2017年07月16日
Posted by {^L^} at 2017年07月16日08:00 Comment(5)

海ほたる鑑賞会@粟島

海ほたる鑑賞会@粟島
海ほたる鑑賞会@粟島

7月15日は楽しみにしていた 「 海ほたるの鑑賞会 」 が粟島で有りました。 ブログでも
事前に告知したかったんですが、SNSの発達で今年は人気が爆発し、船に人が乗り切らない
恐れがあるということで事後報告になってしまい残念です。


うどん県らしく、これだけのイベントが粟島の住民の方のご好意で無料で開催されるんです。
おまけに通常は夜に海ほたるを見ると、帰りの定期船が終わっていて泊まるしかないところを
チャーター船まで手配されているという至れり尽くせりのイベントです。

つまり船の料金、行きが330円と帰りのチャーター船が500円で、計880円で海ほたるが鑑賞でき
るという訳です。


帰りが遅くなることを見越して、風音でピザを食べてから行くことにしたので、粟島までは
海上タクシーを利用して行ったんですが、なんと行きの定期船も積み残しが発生して大変な
ことになってました。汗


海上タクシー
海上タクシー


潮風に吹かれながら夕日を眺めると、ちょっとしたクルーズ気分が楽しめます。


漂流郵便局@粟島
漂流郵便局@粟島
漂流郵便局@粟島


会場は西浜という船着場の反対側の海岸なので、約15分ぐらい歩きますが、途中漂流郵便局
へも寄って中田局長さんにご挨拶。


海ほたる鑑賞会@粟島


会場では夕日のJAZZコンサートも開かれ、800人の観客が夕涼みをしながら思い思いに
日没を待ちます。


海ほたる鑑賞会@粟島
海ほたる鑑賞会@粟島

海ほたる鑑賞会@粟島
海ほたる鑑賞会@粟島


砂浜が暗くなった20時に「 海ほたるのショー 」が始まりました。 通常6箇所程度に分か
れて海ほたるをまくのですが、今年は観客が多いので、浜に長く一列になってすべての人が
海ほたるを楽しめるように心配りされてました。


まず最初にシャンパングラスに入った「 海ほたる 」が観客に手渡され、幻想的な光る芸術を
楽しんでもらいます。 夜光虫と海ほたるの違いや、海ほたるはストレスがかかると光る性質
を持っていることなどが、解説されました。


そしていよいよクライマックスです。 粟島の有志の方が昼間に集めておいた「 海ほたる 」が
いっせいに砂浜にまかれます。 おおっというどよめきの中、SNSへ上げようと皆さん一斉に
スマホで写真を撮り始めます。

海ほたる鑑賞会@粟島


通常一眼レフの場合はバルブ撮影といって数秒間シャッターを開けて撮影するのですが、その方法
だとフラッシュや、足元を照らすライトが炊かれると、すべてが真っ白になり終わってしまいます。


それを想定して{^L^}は4Kで撮ってみましたが、もう少し工夫が必要ですね。人が多いと聞いて
三脚を持っていかなかったのですが、やはり三脚は欲しいところ。 


人が多すぎて今回は諦めムードで出かけたんですが、結局最後まで浜に残ると自由に写真が撮れる
ことが分かりました。 海ほたるはストレスを与えると光るので、光が弱くなってくると足で踏む
と、また強く光ります。


最後まで粘ったせいで、帰りのフェリーの行列は100メートルぐらい伸びてました。 宿泊の人を
除いて700人の人が本土へ帰るので、2隻のフェリーでピストン往復しても、約10往復かかる計算
です。 


海ほたる鑑賞会@粟島
海ほたる鑑賞会@粟島
海ほたる鑑賞会@粟島


まあ暇なおっさんなんで行列に並んで周りの人と「 海ほたる談義 」を楽しみました。 ちなみに
帰りも海上タクシーを利用して帰りたかったんですが、帰りのチャーター船フィーの500円に今日の
ショーの参加費が含まれているということで、皆さんチャーター船を使うようです。


海ほたる鑑賞会@粟島


粟島の人たちはどこまでもやさしく、チャーター船のチケット代わりに島民の方が浜で集めた貝殻
やガラスのアートが手渡されて感動しました。



以下は毎回掲載している、粟島・志々島への行き方です。 4月から時刻が若干変更になっている
ので最新の時刻表はこちらで確認してください。




粟島とか志々島への移動は積極的に海上タクシーを利用するのがお勧め。
時刻表に囚われず効率的に島を巡れます。

粟島






粟島とか志々島への移動は積極的に海上タクシーを利用するのがお勧め。
時刻表に囚われず効率的に島を巡れます。

粟島


粟島


粟島・志々島への渡り方

粟島汽船の時刻表 はこちらを参照してください。 

須田港を起点にする行き方
須田港から乗船して粟島→志々島→粟島経由須田港に帰って来るルート
*上新田港は素通りのため省略してます。

須田港発
9:10
9:10
9:10
粟島港着
9:25
9:25
9:25
粟島での滞在時間
1時間35分
1時間35分
1時間35分
粟島港発
11:00
11:00
11:00
志々島港着
11:30
11:30
11:30
志々島滞在時間
55分
55分
5時間10分
志々島港発
13:05
13:05
16:40
粟島港着
13:35
13:35
17:05
粟島滞在時間
55分
3時間40分
0分
粟島港発
14:30
17:15
17:15
須田港着
14:45
17:30 
17:30


