2018年02月08日
Posted by {^L^} at
2018年02月08日08:00 Comment(0)
こがね製麺所 木太店

こがね製麺所 木太店
開店してから1周年が経ち、先日リニューアルオープンした「こがね製麺所 木太店」 へ。



今月は水曜日がかけうどんが半額でお得です。
リニューアルの内容は、新たに飲食スペースにパテーションが設けられ独立したことです。





ちょっと時間がなかったので、パテーションの外側がどうなっているのか覗きませんでしたが
野菜販売の百姓一揆が出たんでしょうかね?


同時期にオープンした天満屋のこがね製麺所を除いて、この「木太店」が高松では一番新しい
店舗じゃないかと思いますが、設備が新しいのか、マニュアルに忠実なのか、さぬき麺機の
「世界戦略の麺」 に一番近いと思います。
( 注 : こがね製麺所グループは、2月9日に勅使店がオープンします。)
近いどころか、県内の「こがね製麺所 」 の中でも超が付くぐらいの「スーパーもちもち麺」
じゃないかと思います。 この前からこの麺にやられた麺友さんが居て、今回ご一緒したんで
ですが、症状は完全にオキシトン中毒の状態で、お昼を食べに出ると自然に足がこのお店に向
かうそうです。笑


{^L^}は定点観測のために、「ひやあつ」 を食べたんですが、やはりこの麺は県内で一番
「もっちり度」 が高いと思います。 こがね製麺所の中でも一番最近オープンの詫間店と
比べても、まるでうどんが太いかのようにふんわりと膨らんでいて、水分勾配が大きく真ん中
の水分が少なめの部分が6割。 外側の水分が多めの部分が2割づつ。 つまり両端で4割が
水分が多くて柔らかい部分です。 そして色が変わっている真ん中の6割がしっかりとした
部分なので、その格差が「腰」となって弾力差を演出してます。

この水分保有率の組み合わせの違いが 「うどんの腰」 を生むわけですが、スーパーもっちもち
の食感は嫌いな人は少ないと思われ、まさに世界に打って出る「さぬきうどん」 はこれしか
ないと思ってます。
この「スーパーもっちもち」 の麺で、オキシトシンを分泌させることに成功したら、もうその人
は「さぬきうどん」 の虜になるでしょう。 それ故に、この麺が世界戦略の麺だと{^L^}は
思っています。
出汁の部分は、同じマニュアルを使用していても、お店毎に色づけがあるようで、このお店
より詫間店の方がかけ出汁は濃いめです。
木太町店は、「ひやあつ」で食べると、若干出汁がぬるいように思います。 麺の太さに
バラツキを感じるので、ニーダーのローラー跡が残るのかも知れませんが、食感の違いと
なって楽しませてくれます。

今ブレイク中の豚天がありましたが、西讃で流行っている「熱々揚げたての豚天」 を食べて
居るだけに、セフルで冷えてるとちょっともったいないなと言うかんじ、熱々は超美味いんです。

こちらは、オキシトシン中毒症状の麺友さんの食べたザルうどんの大。 冷たい麺をみると
一層中心と外側の色の違いが分かると思います。若干固残りの部分がないでもないんですが
小麦の香りが良いので、いやな感じの固残りではなくて、腰を感じる固残りと言えないことも
ないです。



高松で、世界戦略の麺が食べれるのはここだけと思いますので、世界戦略の麺ってどんな麺
じゃい? という方は行ってみてください。
以前の こがね製麺所 木太店訪問記 :
1月24日

12月10日

こがね製麺所 木太店
住所: 香川県高松市木太町2705
電話 087-861-7731
営業日 無休
営業時間 7:00--16:00