2021年04月04日
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2021年04月04日08:00 Comment(1)
前場製麺所
前場製麺所
先日およそ8ヶ月ぶりにリニューアルオープンした、宇宙一美味しい出汁で有名な栗熊の前場さんですが、開店初日に行ったので、流石の前場さんも相当にテンパっていて、うどんの方も完全復活とは言えない出来でした。うどんも出汁も美味しいものの、ちょっと出汁が麺に馴染んでないと言うか、一体感があまり感じられませんでした。
もうそろそろ落ち着いただろうと寄って見ることに。。
11時前だったのて、まだお客さんも少なく、前場さんと少しお話しできました。
やはり、前の店は消防者から色々改善命令を受けて、改装するぐらいなら、いっそ建て替えようと言う流れになったそうです。
今回も、うどん屋部分と製麺工場は完全に分けないと工事の完成検査が受けられ無いという厳しさだったそうです。
うどんの方はすっかり調子が出て来て、出汁とバッチリ馴染んでました。このGWは是非訪れたいお店です。
さて、歴史のお時間です。\(^^;) 実は前場さんの在る栗熊地区は鳥取県大山のふもとに、香取村と言う栗熊の人達が戦後に入植して開墾した村があるんです。簡単にいうと、戦前に家の跡を継げない次男は満州へ渡って一旗揚げるという時代があったんですが、戦争が終わって日本に帰ってくると、長男が田んぼを継いでいて、耕す田んぼがないんです。そこでその次男達が大山のふもとに集団入植して第2栗熊村を作ったんです。よく昔ブラジルの渡った日本人が、行ってみたら大変な荒れ地だったということが知られてますが、大山へ入植した栗熊の次男さん達も大変な苦労をしたようです。
その後 栗熊からも慰問団が毎年出ていたそうですが、最近はもう2世、3世の時代になってそれもあまり行なわれなくなっているようです。{^L^}はこの話を聞いて、以前蒜山へ行った時にわざわざ香取村まで足を伸ばしてみたことがあるんですが、当時の人達の苦労を思うと涙が出ました。 まあそんな栗熊地区のことを知ってから食べに行くと、うどんの味も微妙に変わるかも知れません。\(^^;)
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今日の父母ヶ浜は雲が多かったものの、雲の切れ目から太陽の光が劇的に降り注ぎつめかけた観光客を喜ばせました。
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コロナのお時間です。
毎日毎日、変異種変異種と相変らずの大騒ぎですが、大体イギリス型と言ったって別に必ずイギリス由来のウイルスとは限りません。小池知事が大阪型という言葉を使ったことで騒ぎになってますが、2週間毎に変異を繰り返すコロナウイルスは、新宿型、埼玉型と呼ばれたように過去に幾らでも変異しています。
RNAの配列で、不安定なところと言うかコピーを間違いやすいところがミスコピーすると言う原理から考えると、イギリス型と呼ばれるウイルスが、日本国内でも同じようにミスコピーして、イギリス型と同じRNAの配列になったと言うことも十分考えられるし、その中でもまた東京型、大阪型と微妙に変わる場合も考えられます。
もういい加減バカ騒ぎは止めて、どうやったら感染を予防するか、つまりどうやったら吸い込んだり、手指から鼻や、喉の粘膜に付着したウイルスが体の中へ進入させないようにするかと言う事を真剣に知恵を出し合う必要があります。良い方法でも実践しにくなったり、色々自分の生活スタイルにあったウイルス撃退法を見つけて罹患しないようにする。これが一番と考えます。
{^L^}は以前にも書いたように、寝るときに濡れマスクで喉の潤いを保つこと、朝食にハチミツを食べる、板藍根(ばんらんこん)と言う漢方をコーヒー等に入れて飲むと言う生活を続けていて今のところ、未感染です。笑
なぜに、TVがこう言う特集をしないのか理解に苦しみますが、4月のTV番組改編でテロ朝の羽鳥慎一のモーニングショーが視聴率を制し、スイーツネタをやった麒麟の川島明のラヴィット!がコケタので、やはりコロナ恐怖ネタが受けるということでしょうね。困ったものです。\(^^;)
コロナ対策 舌苔を除去する舌磨きがウイルス感染を予防する
出典:日刊現代ヘルスケア+
