2015年06月22日
Posted by {^L^} at
2015年06月22日08:00 Comment(0)
サンポート高松トライアスロン2015

サンポート高松トライアスロン2015 ~ 瀬戸内国際体育祭 ~
6月21日は楽しみにしていたサンポート高松トライアスロン2015が開催される日です。 早起きしてサンポートを
目指します。 昨年同様中央道路が閉鎖になる6時30分直前になんとか会場へ到着出来ました。しかし凄いボラン
ティアの数ですね。
中央通りにつながる道のすべてにボランティアの皆さんが立たれて迂回の説明に当たってます。都市形トライアス
ロンならではの苦労ですが、なかなか出来ることではありませんよ。 ボランティアの皆さんだけでも総勢703名も
居るそうです。 大会スタッフは総勢1324名だそうです。
おもてなしの準備もバッチリです。


昨年までの9月開催を、台風を避けて今年から6月に変更になったサンポート高松トライアスロンですが、天気予報
では晴れの予報だったものの、やはり梅雨の時期ですから今にも降りだしそうな曇り空の下でスタートを待ちます。
これからスイム1,500m、バイク40km、ラン10kmの熱戦が繰り広げられます。



水温は高めなのか水クラゲが多数見えます。 目視では見つかりませんが、昨年の大会ではアンドンクラゲに刺さ
れてリタイアする人も居ただけにちょっと心配です。


7時の号砲でいよいよスタート。 438名の選手が各ウェーブに分かれて泳ぎ始めます。

スイムの後は、バイクです。

優勝候補の栗原正明選手がTOP集団でスタートして行きます。 苦手とするスイム
でこの位置ならまず優勝間違いなしですね。

TOP集団がバイクのスタートを切った後、突然雨が降り始めました。 雨になるとコーナーを減速して回るハメに
なるので、これで一層TOP集団が有利になります。



アメダスを見ると真上に雨雲が居るので、カメラが濡れないようにセブンイレブンに避難します。


サンポート高松トライアスロン名物の海を見ながらのラン。 この頃には雨も上がり湿度が高くなりました。

放水を受けながら皆さんがんばります。


予想通り優勝したのは栗原正明選手でしたが、二時間を切るタイムで、二位を5分以上引き離しての優勝は凄い
としかいいようがありませんが、先週のびわ湖トライアスロンin近江八幡に引き続いて2週連続の優勝だけじゃ
なくて、なんと8週間連続してトライアスロン競技に出場しているそうです。(@@)まさにほんとの鉄人ですね。


二位には地元小豆島の三宅 真一選手がお子さんと手をつないで入って来ました。 TVのニュースでよく見かける
ヤマロク醤油の木桶職人復活プロジェクトでも活躍している凄腕大工さんです。
この後、表彰式が行われたんですが、{^L^}は残念ながらクレメントで用事があり取材出来ませんでした。涙
しかしホテルクレメントには数多くのトライアスロンの選手が宿泊していたようで、ちょうどレースを終えて帰り支度
をしてました。 国内の選手は元より韓国や台からの選手の参加も増え、ホテルや食事、お土産など経済波及効果
の大きな大会に成長してますね。

過去のサンポート高松トライアスロン
2014大会

大会開催の苦労話は2011年心禅の会の難波社長の講演で聞く事ができます。