2020年03月23日
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2020年03月23日08:00 Comment(2)
鶴瓶の家族に乾杯 おがわうどん

鶴瓶の家族に乾杯 小川うどん
観光地の偵察で屋島と栗林公園に行ってみたら、やはりコロナの影響は大で3連休というのに
人出がイマイチです。
空港と夜の街も閑散としていて、経済の冷え込みが気になる中、伊勢神宮が大盛況で参道が
賑わっているというニュースが流れました。伊勢神宮も3割ダウントなっていたのが、この
三連休に入った途端、人出が増えて例年に近い人出となったようです。
やはり宗教は強いというか、困った時の神頼みということなんでしょうかね? 同じ傾向は
香川でも見られ、屋島や栗林公園が減客しているのに、琴平は近寄れないぐらいお客さんが
多いです。

流石は県内随一の観光地です。学業の神様じゃないので、受験合格のお礼参りでもないんで
しょうけど、新しい人生の船出の祈願でしょうか?\(^^;)
まあ景気が良いのに越したことはありません。なんだか気分が明るくなって、普段は行かない
高級店へ行ってみましょう。・゚・。・゚・。・♪





ということで、もう20年ぐらい行ってなかった、琴平の老舗の【 おがわうどん 】へ。
元祖細切りうどんのお店と言ってよいでしょう。
当然、頼むのは、【 細ざる 】520円です。高いのか、安いのか? 普通の太さの並太が
450円だから、やっぱり少し高めですかね。
初代の大将が考案したと言われる【 細うどん 】ですが、門前町ならではの、全国からの
参拝客が伝えた、五島うどんとか、稲庭うどんの情報がヒントだったのかも知れないと、
かってに想像しています。

細うどんならではの茹で時間というか、注文してからトータルでも5分ぐらいで運ばれてくる
ので、細くすることの第一メリットは達成していると思います。
冷水で洗ってあるんで、うどんがギュッと締まり、強力な歯応えが楽しめ、かつ細切りなので
喉越しもソフトというのが特徴です。



今でこそ、茹でだちを提供するのが当たり前になっていますが、おがわうどんの創業の頃は
まだ製麺所で打ったうどんを仕入れて出すのが、うどん屋の常でしたから、60年前は相当な
インパクトがあったと思います。
ライバルの、川福は同じざるうどんを生姜で食べる事を考案して対抗したと言われてますが
金比羅絵巻にうどん屋が描かれているということと併せて、やはり金比羅はさぬきうどんの
ルーツに深く影響していると思います。
久しぶりの、おがわの細うどんは、520円の価値は十分取れる美味しさで、出汁も甘党の
{^L^}でも妥協できる切れ上がったドライな出汁で、わさびとの相性も抜群です。
ぼっち盛りにしたら、ザル一枚千円は取れると思いますが、そういう路線に走らなかった
というのが、やはり庶民の食べ物 【 さぬきうどん 】 ならではと思います。
まあ普通のうどん屋より200円ばかり高いザルうどんにはなりますが、駐車場も完備して
いるので、琴平周辺に来られた場合は立ち寄る価値のあるお店です。
★4月13日のNHK 鶴瓶の家族に乾杯で北島康介元オリンピック金メダリストが訪れた店
として放送されました。
おがわうどん
住所: 香川県仲多度郡琴平町旭町154 地図
電話 080877-75-1660
営業日 水曜日定休
営業時間 9:00--17:00
この記事へのコメント
ここ知りませんでした!細MEN行ってみます♪
Posted by 代表取締役けいぴょん
at 2020年03月23日 11:43

代表取締役けいぴょん さん>
イケMENですっ!
イケMENですっ!
Posted by {^L^}
at 2020年03月27日 01:10

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