2021年05月16日
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2021年05月16日08:00 Comment(0)
お勧めのうどん屋 10選 2021年度版 たむら
お勧めのうどん屋 10選 2021年度版 たむら
今日も県のコロナ非常事態宣言を受けて何時もの 【 うどん食べ歩き 】ではなく、過去記事を編集して2021年版のお勧めのうどん屋の特集をしています。
お勧めのうどん屋さんを10軒ぐらい紹介しようと思っているんですが、もう5軒紹介しました。 基本的に、がもうや山越、日の出と言った超有名店は今更ここで紹介することもないと思うので、予定には入ってませんが、田村は大行列になるのは、GWとお盆の数日だけで、普段はあまり混まないのと、唯一無二というか田村のうどんは田村でしか食べれないということで、どうしてもお勧めして置きたいと思います。
元々地粉を使ったうどんが食べれるということで有名だったお店ですが、うどん屋巡りが一段落した10年ぐらい前に千円高速が終わった反動や、先代から今の大将に打ち手が代ったことが重なり、ちょっと以前の賑わいが見られなくなった時期が有ったように思います。
しかしここ数年、痺れるようなうどんが復活して食べた時のインパクトと言う点では、並み居るS級店はもちろんの事、あの須崎の太麺をもしのぐ破壊力を見せるようになりました。
まあ他所のうどん屋がASWを使って楽してうどんを打っている時に、長年地粉を使ってうどんを打って来ただけに、求める小麦の香りのレベルが全然高い位置にあります。それはこの店で修行したお弟子さんが独立した時にも、格段に小麦の香り豊かなうどんを打つことからも証明されます。斎賀製麺所しかり、こだわり八輻しかりです。
やはり田村が、本物の製麺技術をしっかりと持っていることは間違いありません。そう言う意味でも、やはりどうしてもこの田村は食べて頂きたいお店です。
ちょっとばかし、お作法があるお店ですが、大将が親切に教えてくれるし、間違ったからと言って恥ずかしいという空気もここには流れていません。それは大将の人徳だと思います。
大将代替わりの頃に、おばちゃんがお作法を指南した時代が少しだけあったんですが、今はすっかりその役目は大将に代ってます。実はさぬきに置いて、うどん屋のおばちゃんに怒られると言うことは良く有ることで、{^L^}も松家のおばちゃにや、旧馬渕のおばちゃんにはよく叱られました。笑
昔は、観光客はおろか、遠くからわざわざうどんを食べに来るという習慣もまだなく、近場の常連さんだけを相手にすることを前提にしたコンパクトで、且つ薄利多売、時間が勝負の形態だったので、まごまごしたり、お店の人の手を患わす客は目に付いたんでしょうね。今では一見のお客さんが多く来ることがステイタスという意識に変わって、どのこお店も一見客を大切にしてくれます。
と言う訳で、たむらも初訪でもまったく問題なく美味しいうどんにありつけますが、食べ方自体は自分で決めないといけないので、釜揚げを醤油で食べるとか、釜抜きで出汁をかけて食べるかとかは決めて置かなければなりません。
基本お勧めは、かけうどんを温めずにそのままで食べる 【 ひやあつ 】 か、はたまた釜が揚がるのを待って、そのまま出汁をかける 【 釜かけ 】 が一押しです。玉が小さいので、ハシゴする場合でも楽勝で2杯食べれますから、かけうどんを一杯と、醤油うどんを一杯の2杯食べる事をお勧めします。
田村のかけ出汁は、ガツンとホッペタをひっぱたかれたようなインパクトの有る出汁です。いりこ出汁なので、生姜をたっぷり入れることをお勧めします。そしてたむらの特徴の太ネギですが、季節によって匂いや苦みがある場合があるので、ごく小量で様子をみるのがお勧めです。
釜玉とか、オリーブ豚のトッピングもありますが、かけ系と醤油系の2種類を食べる方がお勧めです。釜玉やオリーブ豚は他でも食べられますが、いりこガンガンのかけ出汁と、小麦の香り溢れるうどんと醤油のコントラストは田村でしか味わえません。
基本は :
厨房に入ったら、大将に何玉食べるか伝える。
うどんを入れたどんぶりを手渡されたら、うどんを温めるか、そのまま出汁を掛ける。{^L^}は温めない【 ひやあつ 】 をお奨めします。
