2017年06月02日
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2017年06月02日08:00 Comment(0)
昭和のナポリタンの茶舎が来月移転します

昭和のナポリタンの茶舎が来月移転します
昭和のナポリタンと美味しいサンドイッチが食べれるお店として有名な、香川町浅野の隠れカフェ茶舎が
6月20日を持って現在のお店を閉店して、ちきり神社方面に移転することになりました。
以前から構想は聞いていたんですが、現在のお店の雰囲気が気にいっているお客さんも多く、移転しても
ママさんが一人で営業する限り、売り上げが増えるわけではないので、ほんとに移転を決断できるのかな?
というのが正直なところだったんです。


現在の自宅のガレージを改装したカフェも移転先も、家賃が要る訳じゃないので、経営的には安心ですが、
せっかく今の場所で稼いだ貯金を一旦吐き出して、また稼ぎ直すというのは「 チャレンジャー 」だなと、
関心します。
もっとも、そのママさんの持つエネルギーを分けてもらいにカフェに通っている訳でもあるので、ここで
もう一度、ママさんがチャレンジするということは、その勢いも分けてもらえそうです。




新店をプロデュースしているのは、現在のお店を設計したママさんの親友の宮本嬢。 あのリノベのりっ
ちゃんの作品を手がけたこともある、凄腕のリフォームニストです。
そんなことから、新店も今のお店以上に居心地のよい空間になると期待してるんです。 場所も今よりは
市内よりになるので行きやすくもなりますしね。
メニューもママさんのことだから、しっかりと今のものを守っていくはずだし 「 昭和のナポリタン 」
を出すことは確認済みです。 それどころか、{^L^}が先日関西外食ビジネスウィークで見つけた昭和
のナポリタン用の少し太めの生スパゲッテイーを紹介しても、ガンとして、注文を聞いてから乾麺を20分
湯がく今のスタイルを守りたいので、たとえ生スパの方が美味しくても、変える気はないと言い切ります。
この頑固さが昭和のナポリタンを守っていく上で重要なんでしょうね。 余談ですが今週のヒルペコで
岡山のイタリア人のパスタ屋さんが、パスタをアルデンテに仕上げるのは、わざと硬めにしてむしゃむしゃ
食べてもらうためだと言ってました。 つまりうどんのようにすすって食べると胃に負担になるから芯を
残して茹でるというのがイタリア人の考え方なんだそうです。
そんなこと言ったら、さぬきの剛麺のお店はどうなるんんじゃっ! とつっこみたくなりますが、貴重な
意見としていただいておきます。
まあ皆さんが昭和のナポリタンを体験するのは、新店に移転してからで十分と思いますが、今のお店も
最後に行って置きたいという方は20日までの営業ですので急いでください。 なお現在は土曜日は夕方の
5時まで営業を延長していますから行きやすくなってます。
新店は7月上旬の予定だそうですが、また確定したらUPします。
せっかくなんで、サンドイッチや絶品おにぎりの写真も載せておきますね。




メニューも載せておきますね。








過去の珈琲焙煎カフェ茶舎 訪問記 :
2月17日

6月25日

7月18日

10月3日

4月1日

10月1日

7月28日

7月21日

4月9日

11月26日

8月2日

4月7日

12月25日

6月29日

5月22日

4月8日

3月18日

3月13日 詳しい行き方付き

珈琲焙煎カフェ 茶舎 ちゃや
住所: 香川県高松市香川町浅野2495-11 地図
電話 087-888-1410
営業日 水曜日、日曜日、祭日 定休
営業時間 9:00~17:00 土曜日9:00~17:00