{＾L＾} が食べたもん

Soba うえはら OPEN

今日は蕎麦曜日ぃ～♪　　でもいつもの高橋じゃありません。　今日が正式OPENの
蕎麦＆ギャラリー うえはらさんです。

前回は、プレオープンと知らずに行ってちょっと焦りましたが、後日正式OPENの
ご案内を頂き、心待ちにしてました。



今日は300cc の大きな車で行ったので、難所の角が心配でしたが余裕で曲がれました。
前回と違い、お客さんの車も数台停まっていて、間違いなくOPENしているようです。

ところが店内に入ると、前回同様 メニューもなく、注文取りもありません。(汗)
しまった！　今日もまた招待者のみか？

まあ案内を頂いた以上、準招待者みたいなもんですからここは覚悟を決めておまかせ
のメニューが出てくるのを待ちましょう。（笑）

まわりもお客さんも、奥さんと談笑したりで、やはり関係者ばかりのようです。　話の
内容を聞くと、どうやら併設のギャラリーのお客さんに蕎麦を出しているようです。

でもまあ、案内書には　蕎麦並　120ｇ 500円、中　160g 700円、　大　200ｇ 900円
とメニューも書いてあったので営業もしていることは間違いありません。

一ヶ月以上プレオープン状態を続けていたので、まだ本番モードに慣れてないだけと
思われます。＼(＾＾;)



まもないく、蕎麦が出てきました。　前回とは色艶も、麺の張り具合も全然違います。
食べた感じも、なかなか良い蕎麦が出来上がってます。

付け出汁がちょっとまだ切れ上がりに欠けるように思いますが、蕎麦自体はかなりの
レベルに達しています。　どうやら機械打ちながらも手打ち風の蕎麦を目指されて
いるよです。　まるで手打ち蕎麦のような柔らか味が出ています。

うえはらさんは、蕎麦打ちは経験がなかったようですが、穀物商として蕎麦には造詣
が深く、頂いたお手紙には玄蕎麦を磨く精米機を通すようにしたら角の粉が取り除け
良い粉が挽けるようになったとありました。　　



手書きの案内状には、　店名を　Soba　となずけた経緯に、ブータンのプタと言う蕎麦
や、スロベニアの蕎麦ニョッキや蕎麦パスタにチャレンジしたいためにあえてローマ字
の名前を使ったと説明がありました。

ブータンのプタと言う蕎麦 は押し出し製法で、青唐辛子とトマトと、やくのチーズを
かけてたべるそうです。　蕎麦を持ってきてくれた奥さんに、やくのチーズをかけて
食べるメニューは出来たんですか？　と聞くと残念ながらまだとの事。

でもまあ、店内のエスニックな雰囲気と後発の蕎麦屋さんの選ぶ道として、変わり蕎麦
にチャレンジするのは面白いと思います。

蕎麦のガレットなんかのデザートにも是非チャレンジして欲しいですね。

香り高い珈琲も食後の楽しみです。　このカップはギャラリーで販売していました。


なにせ、窓を開け放した今日の店内の気持ちの良いこと！　　入ってくる風の心地よさは
ほんとに東南アジアのリゾートに来ている気分です。　店内の重厚な調度品と吹き抜け
の天井がそう感じさせるのだと思います。



スタンダードの蕎麦の味も良くなってきたし、なにより蕎麦一枚が　500円と格安で
この空間を楽しめるとあってはオシャレな女性を中心に人気が出そうです。

併設のギャラリーでは、絵画や陶芸の展示が行われています。







　過去のうえはら　訪問記　：

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5月2日　



Soba　うえはら　　 　　 　　 　　　　　　 　　　　　
住所: 　 香川県高松市六条町青木643　地図
電話 　 　 090-4508-7269
営業日　　 土曜日と日曜日のみ
営業時間　 11:30～14:30　　注：　現在は夜の営業はやってない模様です。