{＾L＾} が食べたもん

蕎麦道楽高はし

土曜日は定例の蕎麦道楽高はしで十割蕎麦。　高橋さんが夏休を
取っていたので、2週間ぶりの蕎麦です。

高橋さんは、この夏休を利用して江戸へ蕎麦巡りの旅に出ていた
ので、また新しい技が蕎麦に盛り込まれるかも知れません。

色んなBlogで、まだ高橋さんのお店がどこにあるか分からないと
書かれているのを見るので、今日はアプローチを紹介します。

まず閉店した川島ジャンボの跡に8月20日にオープンした根っこ
の角を南に曲がります。

100ｍぐらい進むと十字路があるので、左折すると右手にすぐに
お店の入り口のやぐらが見えます。

以前は、まったくの民家だったのでお店の前までたどり着いても
入る勇気が無くて引き返す人も居たかも知れませんが、この間
立派な門が出来て、すぐ普通の民家でないことは分かります。

よく見ると、蕎麦の看板や、いらっしゃいませの札を見つける
事ができます。

ただ、月曜日、火曜日、水曜日は定休日ですので、看板は出て
ません。

まったくの自宅で蕎麦屋さんをやっているので、玄関は民家の
ままです。　勝手に上がってスリッパに履き替え、奥に進みます。

リビング（汗）の扉を開けると中は　2人掛け、4人掛け、6人掛け
のテーブルと、6人座れる座敷があります。





気にいった席に座ると、蕎麦茶が出てきます。　お奨めは盛そば
です。　土曜日は私を含め、蕎麦フリークが集い十割蕎麦が限定
で打たれます。

女性や、江戸蕎麦タイプの辛目の付け出汁が苦手な方は、三郎そば
と言う、ぶっかけ蕎麦もあります。

蕎麦が出来上がるまでは、高橋さんコレクションの蕎麦関係の
雑誌や本が読んだりして待ちます。

メニューにも注意書きが書いてありますが、江戸蕎麦のタイプの
蕎麦屋さんなので、付け出汁が香川の標準より辛いです。

うどんのようにどっぷりと蕎麦を浸けて食べると、辛過ぎになって
しまうので、浸けるのは半分ぐらいで様子を見てください。

ここの十割は蕎麦が短いので、掴んだ蕎麦の下半分を浸けただけ
では全体の　1/4　ぐらいしか浸かっていません。

2/3ぐらい浸けるとちょうど半分ぐらいになります。


今日は昨年収穫した最後の祖谷そばが出ました。それも完全
手挽きの蕎麦です。　

物凄い粗引きで、過去に食べたことが無い荒々しい感じでした。

時期的に祖谷そば独特の青い香りは少なくなっていたように
思いますが美味しく頂きました。　周りでも美味しいとの感嘆
の声が上がっていました。

今日は根っこの取材も行きたかったのですが、コブ付きだった
ので断念です（涙）





蕎麦道楽高はし　　食べLogのページ
住所：香川県高松市三谷町2454-1 　　
電話：087-889-0968
営業日　　木曜日　金曜日　土曜日　日曜日の週の後半4日のみ営業
営業時間　11：30～14：00ぐらい　早い時は12時過ぎで蕎麦切れ終了