2017年02月01日
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2017年02月01日08:00 Comment(0)
一福 まちなか店

一福 まちなか店
2017南新町うどん大戦争の経過を偵察してみましょう。・゚・。・゚・。・♪ 実はうどん大戦争だけじゃ
なくて、ランチ大戦争が始まってるんです。21日に船場カリーと、27日に讃岐タンメン いち瑠も
綿谷の前に相次いでOPENしました。




関西で飛ぶ鳥を落とす人気の船場カリーに、野菜たっぷりのタンメンもブームなのでこりゃ相当
な集客が見込まれます。


各店とも知恵を絞った迎撃策を実施してます。




残念ながら既存店の集客が増えるまでの効果には至ってないようで、痛み分けなのが現状です。
うどん屋の方は実力店ばかりなので、長い目でみるとよい方向に行くのかも知れませんが、厳しい
現実も感じます。
そんなうどん激戦区の中でも、やはり一福はうどんが 「 とんがってます。」 中村系のとうぅる
とぅる麺から国分寺本店で観光客にもまれて、かなり固腰系に進化しましたが、温かいメニューは
細麺ですから食べやすく、冷たいメニューは氷でぎゅっと〆た 「 観光客ライクな 」 うどんと剛柔
二刀流です。
四国新聞にも観光客の徒歩圏内でさぬきうどんの食べ歩きができると評されてましたが、それぞれ
のお店の特徴を楽しむには、お店で食べるメニューに戦略が必要になって来そうです。
理論的には、かけに固定して食べ歩いて違いを楽しむのが王道ですが、そう何度も香川に来れる訳
じゃない観光客の皆さんにはやはり2軒なり、3軒なりで冷たいのから温かいのまで満喫して欲しい
ものです。
{^L^}もぼちぼちですが、各店のメニューを食べ歩いて、お奨めメニューを考えてみたいと思います。
そんな訳で、今日は一福で冷たい系を食べてみました。











見ただけでうどんの素性がわかりそうな、一福の氷で〆られた麺です。 恐らく観光客が思い描く
さぬきうどんに一番近いと思います。確かにこの麺が郊外に出なくても食べれるというのは観光客
の皆さんにとっては朗報でしょう。


冷やかけは流石に{^L^}ぐらいの歳になると歯が欠けるじゃないかと心配になりますが、この麺
ほんと温で食べるとまるっきり性格が変わるんですよね。


氷で〆た分、出汁の乗りが若干悪いので、ざるは付け出汁を手に持って少し飲みながら、ぶっかけ
は、うどんに出汁が染み込んで色が変わった部分から食べるのがバランス的にはお奨めです。
しかし今日は暖かかったとはいえ、流石に冷たいうどんは老体には堪えました。\(^^;)
一福 南新町店 訪問記 :
1月11日

一福 まちかな店
住所: 香川県高松市南新町8-3
電話 087-863-6110
営業日 年中無休
営業時間 10:00~15:00