ネギと生姜を入れますが、ネギは少し苦いので少なめにっ! いりこガンガンの出汁なので生姜はマストです。下ろしたのが無い場合は大将に言うと新しいのを出してくれます。
支払いは、お代わりをする場合も含めて、後払い。
行列が出来ている時に、お代わりをしたい場合は、もう一度並ばずに直接大将の所まで行ってお代わりを伝えます。どんぶりは再利用しないので、一旦返します。
今回のように醤油うどんを、お代わりすることをお奨めします。醤油はマルオの大王で甘目ですが、かけ過ぎに注意。
最後に食べたものを申告して精算。どんぶりはバケツに浸けて返します。
コロナのお時間です。
相変らずのコロナ騒ぎが続いてますが、先日紹介したように、エクモの治療まで行ってお亡くなりになった方はこの1年間で千人あまりしか居ないということがあちこちで論義を巻き起こしています。
これは決して実際の死者が少ないからコロナなんてただの風邪だと言うことではなくて、大騒ぎしてPCR陽性者をあぶり出し隔離するというやり方のせいで、本来エクモの治療を受けられれば延命できたかも知れないのに、そこまでたどり着けずにお亡くなりになったことが問題だと言っている訳です。
いわゆる受け入れ先が見当たらず、待機中にお亡くなりになると言うのは、このPCR陽性者の大量造成と、感染症の区分が2類のため、軽症であっても普通の病院にかかれないと言ったことが原因で、これはもう人災ではないかと言うことです。
おまけに、高齢者が一旦入院すると、なかなか退院できず、ベットが空かないということも問題となっています。老健のような退院した後、しばらく経過を見たり社会復帰の準備をする機関が無いことも区分が2類と言うことが原因となっていると思われます。
もう完全にコロナを押さえ事は不可能で、WITHコロナと言うか、死亡者を減らすことにリソースを集中すべきです。
ここへ来て、コロナを封じ込めていた台湾が、再びPCR検査陽性者が急増していて、やはり鎖国でコロナを押さえ込む事は、コロナウイルスが一旦世界中に蔓延してしまった後は不可能だという事を示しています。
出典;札幌医科大学
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/index.html
そしてTVの煽りはまだまだ増大を続けていて、連日インドのコロナの惨状を放送しますが、単純に入院できなかったり、酸素が足りないことを自国、つまり日本の環境と同時に放送することで、いかにもインド株が強毒かと言うことを刷り込んでいる訳ですが、まともな感染症の研究者はインドの感染者や重症者は人口比でみると大した事はなく、強毒化しているというエビデンスは無いと断言します。
しかもPCR検査陽性者はすでにピークを越えて下降しています。そもそもインドは人口13億人のうち約5億人がトイレのない家に暮らし、その糞尿を処理することで生計を立てている排泄物清掃人が500万人居ると言われる国ですから、ガンジス川で沐浴をすると言う以前の衛生状態です。ニュースに出て来るシーンでもマスクどころか、人々が治療薬に殺到しているシーンや、コロナで咳をしている人の背中を家族がさすっているシーンが見受けられます。
そう言った劣悪な環境と、人口100万人あたりのコロナ患者の数から言って、インド株が強毒化していたり感染力が増しているというエビデンスは今のこと無いと、専門家が言っているにもかかわらず、TVはイギリス株の次はインド株だとばかりに騒ぎ立てます。どこの株だろうと、元々2週間毎に変異するのがRNAウイルスなので、多少の強弱はあれワクチンや、一度罹患して抗体が出来た人が増えていくと、段々普通の風邪になって行く事は間違い無いわけで、当面は医療の分散と向上に全力を注ぐべきと思われます。
先代の勇姿はYouTubeで見られます。
過去の手打うどん たむら 訪問記 :
10月22日
2月22日
11月21日
8月22日
3月24日
10月6日
12月5日
4月12日
11月8日
手打うどん たむら さぬきうどん遍路
住所: 香川県綾歌郡綾川町陶1090-3 地図
電話 087-876-0922
営業日 日曜日、祝日
営業時間 9:00~13:00