2017年11月28日
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2017年11月28日08:00 Comment(0)
来年1月に移転 本格手打ちうどん もり@詫間

来年1月に移転 本格手打ちうどん もり@詫間
詫間の雄 「本格手打ちうどん もり」 が現在の場所は今年一杯で営業を終了し、来年の
1月11日に高瀬の松井うどんの跡に移転することに。
大将は、あの辺りの出身と聞いているので、いわば故郷に錦を飾る訳ですね。 うどん界
には数少ない辻調出身の本格的な料理人だけに、他を圧倒する技術力を持つお店なので
創作うどんのファンは、今後は高瀬通いになりそうです。
詫間からだとざっと15分か20分ぐらい離れていると思いますが、もり中毒患者は通う
しか無いですね。\(^^;)
看板メニューの 「穴子の一本揚げぶっかけ」 はまさに大将の 「魂のうどん」 とも言える
一杯で、心にズキュンと来るソウルなうどんです。


ここのところ、月替わりの創作メニューを楽しみに通ってますが、9月の鴨のぶっかけも
記憶に残る逸品でした。




10月は贅沢な雲丹の卵とじ風の 「かに玉風雲丹餡かけうどん」 でした。





今月は「こんなの作っちゃいましたシリーズ第3弾」の 「おこぜのみぞれうどん」 が出てる
ハズなんですが、メニューが出てなかったので、お任せ天ぷらシリーズを注文。





秋鮭のハラスを揚げた天ぷらと、とろける海老に大葉を巻いた天ぷらに、パブリカの天ぷらが
良いアクセントになってます。
随所に料理人の技がきらりと光る創作メニューがあふれますが、人気が浸透するにつれ
お店と駐車場が手狭になっていたので、松井うどんさんの跡は良いんじゃないかと思い
ます。
逆にあの場所だと、うどん屋を新規に開業しようという場合はセルフでは駐車場が足りなく
もりさんのように高付加価値で尚且つ、わざわざ遠出してまで食べに行こうというお店じゃ
ないと難しい立地なので、まさにもりさんに取ってはベストな場所じゃないかと思います。
詫間のお店は、毎日一時過ぎには麺切れ終了になる人気で、{^L^}も前まで行っては行列を
見て断念、ということが何度も有りました。
大将も、自慢のうどんと天ぷらをゆっくりと食べて欲しいという気持ちが繁盛店を閉めて
までわざわざ郊外への移転を決断させたんじゃないかと思います。
先日前を通った時は、まだ足場が残っていた新店舗も、いよいよその全貌を顕わにし、風格
を感じさす店構えは、すでに繁盛店のオーラを放ってます。
ちょうど須崎へのアプローチ街道ということで、前を通るうどんマニアの関所になるのは
間違いないでしょう。
現在の店舗は12月末までなので、{^L^}も今のうちに詫間のお店にも、月一と言わず、
通って置きたいと思います。
RNC特選うどん遍路
過去の詫間 もり 訪問記:
8月17日
4月15日

3月19日

2月25日

12月29日

8月3日

本格手打ちうどん もり
住所: 香川県三豊市詫間町詫間680-38 地図
電話 0875-56-5226
営業日 火曜日 定休
営業時間 10:00--15:00 (かなり早い時間に麺切れになります)