{＾L＾} が食べたもん

Ben's　イングリッシュカフェ　プレオープン中

近日のグランドオープンを目指して、ベンさんがプレオープンを開始してます。　一応予約制にして
るようですが、もうだいぶ手馴れて来たので少人数なら飛込みでもなんとか応対できそうです。







偵察に行った日は、ちょうどベンさんの英語教室の生徒の皆さんが激励に来てたので戦場のような忙
しさになってました。　

本格的英国スタイルのアフタヌーンティーを破格の値段で出すために、スタッフを入れずにベンさん
一人でがんばるんだそうです。








為替の問題と、20％に値上がりしたVATの関係で、ベンさんの感覚的には日本の価格は英国の半分に
近いものがあると思われます。　このアフタヌーンティーセットだと2000円は無理としても、1500円
ぐらいの値段は付けても良いんじゃないかと思うのは当然でしょう。

日本でもリッツカールトン大阪でアフタヌーンティーを頼むと、サービス料込みだと5千円を越して
しまいます。

香川県はなんでもうどん価格が基準だからと、皆で説得してようやく千円を切った価格に落ち着きそう
ですが、980円ぐらいになってしまうかも知れません。

内容的には980円でも大変お得なアフタヌーンティーセットだと思いますが、不特定多数のお客さんを
次々に獲得していくと言うビジネスモデルじゃなく、一週間に一度は必ず来るというコアなお客さんを
増やしたいですね。

ちょうどこの日に来られたお客さんは英語で注文したり、受け答えしてたのですごく雰囲気も本来の
イングリッシュカフェに近いものがありました。　もっともベンさんもカフェの営業に困らない程度
の日本語は出来るので、英語は恥ずかしくて喋れないという方も問題なく来て頂けます。

ケーキセットの内容や、サンドイッチの内容も、毎日でも来てもらえるように変える予定だそうなんで
何種類も用意のある本場のフレーバーティーと合わせて、飽きることなく通えます。


英文科や外大を出たけど、香川じゃ英語を話す機会がないと言う方にもうってつけのカフェですが
｛^L^｝のように英語を勉強したいという男子＼（＾＾;） ｳｿﾂｹ　おっさんにもお奨めです。

以前｛^L^｝も市民講座の英会話教室に通ってたんですが、初級だとちょい物足りなくて、中級だと
英文科卒のレベルで難儀したんです。　こういうカフェでベンさん相手に食べ物談義をするのが
ちょうど英会話の勉強になります。

高松市内だとカナダ人やオーストラリ人の教師はたくさん居ますが、なかなか英国人の先生は居ません。
発音というより、英国の習慣や、英国人気質を勉強するにはチャンスです。　｛^L^｝もこないだかねて
からの懸案だった、英国人の体重の表し方を確認することが出来ました。　英国人は体重をストーンで
表現して、ポンドじゃないんです。　｛^L^｝なら10ストーンと小石＼（＾＾;）


予定では15日からグランドオープンなんだそうですが、なにせベンさんは慎重派なんで、キッチンが
手馴れないとオープンが延びる可能性もあるかも知れません。









味的にはあれだけ手こずったケーキの味付けも結構決まって、すぐにでもオープンできそうなんですが
こいうスタイルのお店だと、最低でも2人連れ、4人連れぐらは普通なんでこれだけ点数の多い、アフタ
ヌーンティーセットを出すには相当の熟練が必要です。





｛^L^｝もキッチンが大変そうなので、アフタヌーンティーを頼まず、ケーキセットに変更しました。　
紅茶を頼まずに、コーヒーにしたんですが、コーヒーもポットサービスなんで、たっぷり二杯分ぐらい
あります。　このコーヒーカップが小さめなんで、小出しに次ぐと3杯強ぐらいだったと思いますが、
コーヒーが冷えなくて良いです。


ケーキはすべて英国式と、一部ドイツ式で、日本のものとは味の系統が違うので新鮮です。　多くの
材料が本場から取り寄せたものなので、味がしっかりしてる感じです。　コーヒーも水出しだと若干
ケーキに負ける気配があったんですが、普通のタイプに変更になってケーキとばっちりマッチング
してました。


英語が喋りたい人は是非とも！、喋れない人も気後れせずに本場のアフタヌーンティーを楽しみに
行ってみてください。　そこいらのランチより数倍楽しめます。
　

お店の場所や、店内の様子は前回の記事を参照してください。


過去のBen's English Cafe 訪問記：


　　　　　　　　　　　　　2月24日



　
　



Ben's English Cafe Face Book
住所: 　 香川県 高松市木太町5093-2 アール・ツゥ内　
電話 　 　 080-3162-4997
営業日　　 日曜日定休
営業時間　 9:30--16:30