2020年01月26日
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2020年01月26日08:00 Comment(0)
オリーブ牛うどん@塩がま屋
オリーブ牛うどん@塩がま屋
いよいよ宇多津の【 四国水族館 】がオープンするまで2ヶ月となりました。なんとなく外観からは
規模が分かりにくいんですが、ユニークな水族館運営で知られる須磨海浜水族園のノウハウが入って
いるので、初年度120万人の入場が期待されています。
地の利は良いので、県内外から多くの観光客が押し寄せそうですが、西側には土器川、東側には
聖通山と角山、という関所があり、北は瀬戸内海、南は青野山が位置するので、実質アクセス道は
浜海道と旧11号線、青野山を越えて来る中央線に限られるので相当な混雑が予想されます。
釣り好きの{^L^}も水槽で魚の生態を勉強に行きたいと思っているんですが、当分は電車で行こう
と思ってます。汗
そんな、宇多津町のうどん店のお奨めと言えば。キャパが大きく且つ、うどんが安定している駅前の
塩がま屋さんということになります。
大型店ながら、地産品を使ったとがったメニューもあり、そのうちのひとつ、今日食べたオリーブ牛
うどんは、ジャパンフードフェスタ2014年の『地場もん国民大賞』でみごと銀賞を勝ち取った
メニューです。
塩がま屋の特徴は添加物に頼らずにしっかりとした旨みの出汁にありますが、大将が添加物を受け付け
ない体質だということで、徹底して自然の旨みにこだわってます。
オリーブ牛の上品な旨みは、すき焼きなんかでは味わえず、しゃぶしゃぶのようにシンプルに食べる
のが一番と言われますが、まさにうどんはその食べ方ができます。
大将に聞いたところ、濃いめに調整した出汁でオリーブ牛に味付けしてあるだけだそうで、うどんの
出汁に牛の旨みが溶け出すさに、出汁との親和性が良くなってます。感覚的には出汁の方が味が濃い
ので、まさにしゃぶしゃぶのような食べ心地と言えますね。
肉の旨みを味わって、出汁を飲むと、その旨みが香りとなって後味が最高です。うどんもなかなかの
もので、やはりこの香りという部分に、小麦の香りがかなり利いていると思われます。
そこいらの、肉を炊き込んだ肉うどんではなく、かといって肉に味付けしないしゃぶしゃぶよりも
しっかりとした旨みを味わえる至極の一杯ということで、四国水族館へ家族で出掛けた際には是非
小さなお子様にも、無添加の美味しさを味あわさせてあげてください。
特殊なオープンで焼き上げられる骨付き鳥も名物で、柔らかでジューシーな食べ心地はうどんと
相性が良いです。
この界隈で有名なホルモンうどんもメニューにありますが、塩田の町の宇多津町はそもそも肉食が
多かった町だそうです。
手が空いた大将に四国水族館が出来るまでの経緯や、今後の展望をお聞きしながら期待が膨らんだ
土曜日でした。
過去の讃岐の味 塩がま屋 訪問記 :
10月12日
7月14日
10月11日
10月11日
7月31日
7月16日
5月28日
3月10日
12月15日
7月15日
3月5日
讃岐の味 塩がま屋 四国新聞うどん遍路
住所: 香川県綾歌郡宇多津町浜六番丁 JR宇多津駅前 地図
電話 050-5593-5292
営業日 水曜日定休
営業時間 11:00~20:00(L.O)