{＾L＾} が食べたもん

ますやOPEN

今日は新川のほとりに新店がOPENする日ですね。　ここのところ新店はスルーしてたんですが
ここはなにか気になるので行って見ましょう～♪


50歳も半ばとは言えやっぱりモーテル街に車を走らせるのは小恥ずかしいものがありますね。
左右を見渡して知り合いが居ない事を確かめて新川の土手にハンドルを切ります。





すぐに花輪が見えました。　あれですね。　
入り口まで来ると【 はゆか 】の花輪が上がってますよ。　大将ははゆか出身かな？
なんて思いながら新店ハンターの登場を待ちます。　新店ハンターの合言葉11時まで後5分。

北隣は大東京、その向こうはギャラクシーです。　ここへうどん女子と来る時はどんな顔を
して土手を走りましょうかね。アセアセ



てな事を妄想しながら待ってましたが、待てど暮らせど、新店ハンターの皆さん来ませんね。
どんどんお客さんが入って来るので痺れを切らして、{^L^}も一人で入店します。





店内行列に並んでふと厨房に目をやると、のぶやさんが玉取りしてますよっ！　こりゃ間違い
なく、はゆか系ですね。　そしたら冷たいぶっかけを食べましょうか。



カウンターまで行列が進むと、麺を打ってる人はのぶやで見かけた事があります。　ぶっかけ
を頼もうとふと目を下にやると、【　のぶやさん直伝の田舎450円　】と大きな札があります。

なるほどぅ～　これで分かりました。　のぶやがOPENの時に異常にスタッフが多くて、はゆか
から応援に来ているのかと思いましたが、のぶやで開店修行してたんですね。



のぶやさんに挨拶して田舎を頼みます。　のぶやさんが玉取して、これまた手伝いに来ている
奥さんが出汁をかける。　あうんの呼吸がすばらしい。　＼(＾＾;) 　　

ますやの大将はうどんを打っている細い眼鏡をかけた人か、もうひとりのぶやで見かけた
ちょっとガッシリとした人のどちらかでしょう。　





皆さん手馴れていて厨房は問題ありません。　問題なのはレジ係。　開店日までトレーニングを
積まなかったのか、打ち間違いばかりで行列が進みません。　今日は全品半額なんで余計に
難しいようです。

まあ天下のはなまるうどんでさえも、渋谷店OPENの時にはつり銭を切らして大騒ぎだった
ぐらいだから、ご愛嬌と言ったところでしょうか。　

{＾L＾}の田舎も相当伸びてしまいましたが、それでもあの剛麺は健在です。　心なしか具が
少ないように思うのは、ドンブリがのぶやより気持ち小さいのかも知れません。　麺は250ｇ
ぐらいはありそうです。



里芋の面取りをしてないとか、のぶやとは若干違いますが味は合格点です。　行列が解消したら
具の盛りも丁寧になると思います。　この田舎が高松東部で食べれるのは素晴らしい。＼(＾o＾)／

{＾L＾}が具の山からうどんを掘り出して食べていると青いんさん登場。　青いんさんも田舎を
食べると言うので、{＾L＾}はぶっかけをお代わりする事にしました。

{＾L＾}が田舎が美味いと言う話をしたら、前後の人が皆さん田舎にしたのにはちょっとテレて
しまいました。　＼(^^;) 　それも皆さん知らずに中を頼んだから恐らく大汗かいて食べた
事でしょう。





田舎では分かりませんでしたが、ぶっかけで確信を持ちました。　はゆか系の魅惑の麺です。
こりゃええわぁ～♪　　盛りが乱雑なのと、出汁がはゆかとも、のぶやとも少し違いますが
行列が解消したら問題ないでしょう。　恐らくレモンも付くと思います。

やりましたねっ！　正月早々大ヒットです。　これで香川のうどん勢力図が変りました。
まつはまと、ますやが大きく高松東部のうどんレベルを引き上げたんで、剛と柔の二つの麺が
高松東部で食べれるようになりました。　

これに、バカ一代や、やまとの剛麺を加えたり、大島家なんかのさぬきの夢を加えたらそれだけ
でうどん巡礼が完結できます。　玉藻や麦蔵なんかを箸休めにしても良いですね。

営業時間もお昼のゴールデンタイムのみの営業だから作り置きに当たる確立も低いはず。
電車の駅もコトデン潟元駅からだと歩けます。　JR屋島だとちょっと遠いけど歩けない距離では
ありません。　

車なら、わらやへ回ったり、三徳や谷川製麺所へ足をのばしても良いですね。　なにも香川県中
走り回らなくても、さぬきうどんを代表するタイプのうどんが食べれるようになりました。


帰る頃には行列がこんなに伸びてました。汗



ほんとに今年は正月早々BIGなお店が登場したもんです。



手打ちうどん ますや
住所: 　 香川県高松市春日町1743-2　地図
電話 　 　 087-843-7035
営業日　　 日曜定休日
営業時間　 11:00～15:00