{＾L＾} が食べたもん

山よし＠多度津

ここのところ多度津詣でが多いのですが、元々多度津は浜街道沿いだけでも山よし、こがね製麺所、
岡じまと、お気に入りのお店が多かったのに、今回いけこうどんさんが出来たので、ほんとどこへ
寄るか悩みます。

もうちょっと足を延して、最近お土産うどんを発売した【 松ゆき 】 へ行こうかとも思ったですが
手前の山よしさんへ寄りました。













最近あまりお昼に行っても大行列にぶち当たることが減ったんですが、やはりライバルが増えたから
なのでしょうか？ それとも造船関連が不況で人が減ってるんですかね？

山よしさん自体も支店を出されたんで、場所によっては自分のお客さんを喰ってしまう場合も考え
られるのですが、流石に支店は遠く離れたまんのう町ですから、その心配はないと思います。

食べるのは、冷やかけにしました。ホントはひやあつの方が山よしらしい、麺の粘りが楽しめるん
ですが、暑かったので冷たいのにしました。






相変らず、麺が良いですね。ひやかけだと若干固さというか歯茎を押し返してくるような弾力が
強すぎるんですが、それでも固残りしているようなお店とは違って、ちゃんと茹で上がってます。

お揚げを乗せると、凄く出汁とのマッチングが良くなって、｛^L^｝中では多度津の 【 がもう 】
という位置づけです。

久しぶりに冷やかけの出汁を飲むと、なんだか少し前より醤油が前に出ている気がします。
最近｛^L^｝が行くお店がどこも、出汁が芳醇なお店が多いので、｛^L^｝の舌がそれをメモリー
してるのかも知れません。

それでも、やはり山よしは旨いです。またひやあつも食べに来ましょう｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･♪

松ゆきと同じく、こちらもお土産うどんを始めてました。

コロナのお時間です。

香川でのＰＣＲ陽性者が１０名出たことで、県民の意識ももう一度引き締まって来ましたね。



折しも、ＧｏＴｏキャンペーン問題が取りざたされているので、複雑な気持ちでしょうけど
琴平なんかの観光関連のお店はこれから始まるＧｏＴｏキャンペーンに期待をしてました。








今回のＰＣＲ陽性者が増えたことと、今後県外からのお客さんを受け入れる立場のうどん屋
さんは、もう一度自店の感染対策がちゃんと出来ているかどうかチェックしてみてください。

８月の後半には、飲食や観光関係の事業者向けの感染予防セミナーを開催する予定です。

もう少し早くできると良かったのですが、もう講師の先生を押さえるのが大変で、だいぶ先
になってしまって残念。

宿泊関係だと、ＧｏＴｏキャンペーンの登録を受けるには、施設の感染対策が十分なされいるか
どうかが大切になってきます。

うどん屋さんが３０％の地域共通クーポンを自店で使ってもらうのにも、この感染対策の実施の
義務付けが保健所の立ち入り検査があるのかどうかは現時点では不明です。

保健所のキャパシティーから考えると、立ち入り検査までは無理と思いますが、やはりうどん屋
さんも、この機会にしっかり対策をした方が良いです。

まあ、トングとかネギの問題は、ほんとにやる気になれば１日でやれると思いますが、飛沫対策の
衝立をどうするかという事が、最大のポイントになってくると思われます。


最近の感染例をみると、やはり飲食をしている場合が一番危険のようですね。ホストクラブや
風俗店でどこまで濃厚接触がされているのか分かりませんが、やはり会食中に飛沫が飛ぶことが
最大のポイントでしょう。

ホストクラブとかカラオケなど、声を張り上げて喋る必要のある場所に、おつまみなんかが置いて
あると感染に繋がリスクが高くなるようです。


うどん屋さんでも、お客さんが黙って食べてくれれば、なんの問題もないのですが、中には大声で
話しをしながら食べている人を見掛けます。

対処方としては、原始的ですが、【 おしゃべりは止めましょう 】　のポスターを貼る事ですが、
あまりか客商売に向いたソルーションではないですね。

うどん関連の組合でやってくれそうにもないし。。。。｛^L^｝のポケット、マネーもありません。
クラウドファンディングでもやりますか。汗

なぜ食事中は感染しやすいかというと、当然たくさん喋って飛沫が食物に付着する量が多いという
仮説が成り立ちます。

あと、エビデンスはないですが、空気中の飛沫（それはないと思いますが）を吸い込んだ場合は
喉の粘膜が第一砦としてウイルスを撃退してくれる訳です。

その量が多かったり、自己免役が弱いと増殖を抑えられず体内にウイルスの入るのを許してしまう
と言うメカニズムですが、食物に付着したウイルスは食べ物と一緒に胃や腸に達してしまうという
仮説がなりたります。

