2017年06月15日
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2017年06月15日08:00 Comment(0)
心彩

心彩
今日はまさかのお昼抜きだったんで、紫雲出山へ行く時に良く立ち寄る心彩を書きます。
自家製麺をしない 「 うどん食堂 」 スタイルのお店ですが、まあ製麺してるかどうかは
確かめた訳じゃないのですが厨房にその気配がないのと 「 食堂 」 と看板に書いてある
のでそうなんじゃないかと思います。





そんな訳で、全店制覇組みの皆さんはともかく、マニアでも普通は何度もリピートはしないと
思われますが、{^L^}は、開店時に麺の良いのをチェック済みなのと、場所が良く通る鳥坂に
あるので、要チェック店として定点観測しています。

かけが180円と値段が安いこともあって、おやつ代わりということもあるんですが、やはり
値段が目を引くのか、お昼時は結構お客さんが入ってます。
何度か通った経験からは、あくまでも「 うどん食堂 」なので、お昼時以外は特に出き立て
を出す訳ではないようですが、出来立ちに当たると、「 はっと 」 するようなうどんです。
情報をまとめると、将八うどんの琴平店(お弟子さんが独立した店)と関連があるか、もし
くは琴平店で働いていた人が独立したのかも知れません。 したがってうどんは琴平店から
来ている可能性があります。
もぢくは本家の将八うどんよりは、「 やや細い 」気がするので、将八うどんから麺が来てる
とすると、本家の店頭用とは違うラインのうどんと思われます。
このあたりのことは、うどん雀の噂なので正確な情報ではありませんが、なによりお昼の賑
わいをみると、すっかり地元には馴染んでいるようです。 外回りの人なんか、ここで食べる
とかなり安くお昼を済ますことができます。
{^L^}が注目しているのは、なかなか面白いビジネスモデルだからです。 出来立ちのうどん
さえ当たれば、そこいらのうどん屋よりもはるかに上質のうどんが食べれて、尚且つ気負わず
うどん食堂と謳っていることから、ぶっかけ出汁を 「 出汁しょうゆ 」 と表示したりして、
お客も期待せずに食べると、 「 おっ! 意外に旨いじゃん 」 ということになります。
製麺をしないことから、お昼でも2名のスタッフで回すことができ、ここも注目すべき点です。
うどんを湯掻く釜と、てんぷらを揚げるフライヤーさえ用意すればどこの立地でも簡単にOPEN
できるので、閉店して空きができた物件で「 水質汚濁防止法 」の適用を受けずに 「 食堂 」
を営業できる可能性があることになります。
まあそんなことは置いておいて、茹で立て麺が当たった時の心彩のひやあつは気に入ってます。


うどん自体を見ても麺のよさはすぐ分かると思います。




ざるうどんは、なぜかぶっかけの方が美味しいように思います。 単にぶっかけが出来立ちうどん
だったというだけかも知れませんが、出汁しょうゆとは思えない出汁とうどんに満足。 これが
250円じゃなくて、180円ならもう毎日で行きたいレベル。
そんな訳で、まだまだ心彩には注目したいと思います。
過去の 心彩(こころ) 訪問記:
4月18日

3月20日

心彩(こころ)
住所: 香川県三豊市三野町大見4346-9
電話 0875-82-9556
営業日 水曜日 定休
営業時間 10:00~15:00