2020年06月30日
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2020年06月30日08:00 Comment(0)
カレーうどん@かしむら
カレーうどん@かしむら
久しぶりに正統派のカレーうどんが食べたくなって、屋島西町のうどん馬鹿一代 かしむらへ。
20年ぐらい前にこのお店がオープンした頃はまだ多賀町の 【 手打十段 うどんバカ一代 】が
開店してなかったので、その強烈なネーミングと共にカレーうどんが美味しいお店として一世を
風靡しました。
うどん屋巡りでも髙松の関所みたいな感じで注目のお店でしたが、なにせうどん屋が次々に出来る
お国柄ですから、最近は観光客と言うよりは付近の住民が足繁く通うお店として知られています。
集合テナントに入っているんですが、久しぶりに行ってみるとテナント数が減ったのか駐車場に
空きがあってすぐ停めれました。以前はお昼は満車のことが多かったんですけどね。
まあそれでも屋島西町は商圏としては人口も多く、しかもお金持ちが多いということで良い立地
なんじゃないでしょうか。
その割には、うどん屋さんは昔からある、藤村製麺所と源平、最近出来たセルフうどん屋島ぐらい
しかありません。
おまけにかしむらの西側には県営の団地が並んでいて人口が多い場所です。ただその割には飲食店
が少ないので、昼間人口が少ないんでしょうかね。
と前置きが長くなるのは、かしむらは入店するとカウンターで注文したら、うどんが出来上がって
呼ばれるまで待っている半セルフのお店だからです。
時節柄なかなか相席は頼みずらいんで、カレーうどんが出来るまで、小上がりに腰掛けて待って
ました。
多分480円ぐらいに値上がりしていると思っていた、カレーうどんは増税後にも値上がりして
ませんでした。\(^^)/
ぎっちり系のうどんなんで、どんぶり自体がずしっと重いですね。相変らずちょっと扁平なうどん
も混じってクラシックうどんの風格を感じます。
カレーもこれまた王道のスタイルで、玉ネギと牛肉から出る旨みをカレーに閉じ込めたクラシック
なカレーです。
辛さも汗がでないけどピリリとスパイスが利いた程良いもので、汗っかきの{^L^}でも安心して
食べれます。七福のカレーなんかはタオル持参でいかないと食べられ無いぐらい汗をかくんです。
カレーが程良く絡んだうどんを啜りながら、時々形が残っている玉ねぎとか、牛肉のカケラをつついて
味変しながら美味しく頂きました。
ほんと、カレーって激辛も美味しいし、スープタイプも美味しいし、給食のカレーみたいなしゃぶ
しゃぶでも美味しいし、日本人の味覚にほんとマッチしますね。
また違うタイプのカレーいってみましょうかねぇ。・゚・。・゚・。・♪
さてコロナのお時間です。
もう毎日毎日、昼カラがどうのとか、キャバレーがどうの、ホストクラブがどうのとかあまりにも
あほらしいネタばかりやってますねTVは。\(^^;)
さっさと手厚い保証で風俗を自粛してもらはないから、こうなることは分かってました。商売やって
るんだかどうだか分からない事業所に一律200万円の持続化給付金をバラ蒔いている訳だから別に
実態が怪しい風俗も保護の対象にしても良いんじゃ無いかと思います。
なにもホストや風俗嬢の月収をそのまま保証することはないと思いますが、生活に困らないぐらいは
手厚く保護して、せめて実効再生産数が1を切るぐらいまでは自粛してもらうのが一番コストが安い
です。
小樽は流石に特別補償を出して昼カラの営業は自粛要請をしたようですが、夜の街嫌いの小池さんは
やりそうにないですね。\(^^;)
しかし小樽の昼カラの利用者のうち 80歳の方が23日に発症して26日にお亡くなりになったと
いうことで、まだまだ血栓とか免疫異常はコントロールが難しいようです。
しかし着々と研究は進んでいて近い将来、この部分のコントロールも有る程度できるようになるかも
知れません。
新型コロナウイルスは、HIVウイルスのように免疫系を破壊する?
