2012年07月22日
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2012年07月22日23:59 Comment(2)
ダイニングバー季まま
ダイニングバー季まま
昨日はおっさんの会は、幹事のインディー君のご町内のダイニングバー季ままへ。
前回タイカレーが劇旨と紹介したら、なんと{^L^}が食べたカレーが最後で、ブログを見て行った
人は誰も食べれなかったと言う大失態を演じてしまい、ちょっと行くのを控えてたんですが、
もうほとぼりも醒めたんでまた紹介する事にしましょう。
なにせここの大将は、全国食べ歩きが趣味で、その趣味が嵩じてお店を開いてしまったと言う
言わば{^L^}達とはグルメ仲間なんですね。 もちろん大手企業の営業マンだったので料理に
関しては素人さんなんです。
でも根っからの美味しいもの好きに、素材を仕入れる先の人たちが、ああだこうだと料理法を
詳しく教えてくれるそうで、メニューで出している料理に関しては玄人裸足です。
今回は、小食のおっさん達に合わして、ボリュームよりも品数とか軽い物を出してもらうように
頼んでました。 そしたら大将が観音寺の知り合い目ききの女性、いただきさん? に旬の魚を
手配してくれたんですが、中でもTOPの写真のチヌは凄い脂の乗りで、臭みもまったくなくて
チヌとは思えぬすばらしい逸品でした。 魚に詳しく無い人にアコウだと言って食べさせたら分ら
ないかも。 \(^^;)
最初の突き出しのレバーはフォアグラをイメージしてオリーブオイルで合えてあるですが
確かに濃厚な味でした。
最初の刺身は、前述のチヌが驚きの美味しさだったんですが、サーモンも良い物でした。
聞いてみると、生のサーモンがで月に二回入るらしいですね。 ひょっとしたら枡うどん
の良いサーモンが入った時だけサーモンどんぶりを出すと言うのはこの事かも知れません。
続いて出てきた、蛸の刺身もなかなかの目ききでしたよ。 蛸の目ききは難しいんです。
蛸の薫製も一緒に出てきてこれもなかなかのお味。 ただ刺身と一緒に食べると薫製は味が
濃いので舌に残ってしまいます。 これは刺身とは別に出てきた方がありがたいですね。
朝シメの鶏の刺身もちょっと身が小さかったですけど、美味しかったです。
続いて出てきたのは、燧灘で捕れた小海老の焼き物。 これは最高でしたね。 海老自体
は女木島で捕れる海老とそれ程変わらないと思うんですが、普通は茹でて食べるのを焼いた
のが勝因です。 ミソが流れ出ないので、物凄く濃厚なんです。 作り方を聞くと網焼き
じゃなくて、フライパンで片面づつ焼くだけだそうです。 もちろん塩だけですよ。
これは前述のいただきさんが伝授してくれた調理方なんだそうです。 これは良いことを
知りました。 今度家でもやってみよう。・゚・。・゚・。・♪
続いてシャコ海老。 このシャコもかなり味が濃厚でした。 目ききでシャコも違うもの
だと感心。
次に出てきた、砂ズリの炒め物なんかが、大将の心意気に打たれた仕入先の人が詳しくレシピ
を教えてくれて出来たメニューのひとつですね。 砂ズリがコリコリしてるんじゃなくて
ふわっと柔かい食感なんです。 味付も最高ですね。
大将がなにやら大きな肉の塊を取り出したと思ったら、三角と呼ばれる上質のカルビ。
焼いても固くならいので貴重です。 焼肉屋さんじゃめったに食べれませんよ。
藻塩で頂きましたが、とろけるような味わい。
続いてうるめイワシ。
これはイワシの話で盛り上がってたら、大将が出して来て食べさせてくれた缶詰です。
この鯵は、料理が自分が食べる用に作った物なんだとか。 肉厚で脂が乗ってます。
いりこでもたらふく食べたやつなんでしょうかね?
酔っ払ってたんで、これは何の魚だったか思い出しません。汗
以上で5千円飲み放題付きのコースです。 お酒は秋田の良い酒が置いてありました。焼酎も
各種揃っていて、泡盛瑞線瓶酒や越乃寒梅等の人気銘柄も飲み放題です。 実は{^L^}達は
ビールサーバーを空にしてしまい、黒ビールに変えて飲んでたんですが、こちらも空に。。汗
サーバーを2つも空にした上に、冷酒でガンガンいったので、大将冷や汗だったかも知れません。
でも大将の言うには、コストとか儲けとかと関係なく、現在の経済状況なら普通5千円が飲み代
の上限でしょう。 うちはそれ以上頂く気は有りませんときっぱり。
まあそんな訳で、みんな美味しい物を食べてたらふく飲んで大満足でした。 大将と話をして
いたも、商売っけよりも我々と同じ美味しい物を、食べたい食べてもらいたいと言う気運を
感じます。 大体同じ料理がランチでも食べれるので、夜に行く前にランチで味見してみて
ください。 夜の宴会は小上がりだと6名ぐらいまでですが、カウンターとテーブルをT字
に組み合わせて今回は8名で座りました。 両端の人がちょっと離れますが、許容範囲ですね。
安い系の宴会にはお奨めしませんが、5千円予算が出るなら内容的には抜群と思います。
過去のダイニングバー季まま 訪問記 :
3月9日
2月28日
きままダイニングバー季まま
住所: 香川県高松市瓦町2-1-11 地図
電話 087-835-0157
営業日 祝日、日曜定休
営業時間 17:30--22:00 ★2014年8月13日を持ってランチは終了しました。
この記事へのコメント
めちゃめちゃおいしそうですぅ♪
Posted by けいぴょん at 2012年07月23日 09:14
けいぴょん さん>
美味しいし、なにせ飲み放題ですから。\(^^;)
大将は業界の方ですから話も合うと思いますよ。
是非行ってみてください。
美味しいし、なにせ飲み放題ですから。\(^^;)
大将は業界の方ですから話も合うと思いますよ。
是非行ってみてください。
Posted by {^L^} at 2012年07月24日 01:01
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