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276094
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東京をはじめ各地で新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、「第4波に突入した」との声も聞こえてくる。変異株の上陸などによりワクチンがどこまで有効かも未知数な現在、やはり日頃からの感染対策は欠かせない。手洗い、マスク着用、3密回避だけでなく、「舌」のケアにも気を配りたい。
新型コロナウイルスは細胞表面にある「ACE受容体」というレセプターに結合して細胞内に侵入する。このACE受容体は、気道、肺、腸管、腎臓などさまざまなところに発現するが、海外の論文によると「口腔内の粘膜、とりわけ舌に多く発現している」との報告がある。そのため、感染予防策のひとつとして舌のケアが注目されているのだ。
小林歯科医院の小林友貴氏は言う。
「舌には『舌苔』と呼ばれる苔状の汚れが付着します。口腔内の粘膜の上皮が剥がれたあかや食べかすが、舌の表面に密集している舌乳頭という粘膜の突起の隙間に入り込んで蓄積したもので、そこで口腔内の細菌が繁殖します。そんな細菌の塊ともいえる舌苔によって、ウイルスに感染しやすくなるという報告があるのです。舌や喉といった口腔内に存在する受容体は、通常ならばタンパク質からできている粘膜によって保護されています。しかし、舌苔で繁殖した口腔内の細菌は、プロテアーゼというタンパク質を加水分解する酵素を産生し、保護している粘膜を破壊します。その結果、舌に多く発現している受容体が露出して、感染しやすくなってしまうのです」
舌苔の付着の度合いは、体調やメンタルの具合、食事内容などで変わってくる。中でも大きく影響しているのが唾液の量だという。
「唾液には、口腔内の細菌やウイルス、食べ物のカスなどを洗い流す洗浄作用があり、口腔内に侵入した細菌やウイルスの活動を抑え込む働きも担っています。ですから、唾液の量が少なくなると、舌苔も付着しやすくなるのです。唾液は加齢とともに分泌量が少なくなり、疲労、緊張、ストレスでも減ってしまいます。また、マスク着用の影響による口呼吸や会話の減少でも、口腔内が乾燥して唾液が不足しやすくなります」(小林氏)
長引くコロナ禍での生活は、舌苔が付着しやすい環境といえる。
強くこすりすぎるのは厳禁
だからこそ、新型コロナの感染予防策として、舌苔を除去する舌のケア=舌磨きが大切になってくる。
「舌苔は普段の歯磨きだけではしっかり除去することはできません。歯磨きをした後、専用の舌ブラシや、やわらかい歯ブラシを使って舌磨きするのがおすすめです。鏡を見ながら舌を出し、軽い力で奥から手前に舌の表面を2~3回ほどこすればOKです。その際、力を入れてこすりすぎるのは厳禁です。舌の表面の舌乳頭を傷つけてしまって、かえって舌苔が付着しやすくなってしまったり、口腔内トラブルを招きやすくなるリスクもあります。舌がヒリヒリするほど強く磨いたり、毎日何度も行う必要はありません」(小林氏)
舌苔の付着しやすさは人によって異なる。歯磨きをする時に舌をチェックして、舌苔がついて表面が白くなってきたな、舌苔が厚くなってきたなと感じたら、その都度、軽くこすってケアするだけでも十分だという。
第4波を無事に乗り切るためにも、感染対策に舌のケアも加えたい。
新型コロナに勝つ「呼吸術」ハーバード大客員教授が教える
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/275702
誰にでもできて、もっとも手軽な新型コロナウイルス対策は「深呼吸」だ。肺を膨らませたり縮小させる筋肉である横隔膜を動かすことで、緊張時の交感神経優位からリラックス時の副交感神経優位に切り替えられるからだ。副交感神経が優位になると締まっていた毛細血管が開き、末梢血管の血流が増える。そこを流れる細胞を元気にする酸素や栄養素、それにウイルスを攻撃するリンパ球が多くなってウイルスへの抵抗力がアップする。ただし、やみくもに深呼吸をすればいいわけではない。科学的に裏打ちされた呼吸法がある。独自の呼吸法を考案、普及に努める「ウイルスから体を守る」(サンマーク出版)の著者で、米ハーバード大学医学部、仏ソルボンヌ大学医学部客員教授の根来秀行医師に聞いた。
