2021年11月22日
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2021年11月22日08:00 Comment(0)
なか渓

なか渓
ようやくコロナが明けて、おっさんの会のメンバーと漁師会席なか渓へ。 10月なら渡り蟹が食べれたんですが、11月になると浜値が倍になるので、今回は瀨戸の新鮮な魚会席です。







昨年はコロナで来れなかったんで、楽しみにしてました。 諦めていた渡り蟹ですが、先付けに酢の物と、味噌が付いていてラッキー!! 味噌が旨いです。


お刺身は 【 かみなり烏賊の糸造り 】 と言うのがコリコリした初めての食感なので、聞いてみたら烏賊の縁側のところなんだそうです。(@@) 普通烏賊の刺身と言うとねっとりとしたイメージなので、これは新鮮でした。

縞ゲタの薄造りは、なか渓ならではのもの。 美味しかったです。
海老芋の印籠蒸しは中に蟹の身や銀杏とかが入っていて、芋自体が美味しかったですね。

天ぷらはメバルの身と、骨せんべい。 烏賊と帆立の天ぷらも付いてます。

鯛の西京焼きは、魚も新鮮なんでしょうけど、味付けが絶妙でまさに料亭の味です。


海鼠の酢の物は、平目の昆布〆が付いていて、コリコリした物が入っているなと思ったら、烏賊の軟骨でした。


お吸い物はコチのアラです。


そして鮗の棒寿司が、脂が乗って美味しかったですねぇ~ 白髪ネギみたいに見えるのは、山葵の葉なんだそうです。(@@)

この鮗の身は白いのですが、活き〆なんだそうです。 普通鮗の身って赤いですよね。 ご主人が漁船に乗って捕ったばかりの鮗を一匹づつ〆るんだそうです。
今までにも、穴子の刺身とか、なかなか他では食べられ無い魚が食べれます。
デザートは、{^L^}にちなんで柿。笑

いやぁ~ いつも食べた事の無いような新鮮な瀨戸内の魚が出て来て新鮮な驚きです。 まあ漁師料理みたいな魚の鮮度だけが売りのお店と違って、なか渓は味付けが料亭並みです。 細かな技が何時も新鮮な驚きを与えてくれます。
しかしどう考えても、こんな細かな技の持ち主が、朝暗い内から漁船に乗って漁をしている姿が想像できないんですが、本当に料理が好きなので出来ることなんでしょうね。
ある意味尊敬を通り越してうらやましです。 {^L^}と好みが正反対のインディー君も、海老芋の印籠蒸しを絶賛してました。 {^L^}もこの印籠蒸しは気に入りました。 味付けも絶妙ながら、中に入っている銀杏とか蟹や白身が良い仕事をしていて口の中で次々と色んな味を発見します。
西京焼きの旨さも後にひきます。 上品で薄味なんですが、ぐいぐい味が伸びて来るんです。 ほんと魚が新鮮なだけでなく味がしっかりしている非常に貴重なお店です。
今日のコースはおっさんの会の定番5千円コースでしたが、他にも色々コースがあるので、グランドメニューを載せて置きます。