*上新田港は素通りのため省略してます。
須田港発
10:45
10:45
粟島港着
11:00
11:00
粟島での滞在時間
0
0
粟島港発
11:00
11:00
志々島港着
11:30
11:30
志々島滞在時間
55分
55分
志々島港発
13:05
13:05
粟島港着
13:35
13:35
粟島滞在時間
55分
3時間40分
粟島港発
14:30
17:15
須田港着
14:45
17:30 



宮の下港を起点にする行き方
宮の下港から乗船して志々島→粟島→志々島経由で宮の下港に帰って来るルート
*上新田港は素通りのため省略してます。

宮の下港発 8:30
志々島港着 8:50
志々島滞在時間 4時間15分
志々島港発 13:05
粟島港着 13:35
粟島滞在時間 1時間45分
粟島港発 15:25
志々島港着 15:55
志々島滞在時間 0
志々島港発 15:55
宮下港着 16:15



島を別々に回るルート


須田港から粟島に渡り、また須田港に戻り、マイカーで宮下港に移動して志々島に渡るルートです。

須田港発
6:20
7:25
9:10
粟島港着
6:35
7:40
9:25
粟島での滞在時間
4時間40分
3時間35分
1時間45分
粟島港発
11:15
11:15
11:15
須田港着
11:30
11:30
11:30
車で移動と詫間での待ち時間
1時間15分
1時間15分
1時間15分
宮ノ下港発
12:45
12:45
12:45
志々島港着
13:05
13:05
13:05
志々島での滞在時間
2時間50分
2時間50分
2時間50分
志々島港発
15:55
15:55
15:55
宮ノ下港着
16:15
16:15
16:15



先に志々島へ渡るルート

宮下港を出発して志々島へ渡り、一度また宮下港へ帰り、詫間でうどんを食べて、須田港に移動して
粟島に渡るルート。 これが一番粟島でゆっくりできると思いますが瀬戸芸中は須田港にはマイカーを
駐車できないので、市の用意した無料駐車場に車を停めてシャトルバスで須田港まで移動するように
なります。 場合によってはうどん屋に行けないかも?汗

宮ノ下港発
8:30
8:30
8:30
志々島港着
8:50
8:50
8:50
志々島での滞在時間
2時間40分
2時間40分
2時間40分
志々島港発
11:30
11:30
11:30
宮下港着
11:50
11:50
11:50
車で移動と詫間での待ち時間
1時間15分
1時間15分
1時間15分
須田港発
12:40
12:40
12:40
粟島港着
12:55
12:55
12:55
粟島での滞在時間
1時間35分
4時間20分
5時間30.分
粟島港発
14:30
17:15
18:25
須田港着
14:45
17:30
18:40






 過去の志々島 訪問記 :



                          2018年2月14日 


                          2017年2月20日 


                          2016年11月12日 


                          2016年10月8日 


                          2016年2月28日 







 過去の粟島 訪問記 :


                          2017年7月16日 


                          2016年11月29日 


                          2016年10月26日 


                          2016年10月6日 


                          2013年11月28日 



                          2013年10月19日 






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この記事へのコメント
こんにちは、いつも楽しくブログ拝見しています。

その海上タクシーの赤い帽子は僕の父です。

あまりにも身近に感じたのでメッセージ差し上げました。

いせやは民宿もやっていたのですが、今は両親が高齢の為

あまりお客さんをとっていないようです。

うちの父の料理、おいしいですよ!

とくに、冬の牡蠣コースはおすすめですね。

よかったら是非トライしてみてくださいね。
Posted by yama at 2017年09月01日 17:37
yama さん> お父様が外国航路でコックさんをされて いたことは有名です。 
志々島にもお店 があった豪商だったことも存じてます。
奥様のお許しが出たらガンガン料理を 作りたいとも聞いてます。笑
先日、詫間の心うどんで、お孫さんを 連れた山北さんと遭遇しました。
yamaさんのお子さんだったのかも。笑
Posted by {^L^}{^L^} at 2017年09月06日 06:17
お返事ありがとうございます。 感動です!
母が働きたくないが故に民宿は開店休業状態です。。。
これだからお嬢育ちは、、、

心うどんで遭遇したのは姉の子ですね。 

意外と親の事を皆さんに認知されているようで、なんだかうれしいです。

これからもブログを楽しみに拝見させていただきます。
 
あと、最近 高松でお店を開いたので、食事をどこでするべきか、大いに参考にさせていただきます。
Posted by yama at 2017年09月06日 15:21
yama さん>

高松でお店をされたのですね。
今度寄ってみます。
Posted by {^L^}{^L^} at 2017年09月08日 04:27
飲食店ではないですが、、、 ぜひ!
お待ちしております。

chimeというアパレルショップです。
Posted by yama at 2017年09月08日 15:14
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