2014年01月14日
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2014年01月14日23:30 Comment(0)
American Vintage@マクダーナルズ

American Vintage@マクダーナルズ
1月7日から全国で始まったマクダーナルの「アメリカンヴィンテージ」キャンペーン。
古き良き時代のアメリカ大好きな{^L^}としてはほっとけません。
そもそもシカゴが発祥の地であるマクダーナルズがスタートした1950年代をテーマに
したキャンペーンは以前にも有ったと思いますが、あの時にはデカさで勝負でした。
今回は味とアメリカンダイナーの雰囲気がモチーフのようです。 高松だと円座店が
雰囲気よさそうなんで行ってみました。




入口にもそれらしい工夫がしてあってテンション上がります。 実はアメリカには
アメリカンダイナー のお店がそこらじゅうにあって、チェッカーの床とハイテーブル
にバースツールがお約束なんです。 本国では場所が広いのでピンクのキャデラック
・エルドラドとかでっかいテールフィン付きのクルマが店内に鎮座してたりします。
高松だと下笠居のペンタゴン が良い雰囲気だしてます。




チェッカーの床は無理でも、ダイナーウエイトレスの制服ぐらいは再現して欲しい
ところですが、まあそうもいかず、それらしい装飾でなんとか雰囲気は出てます。


3個も食べられないので、ダイナー ハニーマスタードとクラシックフライ チーズの
セットにしましょうかね。 コーラが付いて780円です。 普通のポテトフライだと
バリューセットの680円になるようです。
箱の雰囲気は良く出てますね。


ハニーマスタードの方は、箱を開けてみてもなかなか美味しそうでテンション上がり
ます。 クラシックフライ チーズは箱を開けるとただのフレンチフライであれれですね。
もちん別添えのチーズソースとベーコンフレーバートッピングを掛ければ写真のイメージ
になるんですが、これがチーズがうまく溶けずお好み焼きのマヨネーズみたいになって
しまいました。涙

早速ハニーマスタードの方から食べてみると、レタスがシャキシャキで良い感じ。
甘いソースに脳がちょっとパニック気味ですが、チキンの味が口の中に広がると
一安心。 昨日さぬ一でこの手の味の鶏の唐揚げを食べたばかりですが、嫌いな
味じゃないんでウエルカムです。

甘辛のチキン南蛮を普段食べつけない人には、ビックリの味かも知れません。
カリカリのベーコンも塩が効いてて味のアクセントになります。 なかなか良いんじゃ
ないでしょうか。

クラシックフライ チーズの方は最初のインパクトが無かったのと、最後までチーズ
が溶けなかったのが残念。 ベーコンフレーバートッピングも塩が効いてていい感じ
なんですがどうにもこうにも温度が低くてダメですね。
最近マクダーナルズのバーガーはどれも温度が低いと感じてましたが、今日はそれが
思いっきり悪い方に出てハニーマスタードの方ももう少し暖ったかかった方が良かった
です。
日本マクドナルドの業績低迷はひとえにライバルに味で負けてるせいだと思うんですが
今までは便利性とかアドバンテージが有ったのがこれだけ後発のお店がマクドナルド
を包囲したらそれも無くなりました。
ここらあたりで原点回顧して味の向上を目指す時期だと思うんですが、まあこういう
キャンペーンでトラデッショナルな味を探っているのかも知れません。
ダイナー ダブルビーフの方は創業当時のバーガーに近いと言われてます。
しかしそもそも、本国でアメリカンダイーナーを駆逐したのはマクダーナルズを始め
とするファーストフードのチェーン店ですからね。 自分がやっつけて置いて今に
なって懐かしむと言うのも変な話です。
でもまあハニーマスタードが美味しかったんで良しとしましょう。・゚・。・゚・。・♪