2013年05月25日
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2013年05月25日03:40 Comment(0)
高柳食堂

高柳食堂
今日はちょっと毛色の違ったお店です。 特にうどんが美味しい訳でもない観光地の食堂
なんですが、名物はおばちゃんのトーク。 どんなにひっそりと昼食を取ろうとしても必ず
おばちゃんとのトークに引っ張り出されます。\(^^;)


場所は八栗ケーブル駅の真ん前。 蕎麦の六六庵からケーブルの駐車場に入った所です。



ニョッキン7にも出ましたね。 うどんは恐らく近所の製麺所の茹で麺を使用してます。
冷凍を使わないところがこだわりなんでしょうか。

押し寿司とかが美味しかった記憶があるんですが、平日だからか、ガラスケースはからっぽ。
穴子うどんというのもあるんですが、きつねうどんと、名物のイイダコのおでんにしました。

最初におでんが出てきました。 もうイイダコも終りかけてますからねちょっと痩せてます。
あんまり歯応えがよくなかったんで、ニシ貝を追加注文。

ニシ貝はまるまるとした身で、歯応えも味もいいですね。 ニシ貝もシーズン的にはもう最終
と思いますが、高松市内でもなかなかお目にかからないだけに、食べれてよかったです。


続いてうどんが登場。 ほらねっ、やっぱり製麺所の麺を使用してるようです。 まあ食堂
の自然の姿なんですけどね。 出汁なども普通です。
以前、八栗ケーブルを上がったところにあった食堂は同じく製麺所のうどんを使用してたん
ですが、出汁が秀悦だったです。 でも冷凍うどんになったり、出汁も普通になってしまったり
要はお客さんが少ないと言うことでしょうね。
このあたりから、おばちゃんのマシンガントークが始まりました。 お客は他に居ませんからね。
まあこれが楽しみで来てるんで大歓迎なんですが、実に見事なタイミングでトークに引き込まれ
ます。
まあ話題は食べ物から入って、日本の教育問題まで盛り上がりました。\(^^;)

長くなったんで、おばちゃんが庵治の海岸で拾ってくると言う天草で作った、ところ天を追加。
手作り感あふれるところ天です。 酢醤油で食べましたが、デザートに蜜で食べればよかったと
反省。
夏はもう無いかも知れませんが、ニシ貝のおでんは立ち寄って食べる価値ありですね。
イイダコと、ニシ貝のおでんは単体で300円と、茶店でこれだけ食べると言う事を念頭に置いた
値付けなんで、ニシ貝だけ食べによっても全然OKです。 お遍路さんはそんな使い方を
してると思います。
高柳食堂
住所: 香川県高松市牟礼町牟礼3372
電話 087-845-1818
営業日 無休
営業時間 8:00--17:00