2016年03月25日
Posted by {^L^} at
2016年03月25日08:00 Comment(2)
Ben's イングリッシュカフェ 3月30日オープン

Ben's イングリッシュカフェ 3月30日オープン
昨年から着々と準備を進めて来た、イギリス人のベンさんのカフェ、その名もベンズイングリッシュ
カフェのOPENがいよいよ3月30日に決まりました。 イギリス人なのに、なぜか大安の日を選んだのが
面白いですね。



本場のイギリス人向けの味をいかに日本人向けにアレンジして、なおかつ本場のテイストを残す所が
むずかしかったと思いますが、{^L^}もケーキの甘さ加減や、コーヒーの濃さなんかは、お味見係を
させてもらいました。
もう一度、お店の場所とかコンセプトを説明させてもらうと、まずは奥様が日本人のベンさんが来日
して、英会話の先生をしてた訳です。 そこから誰もが味わう祖国の味をこの国の人にも伝えたいと
考えたのだと思いますが、実現というか実際に決断に踏み切れる人はほんの一握りです。
そこをベンさんはやり遂げたと言うわけですね。 もちろん優しい奥様の応援や、イギリスのガーデン
コンテストでゴールドメダルを取ったアール・ツゥのケイピョンさんとの出会いも有って実現したの
だと思いますが、やはり話していても信念の人だという感じがします。
味に関しては、やはり日本人に受けないといけないという事で、試食をした人々の意見を元に調整を
進めたようですが、イギリススタイルは守り抜きました。
まず、食器はお祖母さんの使用していた物、つまり約100年前の物をイギリスから運んで来て使って
います。







これって書くと簡単ですが、実際にお店で使うとなると、万が一割ったりする事もあるので大変な事
だと思います。
次に有名なアフタヌーンティーの形式を、真似事じゃなくて実践しています。 サーブの形式も細かい
ところまで本場のスタイルです。 サンドイッチの切り方も、一口サイズにしています。








紅茶がメインになるのは、当然としてポットで提供するスタイルやミルクティーとレモンティー、
フレーバーティーのラインナップも本場のスタイルです。 意外だったのは、ポットサービスで出す
場合に、キルトのカバーを被せるのが本場のスタイルだと思っていたのが、実際は違うんだそうです。
ミルクティーのミルクを温めずに、冷たいまま入れるのも、本場のスタイルなんだそうです。これには
{^L^}もびっくりポンでした。





前にも書いたことがあるように、VATの高いイギリス人の紙幣価値でいうと、このアフタヌーンティー
セットは2千円ぐらいの値付けになると思いますが、気楽に来てもらえるようにと破格の980円にする
ようです。
{^L^}も実際こうやってプレオープンで食べてみて、このバリューなら980円は安すぎるんじゃないか
と思いますが、ベンさんが一人で作ったり、お運びしたりすると言うことで、万が一お待たせしたり
することを含んだプライスということだと思います。
{^L^}の感覚だと、こういうイングリッシュカフェって時間がたっぷり有る時に来るもので、たとえば
20分ぐらい待たされたとしても連れと話をしていたら問題ないんじゃないかと思ってたんです。
でもプレオープンを長くやっていると、日曜日が定休日なので、仕事がお休みの日に来れないリーマン
さんが平日の昼休みに偵察に来たりしてるようです。
それに、{^L^}の感覚では、こういうカフェには英語に興味がある人が来るハズだと思っていたんです
が、現実にはスイーツや紅茶狙いの人も多いようです。
{^L^}的には、せっかく本場のキングズイングリッシュを喋る貴重なイギリス人男性が居るんだから
英語で注文したり、英語で会話を楽しんだりしたらよいと思うですが、高松ではまだそういう人口は
少ないようです。
今後、ベンさんのお店がどういう風に進化していくのか{^L^}も通いながら楽しみに見守っていきたいと
思っています。
過去のBen's English Cafe 訪問記:
3月10日

2月24日

Ben's English Cafe Face Book
住所: 香川県 高松市木太町5093-2 アール・ツゥ内
電話 080-3162-4997
営業日 日曜日定休
営業時間 9:30--16:30
この記事へのコメント
いつもありがとうございます♪アフタヌーンティーは1180円なるかもです!
Posted by けいぴょん at 2016年03月25日 09:20
けいぴょん さん>
結局1100円になったんですね。
それでも十分お得感はあると思います。
結局1100円になったんですね。
それでも十分お得感はあると思います。
Posted by {^L^}
at 2016年04月04日 14:24

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |