2023年01月15日
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2023年01月15日08:00 Comment(0)
カフェ バイオレッタ violetta
カフェ バイオレッタ violetta
今日は三木町で習い事が終わった後、おっさんズでカフェ バイオレッタで食事。 明日、志度の源内音楽ホールで行なわれる 【 よさこい三味 】 と 今日まんのう公園で行なわれる 【 第2回 さぬき花火浪漫 】 の作戦会議です。
よさこい三味はちゃんとチケットをゲットしてるんですが、さぬき花火浪漫の方は発売と同時にカメラマン席は売り切れで、一般席はカメラは持ち込めるものの、三脚や一脚は持ち込み禁止、さらにカメラを顔の位置より上に持ち上げてはならないと言う決まりのため、入場は諦め、来年のリベンジのために外から撮影の練習をすることにしたんです。
そんな訳でランチを取りながら、どこから撮影するかの作戦会議です。
バイオレッタの方は、何時ものように満席でしたが、電話で予約してあったのでセーフ。 食べるもお決まりの 【 おまかせセット 】 1,300円です。
今日はフリッターが一番美味しかったですね。 最初にマダムが説明してくれてたのを聞いて無かったので、色合いからてっきり海老のフリッターだと思って食べたんですが、写真を現像していて、赤いのは海老じゃなくて人参だと分りました。汗
海老だと思うぐらい香ばしくて旨みが強くて美味しいフリッターでした。\(^^)/
お客さんが多かったので、デザートが売り切れてしまったようで、{^L^}達のために、マダムがシフォンケーキを焼いてくれました。 焼きたてのシフォンは一段と美味しいですね。
結局1時間以上長居してしまったぐらい居心地のよいランチでした。
食後は機材を用意してまんのう町に向かったんですが、どんどん天候が悪化してきます。
花火自体は1万発も打ち上げる全国有数の花火大会なので雨天決行ですが、風が強かったりすると明日に順延なんです。
まんのう町に近づくと、ガスが出てて、予定していた山の上からの撮影を断念。 満濃池側から撮ろうと思ったら、打ち上げ場所に近すぎて立ち入り禁止との事で、もっこく池まで離れて、三脚を設営。 ところが打ち上げ時間の19時になっても一向に始まりません。汗
HPを見ると、霧で30分開始が遅れるようです。
その後、ようやく打ち上げが始まりピントを合せたのがこちらの画像。 ところがっ! その次の打ち上げからまったく花火が見えなくなってしまいました。 高度が低いのかと思ったんですが、そうでもないようで、雨雲が下がって来てどうやら雲の中に打ち込んでいるようです。
もっこく池まで約2km有りますからね。 周りのギャラリーも全員諦めて帰ってしまいました。 {^L^}達は粘ったんですが、その甲斐あって最後にワンクールだけ雨が上がった時があったので、花火が見えました。
もうカメラは撤収してたので、スマホで撮ったんですが、霧と暗さでピントが合わず、ボケボケの動画になってしまいました。 有料で1万5千円払ったカメラマンさん達は良い写真撮れたんですかね? 花火の真下でも今日の霧だとあまり綺麗な写真にならなかったじゃないかと思います。
来年はチケット発売と同時にゲットできるように作戦を立て直します。
こちらは、明日のよさこい三味のチラシ。
コロナのお時間です。
コロナワクチンの技術に日本人の味覚が貢献したと言うお話しです。 ワクチン被害を調べていくと、【 シュードウリジン 】 と言うDNAやRNAの構成材料に行き着きます。
体内の免疫を制御できる物質と言う事で、にわかに注目を浴びた訳ですが、世界に数社しかないシュードウリジンの生産ができる会社のひとつが、【 ヤマサ醤油 】 さんとの事です。
発酵技術の研究が今では会社の売り上げの10%にまで成長しているようです。
{^L^}が高校生の頃に、トンでも無い学部を受験する学生が増え始め、それがバイオとかの研究をしている大学だった訳です。 まったく畑違いの地味な学部が現在では最先端の研究をするように変身してる訳で、イメージは湧かないものの、今更ながら日本の技術って凄かったんだと思い知らされます。
