2021年10月15日
Posted by {^L^} at 2021年10月15日08:00 Comment(0)

プレオープン@龍神うどん


プレオープン@龍神うどん
 
今日はうどん屋のオープンが2軒もあって、コロナも落ち着いて来たなという感じです。 今年の新人賞候補の筆頭だった丸亀の龍神うどんさんが7月末でまさかの休業になってしまって涙を流したんですが、なんと今日復活すると聞いて楽しみにしてました。

オーナーさんは足の調子が悪く立ち仕事が出来ないということで閉店されたようですが、小規模うどん店の開業支援の方は継続してやられるそうです。 今回は以前に県内のうどん学校で研修を受けた生徒さんが、仕上げに実戦的にお店を運営してみようと言うことのようです。

後日、現在運営にあたっている若いお二人は、龍神うどんの前大将の後継者募集に関東から応募された方で、うどん科の卒業生ではなかったことが分かりましたので訂正します。 しかし学校で習って故郷へ帰っての独立は多難です。 こう言う形で相談できる指導者が居る元で経験を積むのはとても良いと思います。 

うどん学校で学んでもいきなり開業と言うのはなかなか難しいので、どこかで実戦的にうどん屋を開業から体験してみると言うのが理想的です。

さぬきうどん科の卒業生なんかは、先輩のお店でしばらく働いてから開業というパターンが出来ている様ですが、どうしてもスパンが長くなってしまって、結局は開業を断念するというケースも発生してしまいます。

手伝いと自分のお店とでは、当然気合いも違うことながら、経営面の数字的なものまで自分のお店で無いと分からない事も多いです。 過去に{^L^}の知るだけでも、うどん科を卒業して開業の当日、釣り銭を準備して無かって大慌てという事例が2回ありました。

納入業者との交渉や、お客さんへのサービスの度合や呼吸なんかも、やってみないと習得できません。 それに加えて、うどん打ちの方でも難題が続出と言う事で、皆さん相当苦労されます。 場合によってはうどん屋を断念する場合も発生してしまいます。

経営面でも、予想と現実が掛け離れた場合、どうやって帳尻を合わすのか、毎日の仕込みの合間に考えるのは試練です。 

そう言う観点から、こう言う開業支援をやっているところで、一定期間自分でうどん屋を経営してみると言うのは理想的です。 そんなことを昔から思っていただけに、それに近い形態のうどん屋さんが出来たことはうどん界に取って歓迎すべきと出来事です。 









さて、そんな期待を込めて、丸亀へ向かったんですが、到着がちょっと遅れて12時頃になってしまいました。 すでに行列が出来ていて、限定100食と聞いていたので、ドキドキしながら行列に並びます。


















幸い{^L^}の前で玉切れになることもなく、無事注文出来ました。 \(^^) /  14日と15日のプレ中は、一杯100円と言う出血サービスなので、二杯頼めるのかなな? と思って聞いてみるとOKですよということで、釜かけとザルを注文、

釜待ちだったので、席に着いて釜が揚るのを待ちます。 10分ぐらい待ちましたかね。 席までうどんを持って来てくれました。 若い男性が2名居るので、この人達が新運営者のようです。













うどんの方は以前の龍神うどんの時よりかなり太目で、それが釜の揚る時間にも影響していたようです。 昨日にご近所さんだけのプレをやったそうですが、まだ試行錯誤が続いているようです。

これこそが、この形態で修業した場合の最大のメリットで、師匠が付いているので修正が可能です。 もし師匠がいない1人だけで開業したら、修正に相当時間が掛るハズです。

15日で一旦、プレを終了して、20日のグランドオープンまでに師匠のアドバイスを聞きながら自分の思ったうどんを打つことは、うどん職人として最大の収穫となるでしょう。 

しかし、今年食べたうどんの中で一番印象に残っている、龍神うどんの釜かけですが、やはりあの美味しさは出汁の美味しさだけでなく、うどんの美味しさというか小麦の香りと甘みが出汁と一体化して実現出来てたんだなぁ~と言う事がよく分かりました。

これこそが、うどんの奥義なんで、若い彼らはここで貴重なものを学べると思います。

ドンキの前の本格手打ちうどん つづみさんは、閉店されてます。 近日移転オープンとのことです。



青い人発見っ!



