2018年05月31日
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2018年05月31日08:00 Comment(0)
練麺 手切り麺 あらき屋

練麺 手切り麺 あらき屋
中讃パトロールで今月の1日にオープンした麺豪山下の大将のお店 【 あらき家 】 に寄って
見ました。 前回は手切り麺だけしか食べられなかったんで、今回はお腹を減らして練麺と
食べ比べてみることに。


どうやら、営業時間が平日は6時~19時だったのが、15時までに短縮になった模様です。
定休日も金曜日に決まったようです。
長い営業時間はバカ一のように、お客さんが閉店まで途切れずに来てくれたらガス代を払って
も採算が取れますが、郊外型のお店では難しいと予想してたんですが、思ったより早く結果が
出たようです。 うどん屋さんのガス代って1時間千円ぐらいコストが掛かるんです。

メニューには、冬季限定メニューとして、【 カレー 】が登場してますが、11月から出す
メニューを今発表するということは、逆にいうとそれまでは今のメニューでいくという訳で
練麺と手切り麺の【 素うどん系 】の二本立てでやる目処が立ったということでしょう。
練麺は、てっきり【 ねりめん 】と読むんだと思っていましたが、間違える人が多いからか
【 れんめん 】とフリガナが付きました。
元アームレスリングのチャンピオンらしく【 練習 】の練から取ったのかも知れません。
とりあえず、練麺と手切り麺の2種類を、分かりやすい【 しょうゆ 】で食べ比べてみる事
にしました。
前後の人も同じように、両方食べていたので、やはりマニアの来店が多いようです。
オペレーションが長いと聞いていたんですが、どうやら【 練麺 】は完全注文を聞いてから
茹でるようです。
手切り麺はある程度普通のオペレーションで蒸籠に無くなったら茹でるという感じなのかも
知れません。
15分以上待った感じがしましたが、2種類同事に登場っ! 練麺は噂通り透き通ってます。


さっそく練麺から食べたんですが、見た目どおり、【 さぬき一番粉 】系の延びる食感です。
さぬき麺機とかで提唱している世界戦略の麺 のように、基本喉に吸い付くような食感ですが、
流石に麺豪山下の大将だけあって、その系統の中では一番腰を感じる麺です。
エッジも立ってますね。 つるぴかで喉越し抜群です。 ただ、しょうゆうどん用の醤油が
付いて来なくて、テーブル醤油で食べるようになってるんですよね。
この醤油が大王とかじゃ無かったので、ちょい甘みが足りなくて{^L^}の好みでは無かった
のが残念。 普通の鎌田の出汁醤油で食べたかったな。


手切り麺は前回食べたのと同じ感想です。 こちらも醤油が好みで無かったのが残念。
さて、ようやくお店の看板の【 練麺 】を食べれた訳ですが、付加価値分の値段を付ける
なら、もう少し細部に配慮して、500円が高く感じないような仕組みが必要に思います。
前回の生姜が付いて来ない件とか、今回のしょうゆうどんがテーブル醤油で食べる件とか。。
レジでお勘定を払うときに、レジが厨房内にあって、お金のやりとりを暖簾越しに行うところ
とか、立地が【 わざわざ来ないといけない 】ところなので、顧客満足度が重要になって来る
と思います。
過去のうどん あらき屋 訪問記
5月2日

うどん あらき屋
住所: 香川県丸亀市飯山町東坂元3626番地1 地図
電話
営業日 金曜日定休
営業時間 平日 6:00--15:00 土日祝 7:00--15:00