2023年11月28日
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2023年11月28日08:00 Comment(0)
田舎 のぶ屋

田舎 のぶ屋
しっぽくと言えば、ここも外せません。 香南町の大将代替わりのお店、【 のぶ屋 】 さんです。 先代の大将が作り上げた看板商品の大盛りのしっぽくです。
味噌仕立てなんですが、岡山出身の大将の出里の味なんだそうです。 鶴市町の頃に、大将が苦心してこの田舎や、マッスルしっぽくとか色々作って今の形に進化したのを見届けただけに、代替わりしても続けて欲しいと願ってました。
手間が掛かるのと、儲らないのは、先代のぶやさんのお弟子さんの春日町のますやさんが、師匠の引退を機にメニューから外したことでも分かります。
仕込みも大変でしょう。 しかし鶴市から香南町へ移転して大ヒットしたのぶやさんの原動力はこの田舎にあると思います。 新しいのぶ屋さんが田舎を継承すると決めたのは正解です。
田舎は12時には売り切れること必至なので、11時15分ぐらいに行ったんですが、やはり田舎目当ての人で行列が出来てました。 まあ何時も行列ができるんですが、田舎が始まると開店と同時にお客さんがやってくるようです。









まあこれぐらいの行列なら売り切れは無いだろうと余裕で待ってましたが、無事注文が通ってちょっと安心。笑
前の人は田舎の大を頼んでましたが、出て来たのを見ると、やはり大は迫力ですねっ!

大体、駐車場と客席がバランスしているので、車さえ停められたら、座れないと言う事はありません。 駐車場も空きが無くても大体すぐ出る車が現われます。






窓際の席はプレーンのうどんを撮るには逆光でうどんが白飛びしますが、しっぽくは立体的に撮れるのでOKなんですが、今日はテーブルに座りました。
うどんの持ち上げショットを撮ろうにも、上の野菜をやっつけないと、うどんにたどり着けません。汗
最初の里芋と、鶏肉を食べただけで、来て良かったっ! と言う満足感があります。 鶏肉の塊もでかいんです。笑






うどんが太い分、出汁が負けるのを防ぐ意味でも味噌仕立てになったんじゃないかと思いますが、そもそものぶやさんの太麺はこの田舎のために有るんじゃないかと思うぐらい相性が良いですね。
味噌仕立てでも、まだ薄目はうすめなんですが、最後に満足できるようにチューニングされてます。 これ以上濃くすると喉が渇くと思いますね。
しかし、流行ってます。 のぶ屋さんの大将は番町で同名のうどん屋さんをされていた時には、まあ泣かず飛ばずと言ったところでしたが、のぶやさんを引き継ぐことになって、お客さんも上手に引き継ぐ事に成功してますね。
先代のレガシーのおかげだと思いますが、ほんと第三者から見ても良い事業承継の見本だと思います。
過去の のぶや屋訪問記:
10月7日

RNC特選うどん遍路(先代の店)
過去の のぶやの訪問記(先代の店):
7月6日

10月30日

12月31日

11月24日

10月7日

2月24日

2月16日

11月1日

10月18日

11月26日

11月18日

12月22日

12月1日

11月10日

11月4日

手打ちうどん のぶ屋
住所: 香川県高松市香南町由佐192-1 地図
電話 087-879-6669
営業日 火曜日
営業時間 11:00~玉切れ終了まで