美味しいうどんを食べた後は、美味しい景色を満喫しましょう。・゚・。・゚・。・♪

今、父母ヶ浜はダルマ夕日の週間です。 残念ながら今週末は天気が悪いですが、まだ一週間ぐらいは楽しめます。 スマホでもこれだけ撮れます。 













コロナのお時間です。

コロナが収束に向かって、ワクチン効果も一応の結果を見せているので、皆の知りたいとことは、果たして自分の抗体が有効かどうかと言うことですよね。 もっとも低くても記憶免疫があるので、いざウイルスが体内に入って来た場合、以前にやっつけたやり方を身体が覚えていて、効率よくやっつけてくれるということも期待できます。

ただそれは人にも寄ると思いますが、自分の免疫量を知って置くことは、安心にも繋がると思います。 本来はかかりつけ医で測ってもらえるとよいのですが、民間でもやっているようです。



「コロナ感染経験者」と「ワクチン接種者」が抗体量を検査で調べてみた

出典:日刊デンタイデジタル
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295478


都内の出版社に勤める英樹さん(53=仮名・喫煙者)は6月29日に新型コロナ感染が判明。妻の那奈さん(52=仮名)も数日遅れで家庭内感染した。

 英樹さんはほぼ無症状で、7月2~8日の1週間でホテル療養を終えられたが、那奈さんは39度近い発熱と、嗅覚がなくなり咳も止まらず……大事には至らなかったが、ホテルで10日間療養することになったそうだ。


「感染から2カ月ちょっと経ったので、抗体量を調べてからワクチン接種のタイミングを決めることにしました。抗体があるのに接種したら無駄打ちでしょう」

 ネット検索をした結果、自費診療の抗体定量検査は都内で6000円~1万円ぐらい。ちなみに中和抗体とはウイルスの感染を阻害する抗体のこと。もし感染しても重症化を防ぐ効果が期待されている。

「医療機関によって検査に使う試薬も違ってきますが、スイスのロシュ社製と米国のアボット社製のシェアが大きいみたいですね。料金は、結果を3日後ぐらいにメールで知らせるところは割安、結果も早く出て医師が説明してくれるところはそのぶん高くなるといった感じでしょうか」

 9月18日、渋谷区内のクリニックで、アボット社製の「IgG抗体定量検査」を受けた。医師の問診と採血で10分ほど、税込みで1人1万1000円の会計を済ませて、その日は終了。



■陽性判明者の抗体量は「346.0AU/㎖」


単位は「AU/㎖」らしいが、素人にはよく分からない。何でも「4160」が一応の目安で、この数値を超えると100人中95人、つまり95%の確率でウイルスから身を守る十分な抗体があると考えられる。「3200」で90%、「2150」で80%と下がっていくんだとか。

 医師の話では、感染者はワクチン接種者より抗体量が少ない。それでも那奈さんは症状が重かったせいか「2カ月経ってこの量なら多い方です」と言われたそうだ。

「私が『346って少なすぎませんかね』と不安がっていると、医師から『私も今年の5月にワクチン接種を終えて、今は700ぐらいですよ』と慰められました」

 何でも、抗体量はパトカーの台数みたいなもので、犯罪者(ウイルス)が侵入しても、パトカーがゼロなら防ぎようがないが、346台でも700台でも巡回していれば、現場に急行して取り押さえようとしてくれる。台数が多いからといって100%防犯できるわけでもないし、少なくても捕まえられる。そう考えればいいと、医師から説明されたそうだ。

「それでもワクチン接種を勧められたので、私は急いで1回目をやることにしました」と英樹さん。


簡易検査なら短時間で結果が分かる

英樹さんと那奈さんの取材後、物は試しで、民間の簡易検査も受けてほしいと頼んだ。

 検査にかかる時間は10分ほど、その場で結果が分かるというのが売りだ。早いのは確かで、おおむね安い。3000~5000円といったところか。

「間仕切りのあるカウンター席で検査キットを手渡され、採血用針を自分で指先にプチッと刺して2滴ほどの量の血をスポイトで吸い取る。それをスタッフが持って行って待つこと10分ほどと、簡単は簡単でした」

