2023年08月19日
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2023年08月19日08:00 Comment(0)
詫間 心うどん
詫間 心うどん
今日は午後の便で志々島へ渡ったので、その前に宮の下港の直ぐ近くに有る 【 心うどん 】 さんへ寄ってみました。 詫間町民のソウルうどんです。
老舗の製麺所スタイルのお店ですが、時代の流れに沿って料理メニューも増えて来ました。 しかし今でもお店に入ると棚に、すでにうどんがどんぶりに入った状態で並んでいて、1玉入だったり2玉入だったりを選んで、自分で出汁を入れるスタイルです。
高松だと太田の塩江街道の方の大島うどんさんが、そのスタイルですね。 恐らくこのスタイルはもうこの2店の他は、あと1~2軒ぐらいしか残って無いんじゃないかと思います。 前場さんも昔はこのスタイルだったんですけどね。
軽麺\(^^;)軽面と呼ばれるこの埋め立て地の社員食堂と言った立ち位置のうどん屋さんで、今でも12時のサイレンがなった途端にお店の前には長蛇の列が出来ます。 この行列をさばくのに一番適していたのが、このスタイルだった訳です。
そんな訳で、うどんはタイミングによって出来だちだったり時間が経っていたりしますが、出汁がソウルうどんと呼ばれる所以じゃないかと思いますが、万が一うどんが作り置きでも美味しく食べれるちょっと濃い目の出汁なんです。
この出汁に慣れると、他のうどん屋さんの出汁が出がらしのように感じて物足りなくなると言う中毒性のある出汁です。
逆に言うと雑味が多い出汁で、{^L^}のように、昨日綾歌のやまだうどんさんのまろやかな出汁を飲んだ後の人には、格別尖った出汁に感じます。
今日はこの出汁を受け止めるために、太麺をチョイスしました。 5年ぐらい前からですかね。
棚に、太麺と細麺が両方並ぶようになったんです。 釜玉とか料理系のうどんには細麺を合わす人が多いようです。 夏にも細麺が大活躍でざる系とかぶっかけ系は{^L^}も細麺を選ぶ時もあります。
久々の荒々しい、太麺と出汁のコンビネーションに大満足した後は、マリンウェーブのお隣の宮の下港から志々島行きのフェリーに乗ります。 100円Pが皆無の三豊市では、昔からマリンウェブーブの駐車場にもクルマを置いて渡島する方も多かったんですが、マリンウェーブが詫間支所の機能を持つようになってからは、マリンウェエーブの駐車場が満車になると困るので、4月の天空の花畑のシーズンの時などは、マリンウェーブの東側に臨時の駐車場が開設されたりします。
4月はフェリーの積み残しが出るため、一便に70人しか乗れない旨の注意書きが張り出されています。まあ臨時便も出たりするですけどね。
今日は、この午後の便で、大楠の新しい鳥居も島へ渡って行きました。 近日このピカピカの鳥居に代わるようです。楽しみですねっ!
志々島からの帰りに、まんのうの新店の前を通りました。 オロチョンラーメンさんの所に、こだわり麺やさんが出来ます。クルマで琴平へ参拝する方とか高知へ行く途中の方や、377を使って大野原方面へ行かれる方は便利になると思います。
以前の 心うどん店 訪問記 :
4月6日
10月24日
10月24日
6月25日
1月6日
8月9日
6月27日
4月13日
10月20日
心うどん店
住所: 香川県三豊市詫間町詫間経面2102-16
電話 0875-83-5673
営業日 日曜日定休
営業時間 10:00--14:00 2024年確認