{＾L＾} が食べたもん

今年最後のうどんは剛麺で＠大喜多

いよいよ令和元年も最後になりました。年を追う毎に一年の経つのがはやくなっている気がしますが、
今年ははやいどころか、ついこの間初詣に行った気がするんですが。。。。


これ、フランスの心理学者ジャネーの提唱した【 人は年を取ると体感時間を短く感じるようになる 】
と言う【 シャネーの法則 】 に照らし合わせると危険なんだそうです。汗

簡単に言うと、脳が活動休止をしている時間が長いと、この症状が現れ、将来認知症予備軍と言える
そうなんです。滝汗

対処法は、新しいことにチャレンジすることが一番有効だそうなので、来年はなにか新しいことを始め
てみましょうかね。蕎麦打ちとか、写経とか。。。香港・台湾の人にうどんを食べて貰うべく、中国語
を勉強するのも良いかも知れませんねっ！　六十の手習いやってみましょう｡･ﾟ･｡･ﾟ･｡･♪





さて、大晦日は家でうどんと蕎麦を食べるので、３０日が外でうどんを食べる最後になります。最後に
ガツンとインパクトのあるのをいっときますますかねっ！　と、候補に挙げたのが、観音寺の【 つるや 】
の味噌汁うどん。でもやっぱり並んでいるので、うまじ家に転進。こちらも行列が凄かったので、
隠し球の大喜多へ。





｛^L^｝的には、オキシトシンが出やすい、喉に吸い付くような、もっちもちの麺が好みなんですが、
ここ大喜多の小麦の塊のような剛麺は別格です。






夏の冷やしうどんはその中でも別格にインパクトがあり、これを食べに大喜多へ通ってます。まあ今の
時期に冷やしもなんなんで、釜揚げか、かけにしようと思って行ったんですが、最後なんで天ぷらを乗せ
ることにしました。


さか枝と同じく、大喜多では中天と呼ばれる看板メニューがあります。さか枝と違うのは、中天と頼むと
海老の掻き揚げというか、海老の天ぷらが乗って出て来ます。冷やあつのことをココでは【 ぬる 】 と
呼ぶので、【 中天ぬる 】で通ります。

満席だったので、ちょっと待ちましたが、釜を見てるとやはりこの時期は釜揚げを頼んでいる人が多い
ですね。








そして｛^L^｝の、中天ぬるが出来上がりました。＼(^^)／　同じ観音寺のきたのの海老の掻き揚げと
違って、衣が多くて海老は数匹ですが、それでも十分海老の香りが出ています。出汁がしっかりして
いるので、天ぷらの衣と、海老の香りが出汁に入ると、それはもう満足できる天ぷらうどんになるん
です。




おまけに、うどんが小麦の香りの塊のような剛麺ですからね。出汁と小麦粉の香りのマッチングが秀悦
です。今年最後を飾るうどんになりました。　残念ながら大喜多は３１日は営業するものの、年明けは
６日からの営業なんで、帰省している方にはちょっと敷居が高いですが、次回の帰省の時には観音寺
まで足を運ぶ価値ありですよっ！






　過去の大喜多うどん　訪問記　：



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8月14日　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7月24日　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月29日　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1月29日　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8月16日　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7月15日　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9月2日　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8月25日　




大喜多うどん店
住所: 　 香川県観音寺市池之尻町718　地図
電話 　 　 0875-27-6411
営業日　　 日曜日定休
営業時間　 9:30～15:30