2013年07月27日
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2013年07月27日00:56 Comment(0)
あじみなと番所
あじみなと番所
今日は荘内半島にある船越八幡神社の女性宮司、藤本鳳秀氏 があじみなと番所に来られた
ので、{^L^}もお出迎えしました。 番所はセカチューの冒頭のお葬式のシーンに使われた場所です。
先日詫間の詫間の浪打八幡神社で初めてお目にかかったんですが、霞ヶ関ビルを始めとする
日本の超高層ビルの設計の草分けの池田武邦先生 を詫間に招いて勉強会を開く等パワフル
な女性です。
心禅の会の主旨にも賛同頂いて、相互に勉強会に参加したり講師を招こうと言う話になりました。
神道の方と直接お話をする機会はかつてなかったんですが、神道自体歴史的に仏教やキリスト教
の伝道を許可した経緯があるだけに、お話をしていても仏教や禅についても造詣が深くて驚きます。
今日はなんと、仏像彫り師の方と一緒に来られていてビックリしました。 その方の彫られた仏像を
一緒に拝見しました。 {^L^}は熱心な仏教徒ではありませんが、隠居して心が落ち着いたらいつか
仏像を彫ってみたいと言う気持を持ってたんです。
せっかくの機会なんで、兼ねてから思っていた質問を彫り師の方にぶつけてみました。
{^L^} : 『 仏像を彫っていて、思わず削り過ぎた時は、どうやって修復するんですか? 』
彫り師さん : 『 そういうことは起りません。 私はかつて一度も削り過ぎた事はありません。
仏様に彫らされているので、そういう事は起らないのです。 キッパリ 』
う~ん。 仏像を掘り出すと、そういう心境になるんですね。 これは益々興味がわきました。
仏像は彫った方の顔に似ると言いますが、そう言えば確かに彫り師さんに似ているような気が
します。
{^L^}が彫ったら恵比寿さんのようなほっぺたの垂れた顔の仏像になるんでしょうか? \(^^;)
さて歓談の後は、囲炉裏に移動して祭りうどんを頂きます。 もう何度も{^L^}のブログに登場して
いる祭りうどんですが、一番の特徴は付け出しにあります。
市場に揚がる雑魚を開いて、炭火であぶり、乾燥させる焼き干しでとった出汁は内蔵や頭が含まれ
無い事で、雑味や苦味のないすっきりとした濃厚で香り高いのが特徴です。
かつて庵治地方では、いりこや鰹節を使わずに、地元の材料のみで出汁をとっていた訳です。
場所が変われば、これが川魚のゴリになる訳です。
庵治沖で捕れる大アサリも祭りうどんの楽しみのひとつです。 普通のあさりとは味の濃厚さが
全然違います。
皆さんも始めての祭りうどんを堪能されて帰られました。 来年の5月頃にはまた池田先生を
招いて勉強会を開催されるそうなので、{^L^}も今から楽しみです。\(^o^)/
過去のあじみなと番所 訪問記 :
3月17日
4月2日
3月4日
3月2日
6月23日
3月11日
12月10日
11月12日
大鯛鍋
専修院 あじみなと番所 お店のHP
西村道主Blog 世界の中心で愛を叫ぶ ロケ地ガイド
住所: 香川県高松市庵治町6368 地図
電話: 087-871-2026
営業日 2013年より 火曜日定休
営業時間 11:00~