「4秒かけて鼻から息を吸い、4秒息を止め、8秒かけて鼻から吐き出します。息を吸うときは横隔膜が大きく動くようにお腹を膨らませて、吐き出すときはお腹をへこませるようにしましょう」
吸った息をいったん止める理由は、「二酸化炭素を吐き過ぎない」ためだ。
「呼吸に必要なのは酸素で、不要な二酸化炭素はすべて体外に排出すべきだと考えている人も多いでしょう。しかし、そうではありません。肺に吸い込んだ酸素は血液に取り込まれて、全身に運ばれます。このとき、酸素は赤血球のヘモグロビンと結びついた状態です。細胞に酸素を渡すにはヘモグロビンと切り離さなければなりません。それには一定の二酸化炭素濃度が必要です。これをボーア効果と言います」
息を止める理由はそれだけじゃない。ウイルスを倒すリンパ球は低酸素環境のときの方が活性化することがわかっているからだ。
「この4・4・8の呼吸法は1時間に1回程度行うといいでしょう。それ以外に仕事や勉強などで緊張が続いたときはオススメです。長時間椅子に座り続ける、デスクワーク中心の人はより意識して行う必要があります。なぜなら、背筋が丸くなるような悪い姿勢になると、肺に空気を入れるために働く横隔膜と胸郭の動きが悪くなるからです。しかも、デスクワークで活動量が減ると息を弾ませるような呼吸をしなくなり、呼吸のための筋肉が衰えて深い呼吸ができなくなります。すると横隔膜が動く機会が減りやがて横隔膜と胸郭が動きにくくなるのです。ちなみに、呼吸が浅く胸が膨らむ胸式呼吸では交感神経が、呼吸が深くお腹が膨らむ腹式呼吸では副交感神経が活発になることがわかっています」
実際、腹式呼吸を数回繰り返すと、手先まで温かくなったり、指先まで血が通う感じがするとの感想を漏らす、根来医師の患者さんは少なくないという。
アスリートへの指導で大きな成果
とはいえ、本当にこの根来式「4・4・8呼吸法」でウイルスに対する抵抗力は高まるのだろうか? 現在、根来医師はアスリートへの呼吸指導を行っていて、良い結果を得ているという。
たとえば、今年の箱根駅伝で優勝した青山学院大学のA選手の場合は、重要レースがめじろ押しの冬にはインフルエンザ、ノロウイルスに感染しやすく、レースはもちろん練習にも支障をきたしていたという。ところが、指導により、インフルエンザはもちろん風邪すらひくことがなくなったという。
「指導を始めてすぐに、選手たちの血液成分や脳波、自律神経のバランス(交感神経と副交感神経の活動割合)や自律神経の総合力を示すトータルパワー、毛細血管や骨の状態などを調べました。その結果、A選手は自律神経のバランスが交感神経優位に傾いていて、トータルパワーが730と同世代の平均900から2割も低い状態で毛細血管もこの世代からすると悪くて、いわゆるゴースト化が進んでいる状態でした。そこで呼吸法を取り入れ、睡眠時間や朝食にも気を配ることでトータルパワーが1200まで上昇、毛細血管に血液がきちんと流れるようになり、感染症になりにくい体に変わったのです」
ほかにもメジャーリーガーやプロ野球選手、Jリーガー、ラグビー日本代表らに指導、大きな成果を上げているという。
呼吸法で新型コロナを寄せ付けないといわれても、にわかには信じられないかもしれない。しかし新型コロナに感染しても8割の人が無症状であることを考えれば、人間が持つ免疫の能力をきちんと発揮できれば、ある程度の感染は予防できるということでもある。試してみてはどうだろう。
最近の前場製麺所で食べたうどん
3月17日
7月29日
1月26日
7月3日
イキイキTVの前場製麺所
前場製麺所
住所: 香川県丸亀市綾歌町栗熊東420-2 地図
電話 0877-86-2014
営業日 木曜日定休日
営業時間 10:30--15:00
この記事へのコメント
始めてコメントさせていただきます。
いつも拝見させていただき色々と参考にさせていたでいております。
さて、前場さん粉の小売りも再開さているのでしょうか?
いつも拝見させていただき色々と参考にさせていたでいております。
さて、前場さん粉の小売りも再開さているのでしょうか?
Posted by syuu at 2021年04月10日 08:04
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