 気になる結果は、英樹さんが「18.34%」、那奈さんが「26.65%」。ウイルスの“阻害率”だとか。

「目安は『20%』で、それ以上だと中和抗体が産生され、数値が高い方が阻害率が高まる可能性がある。ワクチン2回接種で『100%近い数字が出る人もいます』などと説明されました」

 20%未満の英樹さんは十分に産生されていない可能性があるということだ。

「妻の方が数値が高いという結果はクリニックと同じで、簡易検査も目安にはなるでしょう。私なら多少お金を払ってでも、医療機関で受けます。医師による説明という安心感はお金には代え難いものがある」

 選択は人それぞれだ。

記者の抗体量は平均よりやや低め


続いて日刊ゲンダイ本紙記者も抗体量検査を受けてみた。

 先の2人と違って記者は非陽性者で、ファイザー社製のワクチンを8月14日に1回目、9月4日に2回目を接種済み。検査は抗体が最も多くなるとされる接種2回目の2週間後に行った。

 向かった先は新橋駅近くのクリニック。ロシュ社製の検査試薬を用いた定量検査で、料金はやはり税込み1万1000円。その数値は国際的に発表されている数値と比較可能だ。検査の説明、医師との問診(オンライン)、採血を含め20分程度で終わり、結果は2時間後にオンライン上で見ることができる。

検査の結果、記者の抗体量は「1541U/㎖」。千葉大学医学部付属病院が調べた接種後の中央値が「2060U/㎖」であることから、やや少ないことが分かった。とはいえ、現在のところは十分に感染防御能力を得ていることになる。

 今後注目すべきは、この抗体量が時間経過と共にどれくらいまで維持できるかということ。国立病院機構宇都宮病院が2回目接種から3カ月後の抗体価を調査しており、それが大いに参考になる。同調査によると、2回目接種から2週間後の中央値は「2140U/㎖」であったが、3カ月後に抗体価は3分の1~5分の1まで低下していた。宇都宮病院職員378人の平均では、年齢が高いほど抗体量は少なく、また女性より男性の方が少ない傾向があった。年齢に関しては、3カ月後の20代の中央値が約1000U/㎖なのに対し、60~70代は約500U/㎖と半分しかなかった。

 
この調査で特に気になったのは、生活習慣や持病の有無による減り幅の大小。「喫煙」「飲酒」「高血圧」「糖尿病」が与える影響を調べたところ、「喫煙」のみがリスク因子だったという。要するに、英樹さんのような喫煙者は減り幅が大きい可能性があるということのようだ。高齢者や喫煙者はワクチンのブースター接種を検討しておいた方がよさそうだ。



 過去の龍神うどん 訪問記 :


                          7月29日 


                          6月9日 


                          6月2日 








RNC特選うどん遍路 




龍神うどん
住所:   香川県丸亀市通町82
電話     
営業日   11月1日より 土日も営業  他に平日に1日休みの予定
営業時間  11:00分--14:00 



同じカテゴリー(グルメ・料理 )の記事画像
全粒粉入りうどん 手打ち麺や大島
2024 GW うどん屋営業情報
俺たちの豚汁うどん 丸亀製麺
讃州めんめ
手打ちうどん たむら
そば吉
同じカテゴリー(グルメ・料理 )の記事
 全粒粉入りうどん 手打ち麺や大島 (2024-04-27 08:00)
 2024 GW うどん屋営業情報 (2024-04-26 08:00)
 俺たちの豚汁うどん 丸亀製麺 (2024-04-25 08:00)
 讃州めんめ (2024-04-24 08:00)
 手打ちうどん たむら (2024-04-23 08:00)
 そば吉 (2024-04-22 08:00)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
プレオープン@龍神うどん
    コメント(0)