{＾L＾} が食べたもん

上田製麺所

今日でゴールデンウィークも最後。　元はと言えば、がもうや、山越の行列を緩和するためには
穴場の情報を発信しなければ！　　と言うコンセプトで始めた｛＾L＾｝のうどんBlogですが、
相変わらず行列は人気店に集中してますね。　　ニュースを見るたびに力不足を感じます。（涙）

ゴールデンウィークの穴場としてだけではなく、Blogを書かなければ毎日でも行きたい大田の
上田製麺所ですが、久しぶりに行ってきました。　　最近は日祭日は銀行が駐車場を開放して
くれてるので行きやすいです。　地域の活性化に協力する高松信金の姿勢にエール！



まあ、うどんは無茶々美味しいのですが、かけとつけしかないので、ブロガー泣かせです。

美味しさ自体はいくらでも語れるのですが、あまりいつもいつも美味しい、美味しいと書くのも
ほめ殺しみたいになってしまうのでBlogに登場は久々ですが、書かない時にも密かに通ってます。

でもここのところ2～3週間空いたので、ワクワク、ルンルンで、かけにするか、つけにするか道中
悩みまくりです。　

結論はかけにしました。　タイから送ってもらった赤い粉をテストしないとなりません。



毎度のネタですが、上田では麺を湯掻かずにそのままタンクの出汁をかけます。　タンクの出汁は
熱々なので、これで、ひやあつではなくて、十分あつあつになります。　｛＾L＾｝は生姜と七味と
両方かけます。　今日は持参のマイ七味ですが。。（笑）

上田の生姜は、機械のすりおろしではなく、ちゃんとお店の人が手でおろしてくれているので香り
が出汁を引き立てます。　

上田では、最初の一口目と、最後の出汁を飲み干す時が至高の時です。この出汁は昆布を惜しげも
なく使ってると思いますが、口当たりが柔らかくて癖になるんですよねぇ～～♪　

麺はと言えば、最近は冬でも細めんになって凄みをましてます。　　細くなって腰があると言うと
逆に思えますが、細めんだからこそ、固めに打っても固過ぎずに食べれると言う事を狙っているの
だと思います。

これは一福でも同じですね。　細めんになって腰が増してます。　でも上田の麺は小麦の香りが
より強く、口の中に入れた時の優しさが特長なんです。これに、香り高く柔らかい出汁が相まって
まさに天女のハーモニーをかもし出します。　

今日は秘密兵器、タイの唐辛子も効いてより味に深みが出ています。　



でも後半、ちょっと舌が痺れて来ました。（汗）　タイ北部の唐辛子ですが、谷川製麺所の唐辛子
と同じで、辛さだけじゃなてく旨味の成分があるんです。　種から皮や茎まで入っているので実自体
の美味しさという物が全部凝縮されているのでしょうか。　種の繁栄の原理から言うと、美味しい実
の方が鳥に食べてもらえる率が上がりますからね。　

ひと汗かきながら、ぺろりとかけ小を平らげました。　一日一玉の誓いがあるのですが、激辛唐辛子が
脳の理性の鍵を開いてしまいました。　　つけ小お願いしまぁ～す～♪

昨日に引き続いて、禁断のニ玉悔いです。　←当て字（汗）

まあ、毎回Blogにも書くのですが、上田のかけ出汁はちょっと甘めで、きつねうどんが好きな人は
はまるのですが、お酒が好きで、うどんの出汁も切れ上がったのが好きだと言う方には向かない
かも知れません。



そして、つけ出汁がこれまた大甘で、そば汁のように甘いんです。　甘党の{^L^}が言うぐらいだから
そりゃ甘いんですが美味いんです！
生姜を多めに入れて、天かすも少し入れるとマイルドになります。

夏はスダチがあるので、スダチを入れると一段と付け出汁が締まるのですが、生姜と天かすだけでも
入れた方が良いです。　これもまたハマルと、甘いなぁ～～♪　と言いながら蕎麦の付け出汁のように
最後まで飲み干してしまう事もあるぐらいです。　

いやぁ～　久々のつけうどん、美味しゅうございました。　｛＾L＾｝は大満足じゃぁ～～♪　
これで明日からバシバシ働けるぞぅ～！＼（＾＾;）




過去の上田の記事：

　　　　　　　　1月15日
　　　　　　　　1月06日
　　　　　　　　12月23日
　　　　　　　　9月26日
　　　　　　　　8月10日
　　　　　　　　保存版

上田うどん（製麺所）　　四国新聞のうどん遍路掲載無し。　　
住所: 　 香川県高松市太田上町763-3　 地図
電話 　 　087-865-8037
営業日　 日曜日のみ休み　祭日は営業
営業時間　9：00～15：00頃