{＾L＾} が食べたもん

金の釜揚げ＠七福 別邸


久しぶりにめんや七福 別邸の 「 金の釜揚げ 」 が食べたくなって坂出へ。　細麺の釜揚げは、
太麺に比べて喉越しが良いのが特徴ですが、七福の釜揚げは表面がつるっつるなんで、一段
と喉越しが良いのが気に入ってます。













エビカツカレーに心惹かれますが、今日のところは初志貫徹で釜揚げにしましょう｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･♪

ちょいピークを過ぎてたんで、新しく茹でてくれ始めましたが、細麺なんで10分も掛かりません。
もうもうと湯気を上げながら、金の釜揚げが運ばれて来ました。＼（＾＾）／

おっ！　なにか乗っていると思ったら、昆布が釜に浮いてますっ！　なるほど、釜湯が白出汁
なのをこれでアピールする訳ですね。





以前にもレポートしましたが、この金の釜揚げは、ただ金箔が入っているだけじゃないんです。
釜湯が白出汁なんで、まず運ばれて来た時の香りが違うんです。それに加えて鍋の〆に入れる
うどんと同じで、うどんが白出汁をどんどん吸うのでうどん自体に味が付くんです。

だから付け出しの味が、うどんに凄く乗るんですよね。　七福のつけ出汁は 「 いりこベース 」
ですが、鰹と昆布が利いていてあまり 「 いりこ 」 は前に出てないんです。　太麺だとわら家や、
長田のようにもう少し 「 いりこガンガン 」 　という感じが合いますが、細麺だとこれぐらいの方が
バランスが良いですね。　

まあ言い方を変えると、都会的な洗練された釜揚げです。｛^L^｝のようなｼﾃｨｰﾎﾞｰｲ ←死語
にはよくマッチします。＼（＾＾;） ＼（＾＾;）





ほんと綺麗な麺線でしょっ！　つるっつるなんです。　茹で具合もパーフェクトというか、麺の
色のグラデーションを見ても分かるように、水分勾配が大きくて、弾力があるのが分かります。

まさに釜揚げでも舌が切れそうなエッジがあるという感じです。　喉越しが良いのであっと
いうまに完食。　口の中に広がった出汁の香りの余韻に浸ります。

別邸の釜揚げは若干釜湯の温度を低くしてあるので、ガンガン麺をするれるんですが、もう
お分かりのように、このしなやかな麺に喉のスイートスポットを刺激されて、もうオキシトシン
が出まくりなんです。

この脳内麻薬のせいで定期的に別邸の釜揚げが食べたくなるですね。　たぶん他人からみると
おっさんが 「 にやにや 」 しながら釜揚げを食べてると思ったら、あいつ食べ終わってもまだ
まだ 「 にやにや 」 ぞ、危ないやつだっ！　と思われてるハズです。＼（＾＾;）

でもまあ、金箔の怪しい光もテンションを上げる要因ですね。これも長い間、「 金を崇める 」
事に慣れ親しんだ人間の本能でしょうか。





そんな訳で、うどん巡礼の際には、七福 別邸で 「 運 」 をつけましょう｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･♪



過去のめんや七福 別邸 訪問記：


　　　　　　　　　　　　　5月1日


　　　　　　　　　　　　　3月22日


　　　　　　　　　　　　　2月22日


　　　　　　　　　　　　　2月14日


　　　　　　　　　　　　　12月9日


　　　　　　　　　　　　　8月30日


　　　　　　　　　　　　　7月27日


　　　　　　　　　　　　　5月2日


　　　　　　　　　　　　　4月27日


　　　　　　　　　　　　　4月20日


　　　　　　　　　　　　　3月28日


　　　　　　　　　　　　　3月22日


　　　　　　　　　　　　　3月5日


　　　　　　　　　　　　　1月17日


　　　　　　　　　　　　　1月5日


　　　　　　　　　　　　　12月27日


　　　　　　　　　　　　　12月16日







めんや七福 別邸　　
住所：　香川県坂出市川津町3355-2　
電話 　 　 　0877-35-7567　
営業日　 水曜日定休　
営業時間　　10:00--15:00