2017年01月30日
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2017年01月30日08:00 Comment(0)
香住カニツアー お土産編

香住 カニツアー お土産編
松葉ガニをたらふく食べた 「 おっさんの会 」 ご一行は、飲みすぎて帰り道に予定していた
矢田川温泉を断念して、お土産を買いに港の近くの土産物センターへ。

今回はほんと快晴の上に無風で、日本海もこのとおり瀬戸内海のような静かな海でした。

昨日も書いたように{^L^}は、お土産は「 うえ庄で 」で買うのが安心安全と決めている
ので、通常はお土産センターには行きません。
カニは目利きが難しく信頼のおけるところで買うのが結果的に安くなります。今回も皆さんが
買うのを横でみてましたが、値引きも大きく、正札が当てにならない商法には馴染めません。
カニのお土産は、まず大前提として、茹でガニか生ガニかを考えないといけません。かにすき
が美味しかったから、家族にも食べさそうという場合は間違っても茹でガニを買ってはいけ
ません。かにすきは生ガニでしか出来ません。キッパリ
茹でガニは買って帰ってそのまま三杯酢で食べる場合に購入します。 身の入りもさること
ながらカニ味噌が流れ出ていたりすると最悪です。 逆に家で茹でガニを食べようと生ガニを
買って帰って自分で茹でるというのも危険です。 カニ味噌が固まった状態で茹で上げるには
相当の熟練が必要なんです。
地元のお土産屋さんでは、流石にセコガ二(松葉ガニのメス)を松葉ガニとして売ることは
ありませんが、スキー場帰りのところ等で売っている安いカニはこのセコガニである場合が
多いです。 ( 今回は見ませんでしたが。)
セコガニは大体、一匹千円ぐらいでも買えますが、身を食べるというより、内子・外子と呼ば
れる卵を食べるものです。 外子がプチプチの卵、内子がオレンジの卵巣のことです。

大きさも小さ目ですが、やはり一本足の掛けているのは安いですね。

タグの色が緑なのが香住で捕れた松葉カニの証です。




巨大なイカですね。 何イカか分からないけど美味しいんでしょうか?





こちらが、カニカゴに入って捕れる深海魚 「 ばばあ 」。 鍋にして食べるそうで、高松でも
海の台所たこつぼ で食べれます。
1匹2千円ぐらいで買えるそうですが、これはでかいのでもう少し高いかも知れません。 なにせ
正札が付いてないので、交渉で値段の幅が大きそうです。
上の甘エビが正札が1800円なのが値切ると千円まで値下がりしました。










今回はバスなので、帰り道に香住鶴の福壽蔵へ寄りました。 蔵の見学は事前予約が必要なの
で試飲と買い物を楽しみます。
この辺りは水が良いんでしょうね。なかなか旨いお酒です。 同じ蔵でも結構味のタイプの
幅が広いですね。 やはり蟹に合いそうな少し甘めのお酒です。






この直売所も大変な賑わいでしたが、香川でも観光ルートにこういう人気スポットが欲しいですね。
温泉も以前は蟹ツアーというと城之崎温泉まで行ってましたが、今は帰り道に矢田川温泉が出来て
気軽に温泉が楽しめます。 もっとも城之崎温泉に行くのに日本海を見ながらドライブするのも
楽しみでしたが。
そんな訳で、大人の休日を満喫しましたが、怖くて体重計にはまだ乗ってません。\(^^;)
野生の鹿も見ましたよっ!