まあ強力な胃酸がウイルスをやっつけてくれるハズですが、うまく十二指腸を越えてしまうと後は
腸ですから可能性はあります。

または、食べ物を口の中で咀嚼する際に、喉の粘膜に付着すること、やはり自己免疫と戦いが始まり
ますが、ここでもやは利飛沫の量が大かったりすると、自己免疫で戦えきれずに増殖を許してしまい
ます。またこの両方ということの可能性もあります。

とにかく飲食店、うどん屋さんで、食べ物やうどんに飛沫がかからないようにするには、座席を
横並びだけにして、対面しないようにするか、テーブルの真ん中にパーテーションを置くしかない
ですね。

単純に考えて、横並びにだけにすると、最低でも席数は半分になってしまいます。おまけに座席
どうしの間隔が狭いお店は椅子を間引く必要が生まれ、余計に席数が減ってしまいます。


何時も書いている天ぷらやトングの問題は、うどん屋さんがやる気になればなんとかなります。

以外と盲点は、ラップしたおにぎりかも知れません。ラップが飛沫を集めてしまって、食べようと
ラップを外す際にウイルスが指についてしまう可能性が考えられます。

でもまあこれも解決はうどん屋さんがやる気になればなんとかなります。

最後に提案しにくいですが敢えて言わせてもらうと、トイレを封鎖して使えなくすることです。
ノロウイルスはご存じのように、大便と嘔吐物から感染します。

まだ大便にウイルスが潜むかどうか報告されてませんが、ノロウイルス程ではなくとも可能性は
あると思われます。

だいたい、コロナが流行り出してもう半年が経つのに、なんでこう言うところの検証がなされ
無いのか不思議で仕方ありません。

ウイルスも種の原則から言っても、次に感染する相手を捜さないといけないので、飛沫と大便に
潜むことは一番手っ取り早いですからね。

昔から、風邪のウイルスも治りかけの頃に次の宿主を探して、外に出ようとする言われてました。

お客さんに不便をかけることになるので、なかなか実施に踏み切れないでしょうけど、トイレは
思った以上に危険です。

最後に、東京が危ないと言われてますが、重症者と死亡者に着目すると、比較的安心できる
レベルです。

有効再生産数も上がってません。






エビデンスの無い話しではありますが、東京・埼玉型のウイルスは弱毒化してるんじゃないかと
言われてます。

★強毒化　＝　　感染力が低下する

★弱毒化　＝　　感染力が増す

そうなると、爆発的感染と重症者が増えないことの整合性がとれます。





しかし、この仮説が当ってなくて、強毒化していく場合は危険です。東大の児玉教授が
新宿が新型コロナウイルスのエピセンター（感染集積地）になっている、非常に危険だと
参考人として出席した参院予算委員会（閉会中審査）で陳述しました。

児玉龍彦氏の迫力陳述に、西村大臣タジタジ逃げ腰
出典：日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/276135

｛^L^｝もウイルス弱毒説を信じてましたが、児玉教授の迫力の訴えに、ここはたとえ弱毒で
あっても完全に火消しをすべきだと感じました。





過去の山よし 訪問記



　　　　　　　　　　　　　3月3日


　　　　　　　　　　　　　8月19日


　　　　　　　　　　　　　8月18日


　　　　　　　　　　　　　7月26日


　　　　　　　　　　　　　10月24日


　　　　　　　　　　　　　6月6日


　　　　　　　　　　　　　4月2日


　　　　　　　　　　　　　12月29日


　　　　　　　　　　　　　10月15日


　　　　　　　　　　　　　4月23日




山よし
住所: 　 香川県仲多度郡多度津町西港町６９
電話 　 　 0877-32-0511
営業日　　 年内無休　正月のみ休み
営業時間　 平日　6:00--14:00　土日祝 10:00--15:00