2019年12月08日
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2019年12月08日08:00 Comment(0)
2019 全国年明けうどん大会
2019 全国年明けうどん大会
今週末は恒例の全国年明けうどん大会がサンメッセで開催されています。毎年楽しみにしている
うどん界のビックイベントなんで、朝から水浴びをして、ふんどしもキリリと締めて出陣です。
出がけにちょっとやぼ用があったので、会場に到着した時はすでに入場が開始してました。
とりあえず、ぐるりと1周偵察をします。毎年の傾向ですが新規出店のお店は人気が高いです。
それに加えてマニアと一般の方のうどん選びは若干違うようで、どうしても一般の方は具材に
高級なものが乗っているうどんを選びがちです。特に肉系は人気ですねっ!
今回は稲庭うどんが人気になってますねっ! 食感だけだとさぬきうどんより高評価が
集まる手間暇掛けた、中国伝来のうどんの製法に近いと思われるうどんなので、微妙な
食感にこだわる讃岐人に取っては気になるのも当然です。
今年は同じく切らずに、縄にして細くする五島うどんが来てないので、そのせいもあって
人気が集中するのかも知れません。
稲庭うどんは、協同組合が出店しているので、オリジナルに近いと思われますが、ご当地
うどんを謳っていても、研究会や愛好会と言った団体が出店しているとオリジナルとは
かなり違った進化形のうどんだったりするので、その辺りは出店者のステータスを確認
する必要があります。
今回、のどぐろうどんと言う興味深い出展があったので、食べたんですが、恐らく出雲で
普通に流通しているうどんでは無いと思われます。
また乾麺と、冷凍麺、生麺のどのスタイルでうどんを提供しているかも、食べる前に確認
しておく必要があります。当然、稲庭うどんのように、元々が乾麺の場合はオリジナルに
近いと思われますが、出汁がメインなので、麺は乾麺を使用という場合に、茹で時間の
管理や、肝心の出汁が水の違いで、オリジナルとはかけ離れている場合もあるので注意が
必要です。
伊勢うどんなんかは、市場が大きいので冷凍うどんのレベルも高く、ご当地と遜色ない
うどんと思いますが、乾麺使用の出汁系は今まで大半が満足できない仕上がりでした。
そんな中でも、{^L^}が毎年食べる、埼玉の田舎っぺさんのうどんは、お店で出している
うどんにかなり近いんじゃないかと思われるレベルに仕上がっていて、満足度も高いです。
今回、初登場の 【 こうのす川幅うどん 】 は、生麺使用ということで、なかなかの食感で
群馬のひもかわうどんを上回る迫力でした。すするとか、喉越しという点では半分の太さの
ひも川うどんにゆずる部分もあると思いますが、これが高松に居ながら食べれるというのは
貴重な体験だと思います。\(^^)/
明日の予定
過去の 年明けうどん大会の様子
全国年明けうどん大会2018 in さぬき 後編
全国年明けうどん大会2018 in さぬき 中編
全国年明けうどん大会2018 in さぬき 前編
全国年明けうどん大会2017 in さぬき 後編
全国年明けうどん大会2017 in さぬき 前編
全国年明けうどん大会2016 in さぬき 後編
全国年明けうどん大会2016 in さぬき 前編
全国年明けうどん大会2016 in さぬき 開催概要
全国年明けうどん大会2015 in さぬき 後編
全国年明けうどん大会2015 in さぬき 前編
全国年明けうどん大会2015 in さぬき 準備編
全国年明けうどん大会2014 in さぬき 後編
全国年明けうどん大会2014 in さぬき 前編