{＾L＾} が食べたもん

瀬戸芸のうどん　詫間こころ

先日瀬戸芸のうどん西讃編で、松ゆきを紹介したら、やはり詫間のソウルフードは心うどんだと
いうファンからのお叱りを受けました。汗

まさにこころうどんは、詫間の心なのは間違いないですね。こころうどんと松ゆきの関係を高松で
いうと、まさに 【 さか枝 】 と　【 七福 】 みたいな感じでしょうか。

特に、こころの出汁は独特の味わいで、深く詫間町民のＤＮＡに刻まれているようです。高松市民
の｛^L^｝はちょっと異文化の味なんですが、やはり何度か通うとくせになります。

瀬戸芸の県外客の皆さんにはかなりインパクトのある出汁だと思います。うどんは製麺所系の正統派
なんですが、その前に、まず香川でも１０軒は残っていないだろうという、置き玉システムに驚か
される方が多いと思います。







お昼時の行列は、進みが早いので全然気にすることはないのですが、入るとすぐ、棚にどんぶりが
並んでいます。中に１玉入っているどんぶりや、２玉入っているどんぶりがあって、好みで選びます。






最近太麺は並んでないこともありますが、頼めば出て来ます。このどんぶりを取って、オプションを
選び、支払いをして自分で湯がいて出汁を入れるという流れになるですが、ぶっかけとか、肉うどん、
釜玉などは、おばちゃんに注文して作ってもらいます。


この流れさえ分かれば、全然怖くないにですが、やはり初めてだとちょっと戸惑うと思います。
周りがジモチーばかりなので、観察するとシステムが分かります。











冒頭の独特のかけ出汁ですが、瀬戸芸で一回こっきりの来店なら、肉うどんの方が親和性が良いかも
知れません。今日はそう思って肉うどんにしてみました。

上に書いたように、肉うどんの場合はどんぶりを取らずに、大きな声で、肉うどんとサイズを頼み
ます、ひやあつの場合は、肉うどんそのままと頼みますが、肉うどんはあつあつがお奨めです。




なぜかというと、湯がきはお店の人がやってくれるのですが、支払いをして自分で出汁を入れる頃
には温度が下がっているからです。ちょうど食べ頃の温度になるんです。

肉は値段よりは量も味も大サービスで、卵も１個サービスしてくれます。温玉もＯＫなのですが、
ゆるい温玉なので、｛^L^｝はいつも生卵より温玉を選びます。

レジのところに置いて有る七味は魔力で、いつもひいひい言いながら食べるのですが、辛いのが
ＯＫの方は是非入れてみてください。











出汁とうどんの絡みも良くて、美味しい肉うどんが４００円で食べれるのは、まさに詫間の良心
ですね。

丁度瀬戸芸のお客さんが向かいのテーブルで食べてましたが、美味しいを連発してました。





この心うどんの交差点から北へ行くと、瀬戸芸の臨時駐車場があります。ここへクルマを停めて
無料のシャトルバスで須田港へ行き、そこから粟島汽船で粟島へ渡ります。







瀬戸芸も後半に入り、東から回っている人が西の順番になっているようで、先日偵察した時より
大幅にお客さんが増えてました。｛^L^｝も終わるまでにフォーうどんを食べに粟島へ行ってみた
いと思っています。




　以前の　心うどん店　訪問記　：


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月25日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1月6日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8月9日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月27日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4月13日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月20日　




心うどん店
住所: 　 香川県三豊市詫間町詫間経面2102-16
電話 　 　 0875-83-5673
営業日　　　日曜日定休
営業時間　 10:00--14:00　　2024年確認