2017年05月07日
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2017年05月07日08:00 Comment(0)
麺の蔵

麺の蔵
今年のGWの実質最終日が今日5月6日になると思いますが、あいにく天気が悪く、そのせいも
有って昨日が混み合ったようなところもあります。 今日はどこも昨日の7割から5割ぐらいの
集客だったようです。

そんな訳で、うどん屋の行列チェックは早々に切り上げて、四国の祭りに行ったんですが、こちらも
午後は雨にたたられて、早々に引き上げました。
行列チェックの際に昨日混みあっていて断念した麺の蔵を覗いてみると11時の時点で意外に混ん
でなかったので、今日は食べてみることに。

こちらは昨日の行列の様子。

開店早々に行ったブロガーさんの記事や、麺友さんからの情報でオペレーンがまだ上手くいって
ないようで、待ち時間が長いとのことだったんですが、素人さんが脱サラで開店するのならとも
かく、高松西インターの 「 うわさの麺蔵 」 で行列店だった大将のお店だけに、にわかには信
じられません。





一般店なので、着席して注文を取りに来てくれたおばちゃんに、 「 きつねの小をひやあつで 」
と頼んだんですが、どうやら 「 ひやあつ 」 が分からないようで、 「 冷たいきつねはやって
いない 」 とのこと。
「 麺を湯掻かずに出汁をかけて 」 と言いなおすと、 「 ああ、そのままですね 」 と通じ
ました。
続いて入って来た 「 いかにも観光客風 」 のお客さんは、 「 釜揚げの湯抜き 」と頼んだもの
だから、もうおばちゃんはパニック状態で、 「 今日はインバウンドの客ばかりや 」 と、思った
ことでしょう。 \(^^;)
しかし 「 ところ変われば言い方も変わる 」 で、東京のそば屋で 「 天ぬき 」 と頼めば
蕎麦が入らず、出汁に浸かった天ぷらが出てきますが、香川では絶対通用しません。笑



とまあ、退屈しない待ち時間を過ごしていたのですが、きつねうどんは約10分で運ばれて来ま
した。前客の釜揚げうどんも直前に運ばれて来たので、きつねうどんも同じ釜の麺と思われます。

どうやら、客の注文を聞いてから茹でる訳でないものの、かなり小分けに茹でているようです。
おまけに、最近のうどん屋の傾向からいくと、中太麺に分類される太めの麺です。この太さなら
最低でも15分は茹でないといけないでしょう。

これで大体分かったような気がします。 表に設置された巨大は浄化槽システムを見て、これは
「 相当な客数 」を想定しているなと思ったんですが、麺の蔵はかなり高いところを狙っている
ようですね。
奇しくも、RNC特選うどん遍路の中で、うわさの麺蔵時代の山下大将は、 「 香川県のうどん
文化をもっと勢いつけたい。下から押し上げるような。 」 そして 「 全国の美味しいと言わ
れるうどん屋と戦ってみたい。 自分の実力がどれぐらいか知りたい。 」 と抱負を語っています。
こだわり麺やを独立して、うわさの麺蔵を開店する際に、350gの山盛り鶏天が乗ったザルを480円
という破格値で提供し、開店と同時に行列店にした実績を、こんどは一般店で全国のライバルと同じ
土俵で戦いを挑むという訳ですね。
その為にも出来立ち麺の提供は譲れないところなんでしょう。 営業時間が長いので小分けに
分けて茹でるというオペレーションを採用してるのだと思われます。
チェーン店の出店と違い、また高松から善通寺と距離が離れることから熟練のスタッフを移籍
させる訳にはいかないので、恐らく新採用のスタッフさんが多いと思われます。 厨房を覗いて
みると、大将の仕事を数人が見守っているという風景でしたので、まだまだ戦力不足なのでしょう。
{^L^}がいつも書いているように、新店のOPEN時にはプレオープンを長く、できれば1週間
とか2週間とか、場合によっては1ヶ月でも続けてからグランドオープンするのが理想ですが、
GWになんとか間に合わせたいと急いだのでしょう。
それに、オペレーション自体がセルフから一般店へと180度スイッチしたので、その感覚的な
違いも有るハズで、うわさの麺蔵のオープンの時には、にこやかに手打ちのように製麺機を操り
笑顔を振りまいていた大将も、今回はまったく笑顔が見られませんでした。
肝心のうどん自体は{^L^}の記憶にある、うわさの麺蔵の時より良くて、出汁もパンチが有って
良いと思うんですが、麺友さん達はザル出汁は少し薄めだったといってました。
かけ出汁のよさから考えて不思議な感じなので、単純に返しとかの割合の問題じゃないかと
思いますが、どちらにせよGWが明けてしばらく落ち着いてスタッフの慣熟が必要と思います。
オープン時のバタバタはどこのお店もそれなりにあることです。 最近では麺匠くすがみが
釜からどんから移転するさいに、十分に準備期間を取りすばらしいオープンを見せてくれました。
開店の際には誰もが、家賃やスタッフの人件費の問題で一日も早くお店を開けたいものですが、
1ヶ月程度の経費を開業資金に組み込んで、ゆっくりプレをやりながらのオープンをお勧めします。
改装オープンが遅れてに遅れている太田の上田うどんも、余裕のなせる業だとファンとしては
安心して見守っていますが、もうそろそろ上田の禁断症状に悩まされています。\(^^;)
麺の蔵
住所: 香川県善通寺市与北町1014-4 地図
電話 0877-35-7111
営業日 木曜日定休
営業時間 平日 9:00--15:00 土・日・祝 7:00~15:00