーブル席だけのようです。

奥へどうぞぅ～♪　と案内された窓際の席からは実相寺山をバックに控えた田園風景が広がります。
フェンスにはアルベリック・バルビエがつたを絡ませています。　5月には花が咲くそう。





メニューを見せてもらってびっくりっ！　　珈琲300円ですよ。　安いですねぇ～と、うなると
ママさんいわく、二杯目のお代わりは150円ですよとのことでもう一度びっくり。




自家焙煎だし家賃が要らないからできる値段でしょうけど驚きました。　

美人のママさんが　『　初めてですか？　どこかで聞いていらしたんですか？』　と聞くので
以前にブログで見たことがあって来たんですと告げると、昨日もあしたさぬきのブロガーさん
が見えたそう。

｛＾L＾｝もあしたさぬきでブログ書いてるんですよぅ～という事で早速うどん屋さんや珈琲屋
さんの話で盛り上がります。　　

奥さんは塩江街道で喫茶店をされていたお父さんの焙煎器を譲り受け珈琲豆を自家焙煎して
いるそうです。　なんとその焙煎器はもう30年も使っている物だそうです。




出てきた珈琲を飲んでみると、お店のオリジナルブレンドですが、酸味と苦味のバランスがとても
良いです。　高松の自家焙煎のお店は酸味の勝った豆のところが多くて｛＾L＾｝は苦手なんですが、
茶舎のブレンドは気に入りました。　300円なのが嘘のようにカップに並々と注がれています。

二杯目が150円なのは前述の通りですが、このお店のスパゲッティーやおにぎりは全て珈琲付き
なんだそうです。　おにぎりは地元で評判の美味しい米を地下水で炊いているそう。





ナポリタンは昔懐かしい、目玉焼きが下に敷いてあるタイプ。　おまけに麺がうどんと見まちがう
ぐらいの極太。　10分ぐらい茹でるそうです。　目玉焼きナポリタンマニアが泣いて喜びますね。

いやぁ～　まだこんなお店が未開拓で残ってるんですねぇ～　恐るべし香川町。　＼（＾＾;）

帰ってからググッてもほとんど情報がないです。　お店のHPがあるんで見てみたんですが、なる程ぅ～
デザイナーさんがHTML書かずに写真で仕上げてるんですね。　しかもALTタグが記述されて無いんで
検索エンジンに引っ掛からない。

しかし我らがシネマさんは流石に一度来てました。　凄いなぁ～

このお店、とても居心地が良いんです。　美人のママさんの気さくな応対が心地よいんですが
話に入って来るタイミングが絶妙なんですね。　それも満面の笑みで話し掛けて来るのでこちらも
つい話し込んでしまいます。　珈琲の後にはおかきと昆布茶も出てきました。

はじけるような笑顔が最高のママさんの写真がお店を改装した会社のHPにありました。
http://www.rakuten.co.jp/rifo-muhonpo/521614/490639/

京都でぶぶづけが出たら帰らないとなりませんが、高松では昆布茶が出たら帰らないといけない？
いえいえそんなことはありません。　昆布茶が出てきてからも30分は話し込んでいたでしょうか。
時計をみると、土曜日の閉店時間　13：30を　30分も過ぎてました。（滝汗）

つぶあんなさんもまた来たいと言いながらお店をあとにしました。

こんなステキな茶舎　（ちゃしゃじゃ無いですよ、ちゃやと読みます。）　さんですがたどり着け
ない事には話になりません。　

うどん屋で言うとはな庄の前のバイパスを北上、道の西側に道端上のバス停を見つけたらそこに
ワタナベオートサービスと言う修理工場があります。　よくみるとそこにお店の看板も出てます。
看板から奥に道なりに進むとすぐお店らしき物が見つかります。　今だとミモザが満開です。






香川町体育館の方から来ると、昔の名もないうどん屋を通り過ごして赤坂線の旧道に突き当たります。
そのまま突き抜けて、バイパスを右折。　その角には一泉と言う仕出しセンターがあります。
すこし南下すると道端上のバス停とワタナベオートサービスが見つかります。

名もないで思い出しましたが、女将は茶舎さんがお気に入りだったようです。 世間は狭いですね。

｛＾L＾｝も近々、目玉焼きナポリタンを食べに行きたいと思います。（＾＾ｖ





お店のしおりがあったのでもらって帰りました。　クリック拡大。




珈琲焙煎カフェ 茶舎　ちゃや
住所: 　 香川県高松市香川町浅野2495-11　地図
電話 　 　 087-888-1410
営業日　　 水曜日、日曜日、祭日　定休
営業時間　 9:00～17:00　　土曜日9:00～13:30