2024年07月26日
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2024年07月26日08:00 Comment(0)
半田そうめん 折目邸 遊懐
半田そうめん 折目邸 遊懐
昨日の夜は池田町に宿泊し、翌朝藍染め体験に挑みました。 生葉染めと呼ばれるその日の朝収穫したばかりの藍の葉をミキサーにかけて粉砕し、そこへシルクのハンカチを浸けて色を付けます。
まあその模様はまた日を替えて紹介したいと思いますが、素手で体験したので現在、{^L^}の手も青色に染まってます。笑
藍染め体験の後は、脇町のうだつを見学。 そのまま吉野川を貞光へ渡って念願のランチです。\(^^)/
{^L^}は素麺でも太い半田素麺が大好きですが、その半田素麺を使った創作料理を出すお店です。藍染め体験も築100年の古民家の庭でやったんですが、折目邸さんも貞光の歴史有る商家をなんとか後世に残そうと、言うプロジェクトに、半田素麺の老舗の製麺所が手を挙げ、ゲストハウスと素麺レストランの二足のわらじでやっています。
素麺を使ったペペロンチーノが人気だそうですが、この暑さですから冷たいぶっかけ素麺の御膳となりました。
メニューを紹介したいところですが、創作料理ゆえにメニューは無く、こんな感じの中から予約時に選ぶようです。
予約は電話かHPの中のフォームから。 https://www.orimetei.com/somen_reserve/
■絹御膳(1,780円)
月替わりそうめん・ご飯・メイン料理・サラダ/副菜・果物
■糸御膳(1,380円)
月替わりそうめん・ご飯・サラダ/副菜・果物
■季節の半田そうめん(1,000円)
月替わりそうめん・サラダ/副菜・果物
■千年のかくれんぼ御膳(2,500円)
にし阿波の自然と風土が生み出した
「千年のかくれんぼ」ブランド認定の食材を
ふんだんに使った期間限定の特別メニュー
■阿波尾鶏の親子丼
阿波尾鶏と北室白扇の特製つゆを使った親子丼
■芳飯(ほうはん)
そば米と白米を使った具だくさんのスープご飯
■デザートやドリンクは当日注文可能
恐らくですが、{^L^}の食べたのは、絹御膳(1,780円)ではないかと思われます。 香川県民はそうめんのぶっかけは珍しくはないですが、他県の方は、こう言う素麺の食べ方もあるんだと驚かれると思います。
天ぷらの味とか、メインの南蛮の味をみると、料理人は相当の腕とみました。 前日はまったくうどんを食べなかったので、喉がぶうぶう文句を言ってましたが、半田素麺を啜ってようやく落ち着かすことが出来ました。\(^^;)
お土産ショップも充実していて、流石は老舗の素麺製麺所さんのプロデュースだと感心させられます。 うどん価格があまりに安いので、このビジネスモデルが香川県では成り立たないんですよね。
もっとも、山田家さんとか郷屋敷さんを同じ土俵に例えたら、さぬきうどんの成功例かも知れません。
食後は客室を見学しましたが、思わず泊ってみたいと思わせる綺麗なお部屋でした。 ただトイレとお風呂が兼用になります。
高松から丁度よいドライブコースなので、こう言うところで落ち着いてランチを食べたいと言う方は是非予約して行ってみてください。 藍染め体験も9月頃から商品化されるそうです。
ご夫婦で吉野川までドライブしてちょっとした体験と、美味しいランチを食べたいと言う方にはお勧めです。
半田そうめん 折目邸 遊懐 お店のHP
住所: 徳島県美馬郡つるぎ町貞光字東浦68-1
電話 0883-68-9780
営業日 HPで確認の上予約
営業時間 HPで確認の上予約