コロナのお時間です
コロナの次の波や、3回目のワクチン接種にばかり気を取られていると、思わぬ伏兵が潜んでいるようです。 コロナの1年前にアメリカでタチの悪い風邪が流行って、3万人ぐらい亡くなっていると思いますが、なにもウイルスはコロナだけでは無いという事です。
しかもNewポストセブンの記事によると、コロナ対策をしっかりやった人ほど、罹患の可能性が高いとのこと。 あまりに手指消毒やマスクで一般の雑菌やウイルスへの耐性が薄れて、このたちの悪い風邪をもらうと免疫がうまく働かない恐れがあると警告しています。
まあ、もしインフルエンザが流行ったとしても、昨年ほとんど国内でインフルエンザが広まっていないので、耐性が落ちているとも言われます。 インフルエンザが流行しなかった時に、ウイルス干渉と言って、喉でウイルスが増殖する時に、例え2種類のウイルスが入って来ても、どちらか片方しか増殖できないと言われています。
それがこの調子で、コロナウイルスが激減してしまったら、インフルエンザとか、このスーパーコールドのウイルスが俺の天下だと増殖してしまうことは予想は出来ます。
まあ、昨年散々コロナとインフルのW流行とか煽ったマスコミの言う事なのであまり信用は出来ませんが、用心に超したことはありません。
コロナでもインフルでもない重症化する風邪「スーパーコールド」とは?
出典:Newポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20211121_1708181.html
コロナとの闘いの期間が延びれば延びるほど、“ニュー・ノーマル”な暮らしも続いていく。だが、徹底した感染対策を取っていれば、絶対の安心を得られるわけではない。むしろ、その対策によって、新たな恐怖が音もなく私たちの体に忍び寄っている。
「急に冷え込んだせいか、風邪をひいてしまって。はじめのうちはちょっとだるい程度だったんですが、徐々に熱も上がり、強烈な頭痛に咳も止まらなくなって……。コロナかもしれないと思って検査を受けたんですが、結果は陰性でした」(A子さん・50代女性)
つらい症状は2週間以上続いた。それでもくだされた診断は「風邪」だった。
こんな「重症化する風邪」が外国で大流行し、ついに日本にも上陸し始めている。しかも、コロナ対策を徹底してきた人ほど重症化リスクが高いというのだ。
遠く海の向こうのイギリスでは、いち早くワクチンの接種をスタートし、2回接種者が多くを占めるようになった7月、コロナに関する規制が全面解除され、全世界に先駆けて「ウィズ・コロナ」に大きく舵を切った。
スポーツ観戦では大声をあげ、パブは連日酔客で賑わった。マスクを着用する人も大幅に減った結果、現在、1日5万人以上の“感染再爆発”という深刻な状況になっている。
その一方で、10月頃から、次のような症状を訴える人が増えているという。
「誰かが私の喉をピンで刺しているような、耐えられない痛みがある」
「咳が止まらず、食事がとれないどころか、まったく寝ることもできない」
「3週間ほど風邪の症状が続き、4週目には回復するどころか咳が人生でいちばんひどい状態になりました。もうどうしようもない」
なかには全身を倦怠感に襲われ、「体中を厄介な“虫”が這いつくばっている」と表現する人もいるほどだ。
だが、その人たちも冒頭のA子さん同様、診断結果はコロナではなく「風邪」だ。
イギリスの大手薬局のウェルファーマシーによれば、直近の咳や風邪薬の売れ行きが前年に比べて倍増している。
また、NHS(イギリスの国民保険サービス)によると、風邪やインフルエンザ、咳に関する相談ダイヤルへの問い合わせが急増。想定を超える問い合わせに、回線はパンク寸前だという。
イギリス国民を不安に陥れた重症化する風邪。その正体が「スーパーコールド」だった。
免疫の記憶が薄まっていく
正式な病名ではなく俗称だが、主な症状は、喉や胸の痛み、頭や体の痛み、鼻水、疲労感など。一般的な風邪の症状と変わらないが、とにかく“重い”。また、罹患する人の年齢はバラバラで、症状が悪化すると最悪の場合「致死性の肺炎」に至るとの懸念がなされている。医療ジャーナリストの室井一辰さんが語る。
「イギリス現地では、“普通の風邪がいつの間にか重大な疾患につながっている”と報じられています。しかし、風邪ウイルスが強毒化したというわけではないようです。
目を向けなければならないのは、ウイルスではなく、私たちの体。もっと言うと免疫機能です。長く続くコロナによる自粛生活に伴い、この2年間で人々の免疫が弱まった。その結果、感染症に対する抵抗力が落ちていると捉える方が正しい」
手洗い、うがいを徹底し、何かものに触れればアルコール消毒。常にマスクを装着し、外出も極力避ける。コロナ禍で私たちが徹底してきた非日常的な対策は、いまや常識となった。
「その対策によって、コロナウイルス以外にも、私たちが普段生活している中で触れてきたウイルスと接する機会が激減。皮肉にも、それがスーパーコールドを生んだ、と考えられます。
コロナも含め、風邪、インフルエンザなどのウイルスに一度感染すると、体内にあるメモリー細胞がそのウイルスを記憶します。そして再び同じウイルスに感染したとき、メモリー細胞が活性化し、強い免疫応答を示すので、ウイルスに対抗することができる。
過去のなか渓 訪問記:
10月22日

6月18日

なか渓
住所: 香川県高松市香川町浅野2925-7
電話 087-888-3593
営業日 不定休
営業時間 11:00--21:00