{＾L＾} が食べたもん

一福 まちなか店

木曜日のデザイナーズマーケットの帰りに、さてどこでうどんを食べようと悩んだんですが、
時間が遅かったので、この時間でも出来立てが食べられる確率の高い一福 まちなか店に決定。

ほらねっ！　やっぱりお客さんが多いので、釜が回ってます。　定点観測のために「ひやあつ」
にします。






ここもスタッフの成長が早いお店で、どのスタッフもテキパキ仕事をしています。　流石は元
教員の大将だけあって教育が上手ですね。＼（＾＾;）


インバウンドのお客さんが多い感じで、中国語が聞こえて来ます。　南新町はうどん街として
海外に名声が轟いてるのかも知れませんね。







家賃の高い「まちなか店」の方が、本店より「かけうどん」が２０円安いという戦略はともかく
一玉の量が多いんですよね。　もちろん本店も多いんですが、大将の修業先の丸亀なかむらより
多い設定というのは大将の高度な戦略と思います。















しかしうどんの盛り付けが、そば盛りで、もう少し綺麗に盛り付けても良いんじゃないかと思い
ますが、麺線自体がつやつやのタイプではないので、綺麗に折りたたんでもそれ程違いはないと
いうことなのかも知れませんが、律儀な大将が一秒でお客さんを待たさずに早くうどんを提供
したいということでしょうね。












まあ麺線の写真がすべてを語っていると思いますが、ぎっちり系ともちもち系の良いとこ取りを
実現したようなうどんです。　出汁がこれまたこの麺に良く合うんですよね。　




一時期どんどんうどんが固い方向へ向いていたんですが、今は固さの中にもふんわり感が出て
「もっちり」と言うより宮武系の空気の層が生む心地よい弾力が楽しめます。

それでも、まだ「なかむら」一門の中では一番固いんじゃないでしょうかね。　最近観音寺の
「安並」へ行ってないので確かなことは言えませんが。汗


しかしやっぱり「一福まちなか店」はこの界隈では頭一つ抜き出てます。たった200円でお腹も
満腹になり、程よい弾力のうどんに喉のスイートスポットが刺激され、オキシトシンが大量に
湧き出て幸せな気分になれますね。

恐らくお店を出るときには頬が緩んで「怪しいおっさん」になってたと思います。笑







　一福 南新町店　訪問記　：


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3月17日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2月1日　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1月11日　





一福 まちかな店
住所: 　 香川県高松市南新町8-3 　
電話 　 　 087-863-6110
営業日　 土曜日定休日　
営業時間　 10:00～15:00