2016年08月28日
Posted by {^L^} at 2016年08月28日08:00 Comment(0)

タイフェアー 2016

タイフェアー2016 @さぬ一
タイフェアー 2016

今日はタイフェアーの中でも一番盛り上がるフルコースの日でした。なんといっても今回は
料理を担当するのがタイ人のファチャリさんということで本格的なタイ料理が登場します。

食べる方も6名のタイ人研修生が来てくれてるので、容赦なく本国の味です。 日本人の
メンバーもタイ料理好きのつわもの\(^^;) ばかりですから辛さの調整はタイ人向けの
ままで出してもらうことにしました。

ただ、いくつかの料理は醤油がタイの醗酵醤油の中でも3年ぐらい寝かした物を使うので
これは匂いが強烈で、日本人用とタイ人用を分けたんですが、なんとタイ人向けのものが
意外に日本人にも好評で驚きました。
 

ファチャリさんは食材に関して、一切妥協がないので、もう何回も書いてますが、バジル
でも、その料理に合ったバジルがないと絶対に作らないんです。

おそらく、その感覚は日本人でいうと、生姜がないからわさびで代用して料理してくれと
いわれたら出来ないのと同じじゃないかと思います。 たとえば、生姜がないからわさび
で豚の生姜焼きを作ってくれとか、ネギがないから味噌汁に紫蘇の葉を乗せてくれと言わ
れる感じじゃないでしょうか。

こだわりは、お米のチョイスにも出てて、グリーンカレーはタイ米じゃなくて日本のお米
で食べて、カオマンガイはタイ米を使うという感じ。

 本日のメニュー
 ・ヤムウンセン : 激辛の春雨とエビのすっぱいサラダ
 ・ソムタム   : 青パパイヤの激辛サラダ
 ・ガイヤーン  : 毎年好評のタイ風焼き鳥
 ・ムーカイパロー : タイのおでん 豚の角煮 八角風味 辛く無い
 ・トムヤムクン : ご存知世界三大スープ
 ・グリーンカレー : タイバジルが決めての鶏肉カレー
 ・クン(海老)パッポンカリー: 海老の激辛カレー炒め
 ・カオマンガイ : 鶏出汁で炊いた鳥ご飯



まずは、{^L^}の一番好きなタイ料理のヤムウンセンから。


ヤムウンセン
ヤムウンセン

本場ではピッキーヌを使う場合が多いんですが、香りの問題で日本の唐辛子を使ってます。
皆さん汗だくになりながらこれを平らげ、βエンドルフィンを放出させて臨戦態勢完了です。


こちらは味付けが強烈なのでタイ人向けのラープガイ。 鶏肉とレバーの煮込みです。

ラープガイ


続いて、同じくタイ人向けのソムタム。有名なナムプラーは発酵させた醤油ですが、それを
また数年寝かせた物を使うので、癖が強いんです。 けいぴょんさんや、りえぽんさん等の
ワイン党にこれが大受けしてビックリ。

ソムタムのタイ人向け

こちらはマイルドな日本人向けのソムタム。

ソムタムの日本人用

ファチャリさんが手作業でパパイヤを叩いて作ります。

手作業でパパイヤを叩いて作ります
手作業でパパイヤを叩いて作ります

ピーナッツも薫が立つように焦がしてあるんです。

ソムタムの日本人用


ムーカイパロー はタイのおでん 辛く無いタイ料理の代表です。

豚の角煮 八角


豚の角煮 八角

ちょっと日本のおでんのような感じで劇辛に疲れた舌を癒してくれます。

豚の角煮 八角


ガイヤーン これタレがかかってなかったのが意外でしたが味はバッチりついてたので美味しく
食べれました。

ガイヤーン

おなじみの世界三大スープのひとつの、トムヤムクン。 ファチャリさんのスタイルは
ココナッツミルクを入れる派です。 ココナッツミルクがはいるのでかなりマイルドでこれなら
さぬ一の定番でも出せそうです。

トムヤムクン


クン(海老)パッポンカリー
クン(海老)パッポンカリー

これもマイルドで定番で出せそうです。


グリーンカレー、タイ語でゲーンキョーワン

グリーンカレー、タイ語でゲーンキョーワン
グリーンカレー、タイ語でゲーンキョーワン

これが、こだわりの3種類あるバジルの中でも、ホーラーパーというタイバジルがないと作れない
本物のグリーンカレー。 香りが違います。

カオマンガイ

カオマンガイ
カオマンガイ

これは本当にさぬ一の定番で出してほしい逸品。 鶏の出汁でタイ米を炊き込みます。タレが絶品。


最後に記念撮影。


最後に記念撮影


期間中、といっても、もう最後の日曜日だけになってしまいましたが、タイ料理が単品で食べれます。
汗拭き用のタオル持参で食べに行ってくださいね。\(^^;)

ここのところ、毎日タイ料理好きの方に単品を食べにきて頂いて盛況ですが、今後どれを定番に
残すかもかかっているので、好みの料理が有ったら、ぜひ大将に定番化を申し付けてください。(^^v



 28日も単品で食べれるタイメニュー(売り切れ御免)

 ・ヤムウンセン : 激辛の春雨とエビのすっぱいサラダ  580円
 ・トムヤムクン : ご存知世界三大スープ        580円   
 ・グリーンカレー : タイバジルが決めての鶏肉カレー  580円
 ・カオマンガイ : 鶏出汁で炊いた鳥ご飯        580円
 ・ガパオ    : おなじみのバジル風味        580円



今回まだ大量のパクチーがさぬ一に残っているので、今ならパクチーうどんとか
も注文すれば食べれます。(^^v

大量のパクチー




過去のタイフェアー


             2014年 タイフェアー本番


             2013年 タイフェアー本番


             2013年 タイフェアー初日


             2013年 タイフェアー開催





さぬき一番一宮店 四国新聞さぬきうどん遍路の

ページ

住所:   香川県高松市三名町105-2   地図
電話    087-889-7433
営業日  月曜日定休
営業時間 10:00--21:00



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