その鍵は「T細胞」が握っている
出典:WIRED
https://wired.jp/2020/05/24/covid-19-and-t-cells/
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新型コロナウイルス(正式名称は「SARS-CoV-2」)に感染した患者の重症化の原因のひとつとして、
免疫系の暴走である「サイトカインストーム」が挙げられている。そのメカニズムの一部が見えて
きた。
なぜ免疫システムが暴走するのか。そしてなぜ高齢者や肥満の人に多いのか。その秘密は、病原体と
闘う免疫細胞と、異物を排除するために免疫細胞を活性化させる信号「サイトカイン」の食い違いに
よるものかもしれない。
T細胞は新型コロナウイルスの“侵略”を受けて数が減り続け、ついには免疫システムのコントロール
が効かなくなってしまう。その末に、患者を死に至らしめる「サイトカインストーム」が起きるのだ。
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COVID-19患者はT細胞の数が激減
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それではCOVID-19から回復すると、T細胞の数も元通りになるのだろうか? 研究チームがCOVID-19の
陽性患者23人を2週間フォローアップしたところ、回復して陰性判定を受けた患者の総T細胞数、
ヘルパーT細胞数、キラーT細胞数に著しい改善がみられたという。
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COVID-19の重症化とT細胞数は関連する
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さらに研究チームは、COVID-19患者を3つの年齢グループ(20歳未満、20〜59歳、60歳以上)に分類
したところ、年齢が増すごとにT細胞数の減少が観察された。また、60歳以上のグループのT細胞数が
最も少なく、高齢者における重症化リスクが再認識されたかたちになった。
加齢によって免疫機能が低下する原因のひとつに「胸腺」の老化がある。T細胞生産や免疫システムに
関与する「胸腺」は最も早く老化する臓器だと言われており、70歳までにはその機能をほとんどなく
して脂肪細胞になってしまうのだ。
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このT型細胞に関しては、色々な機関が研究していて、日本のファクターXにも関連している可能性
が高くなってきました。
体内に抗体がなくてもT細胞がウイルス撃退…アジア人の低死亡率、原因解明進む
出典;Business Journal
https://biz-journal.jp/2020/06/post_164863.html
新型コロナウイルスを退治できる「T細胞」
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人間の免疫機構はさまざまな免疫細胞が連携して働いている。大括りにすれば、自然免疫(生まれ
ながらに身体に備わった免疫機能)と獲得免疫(病原体に感染することによって後天的に得られる
免疫機能)に分かれるが、新型コロナウイルスに対処できるのは獲得免疫のほうである。
獲得免疫も2種類に分かれ、「抗体という武器をつくる」B細胞と「ウイルスなどの異物を撃退する」
T細胞がある。
治療薬やワクチンの開発などで注目されているのはB細胞のほうであるが、今回の研究結果は
これまで光が当たっていなかったT細胞に関するものである。新型コロナウイルスが出現する前から、
SARSやMERSのほかに4種類のコロナウイルス(風邪の一種)が見つかっているが、
半数の人たちのT細胞は、過去のコロナウイルスに感染した経験を生かして新型コロナウイルスに
対応できることがわかったのである。
また、日本などアジア地域では「交叉反応性メモリーT細胞を有する人の割合が多いことから死亡率が
低い」という仮説が成り立つ。このことは世界各地の人々のT細胞の免疫反応を調べることによって
検証可能であり、新型コロナウイルスに対する耐性を判断する際の有力な材料となるだろう。
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う~ん。研究所レベルではかなりコロナの解明が進んでますね。あとはこの知見が臨床レベルに降りて
来たら、今年の冬にはワクチンが出来なくてもコロナがそれ程恐ろしいウイルスでなくなっているかも
知れません。
もっとも{^L^}は食べ物で免役を上げてウイルスを寄せ付けない作戦で行く予定です。\(^^;)
うどん馬鹿一代 かしむら 四国新聞うどん遍路
住所: 香川県高松市屋島西町2485-12 地図
電話 087-841-1027
営業日 火曜日定休
営業時間 平日11:00--15:00