{＾L＾} が食べたもん

がもう

山越 → 日の出 と回りましたが、本来は朝一で「がもう」から回るる予定だったんです。飛行機の
関係で空港出発が１１時になったので、先に山越へ行くことにしましたが、早朝からの出発なら
セオリー通り、「しみじみ旨い」朝がもうでさぬきうどんの神髄を体験してもらってから回りたい
ところです。


朝がもうは、出汁と麺のバランスの良さで人気がありますが、うんちくマニア的には、がもうは釜が
小さくお湯が粘るので「朝がお奨め」ということになります。　朝はうどんを食べない｛^L^｝は、
朝がもうはしませんが、出来るだけ午前中の早い時間に行くようにはしています。 もっとも釜の湯の
問題ではなくて、お昼は行列が伸びるからですけどね。







先日から土曜日が休みになっているので行かれる方はご注意！





注文の際のお奨めの頼み方は、「冷たいの１玉」とか、「あついの2玉」という風に、うどんを
温めるか、そのままかと、食べる玉数を告げます。　「釜玉」を食べる場合も、釜玉とは頼まず、
「あついの2玉」という風に頼んで、レジで卵を購入して自分で入れます。






冷たい出汁は、レジの右奥、温かい出汁はそのまた右側の流しのところにタンクが置いてあり自分
でかけます。　ここで忘れずに七味をかけて、箸を取って表で食べるのがお奨めです。　店内でも
食べれますが、がもうは外で食べるのが良いですね。







お作法ではでっかい「お揚げさん」を二つ折りにするんですが、この日は省略。ちょっと見栄えが
悪ですね。

うどんは毎回、微妙に食感が違いますが、高いレベルで安定していて「出汁とのバランス」が高い
評価を受けていて、それ程腰が強いうどんではありませんが、このうどんこそが「さぬきうどんの
最高峰」と言われています。


さぬきうどんに、固さを求める「さぬきうどん＝剛麺」派の方には物足りないかも知れませんが
それでも、がもうの「しなやかで弾力のある」食感は嫌いな人は居ないんじゃないでしょうか。

昔よく飯山なかむらへお客さんをご案内していた頃には、さぬきうどん初体験の人にはあまり受け
が良くなくて、何度か来た事がある人には絶賛されるということが良くありましたが、がもうは
そこまで極端ではなくてわかりやすいうどんです。


さて「がもう」の美味しさの秘密を知ってもらうために、クルマで５分の木下製粉にご案内します。
がもうの美味しさの半分は挽き立ての小麦粉にあると言われていますが、蕎麦の世界でいうと
自家製粉と同じレベルで工場で挽き立ての粉が運ばれ来るので、それは間違いないでしょう。















お客さんにサクッと小麦の製粉工程を見てもらって、がもうの美味しさというか、県内に製粉所が
3つも有る「さぬきうどんのアドバンテージ」を実感してもらいました。





さぬきうどん百選




　過去のがもう　訪問記　：


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9月8日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1月6日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12月26日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5月26日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3月11日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月7日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1月6日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8月12日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12月1日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7月8日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月6日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3月10日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12月8日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月3日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9月3日　




がもううどん　　　　　四国新聞うどん遍路
住所: 　 香川県坂出市加茂町４２０－３　地図
電話 　 　 0877-48-0409
営業日　　日曜・月曜日定休　最新の営業情報はお店のFaceBookで確認
営業時間　 （平日）8:30～13:30　麺がなくなり次第閉店