本来、ワクチン開発などでも日本の技術がもっと生かせるハズですが、厚労省の厚い壁が有るんでしょうね。 コロナとワクチン禍を機会に、もう一度日本の技術に目を向けこの分野をリードするようになって欲しいものです。
mRNAワクチンにも使われる、ヤマサ醤油のシュードウリジンとは
出典:Chemical Technology News
https://chemtech-news.com/2021/10/17/pseudouridine/
新型コロナワクチンとして脚光を浴びたmRNAですが、ワクチンのみならずがんなどの疾患に対する新薬としても開発も進んでいます。
mRNAワクチンでは体内に投与されたmRNAがタンパク質を合成することで効果が発現しますが、当初はmRNAは体内で分解されたり、炎症を起こすことなどが課題となっていました。
その課題を解決するカギの一つがシュウドウリジンであり、ヤマサ醤油はシュウドウリジンを生産する世界に数社しかないメーカーの一つです。
シュウドウリジンとは何か、またなぜヤマサ醤油がシュウドウリジンを開発したのかについて解説します。
シュードウリジンは核酸化合物の一種です。核酸化合物とは何かという話になりますが、これはDNAやRNA(核酸)を構成する化合物ということになります。
つまりシュードウリジンは、DNAやRNAの構成材料なのです。
大学で生物を学ばれた方はご存知とは思いますが、私たちの体に含まれるRNAはアデニン、シトシン、グアニン、ウラシルといった塩基をもつ核酸化合物にて構成されています。
医療に使われるmRNAもこうした核酸化合物から合成されているのですが、mRNAワクチンではウラシルを有するウリジンが、シュードウリジンに置き換わっています。
構造をみるとウラシルの部分が異性体となっただけであり、大した違いはないようにも見えます。しかしmRNAのウリジンをシュードウリジンに置き換えることによって、体内の免疫機構を通過し炎症反応が起こらなくなるようです。
これによりmRNAワクチンの実用化が可能となり、全世界にコロナワクチンが迅速に普及することとなりました。
mRNAワクチンについては、こちら(mRNAワクチンに用いられる化学技術と日本の化学メーカー)の記事で紹介しています。
ちなみにシュードウリジンは英語で書くと"pseudouridine"であり、擬似ウリジンとうい意味になります。
1645年創業で千葉県銚子市に本社を置くヤマサ醤油は、その名の通り醤油などの調味料メーカーであり、醤油業界ではキッコーマンに次ぐ2位のシェアを有しています。
そんなヤマサ醤油の特色は、うま味調味料の開発を端に発し医薬品や化成品事業を展開している点です。
実はうまみであるイノシン酸やグアニン酸は核酸化合物に分類され、ヤマサ醤油はうまみ素材として核酸化合物の開発も進めてきました。
ヤマサ醤油は1970年代から医薬品分野への参入も開始し、新型コロナワクチンの開発が始まる前の1980年代からシュードウリジンを試薬として販売していたのです。
ヤマサ醤油は今後の需要も見越して、これまで培った製造に関するノウハウを生かして、シュードウリジンの増産体制を強化するようです。
ヤマサ醤油の医薬品売上は全体の1割程度ですが、将来的には主力の醤油に並ぶ事業への育成を目指します。
現状mRNAワクチンのサプライチェーンは欧米が強みを持っていますが、日本メーカーも参入できるか、今後も動向を要チェックですね。
(日本化学メーカーのバイオ医薬への参入については、こちらの記事で紹介しています。)
以前のカフェ バイオレッタ violettaの訪問記 :
2月7日
1月23日
11月14日
10月24日
10月10日
9月17日
8月29日
6月23日
7月27日
10月20日
7月15日
8月22日
8月7日
クッキングサロン&カフェ ヴィオレッタ violetta
住所: 香川県木田郡三木町井戸4211-20 地図
電話 090-3780-2732
営業日 不定休 家事と料理教室がある時は休み。 電話で確認してください。
ViolettaのHP に今月の休みカレンダー有ります。
営業時間 11:00-15:30 ← 営業時間が変りました。 夜は予約で相談。
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